日光植物園にて_2024年9月(4) キバナアキギリ、テンニンソウ、グンネラ・マニカタ(葉)、オトコヨウゾメ(実)、アジサイ、イヌショウマ、サワフタギ(実)、ソメワケハギ、オオガンクビソウ、ミズヒキなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(4回目)を投稿します。 キバナアキギリ (黄花秋桐) シソ科アキギリ属の多年草。本州~九州の山の木陰に分布 花期は8~10月。日本産サルビアの代表格。別名:コトジソウ(琴柱草) テ…

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日光植物園にて_2024年9月(3) ツリフネソウ、イワニンジン、タカクマヒキオコシ、ミズタマソウ、カリガネソウ、ミゾソバ、シンワスレナグサ、サワギキョウ、ヤマトリカブトなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(3回目)を投稿します。 ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布。花期は8~10月。花の長さは3~4cm。別…

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日光植物園にて_2024年9月(2) ナンブアザミ、シラネセンキュウ、アサマヒゴタイ、ユウガギク、ホトトギス、ノコンギク、ハンカイシオガマ、シラヤマギクなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続きを投稿します。 ナンブアザミ(南部薊) キク科アザミ属の多年草。花期は8~10月。花は下向きで、花径は2.5~3cm。和名の由来は岩手県の古名である南部から。葉の切れ込みは南に行くほど深くなる …

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日光植物園にて_2024年9月(1) シロヨメナ、サラシナショウマ、アズマレイジンソウ、モミジガサ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、ノダケ、アケボノソウなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回から、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などを投稿します。  なお、日光植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設で、小石川植物園の分園になります。 日光植物園の案内図(左上が入口) 歩いた所を赤線で示しています(出発点は左上の駐車場) …

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新宿御苑にて_2024年9月(6) 温室にて(サガリバナ、オヒルギ、ハナチョウジ、サンゴバナ、ベニマツリ、コエビソウ、ハメリア・パテンス、グロッパ・ウィニティ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は新宿御苑シリーズの最終回で、大温室で見た花などの続きを投稿します。 サガリバナ(下がり花)の落下した実 サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。熱帯アジアなどに広く分布 日本では奄美大島以西に自生。夜咲いて、朝には散ってしまう 12時半頃の写真なので、落ちた花が花柄に引っかかった状態でした 根元に落ち…

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新宿御苑にて_2024年9月(5) 温室にて(オオイワギリソウ、セントポーリア、大温室内の様子、アメリカバンマツリ、セイロンライティア、ミズアオイ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  前回までは通路で見た花などでしたが、今回は大温室に入って見た花などを投稿します。 グロキシニア・ペレニス イワタバコ科シンギニア属(←グロキシニア属)の多年草。中南米に広く分布 草丈は60~120cm。花は淡紫色で、長さは4cm。花期は真夏~初秋 熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した 和名はオオイワギ…

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新宿御苑にて_2024年9月(4) 温室にて(パキスタキス、サンゴバナ、イソクラ、メディニラ、木立ベゴニア、アリストロキア・ギガンテア、アンスリウム、スパティフィラム)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 パキスタキス・ルテア キツネノマゴ科パキスタキス属の非耐寒性常緑小低木。原産は西インド 諸島から南アメリカ。別名:ウコンサンゴバナ。コエビソウの花序を 垂直にしたような形で、黄色い苞の中から白い花が咲く。温室展示の定番 ジャスティシア・カルネア キツ…

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新宿御苑にて_2024年9月(3) 温室にて(デンドロキラム、エクメア、チランジア、インパチェンス、プルメリア、マンデビラ、トケイソウ、ハイビスカス、ベニギリソウ、ジョウゴバナ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 温室のエントランスホールから奥へと伸びる通路で、両側に展示があります 通路の左側、青い半透明アクリルの左は圃場になっています 上の写真の左手前に展示された植物から デンドロキラム・マグナム ラン科デンドロキラム属の多年草 フィリピン諸島の低緯度の山中…

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新宿御苑にて_2024年9月(2) 温室にて(プセウデランテマム、サンタンカモドキ、プルメリア、サンゴアナナス、アリアケカズラ、ブーゲンビレア、イランイランノキ、ハイビスカス、フウリンブッソウゲ、ヒメフヨウなど)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回から温室で見た花などを投稿します。夏の温室はさぞ暑いだろうと思われますが、ここの温室には観賞路の数カ所にクーラーや扇風機が置かれていて、暑さはさほど感じませんでした。 温室の入口には、昨日投稿のヘンヨウボクとは異なる葉色の品種が ↑ Audio guideの案内がありますが、外国人用?次回試してみましょう…

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新宿御苑にて_2024年9月(1) トウフジウツギ、ジュウガツザクラ、ソケイ、ユッカ、サンゴシトウ、ヘンヨウボク、サルスベリ、パンパスグラスなど

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  地下鉄の新宿御苑前駅から「新宿門」に向かうと、門の手前でトウフジウツギがまだ花を咲かせていました。 トウフジウツギ(唐藤空木) フジウツギ科フジウツギ属の落葉低木。花期は5~9月。花径は5、6mm 中国原産で、日本に自生するフジウツギとよく似ている おあつらえ向きに、ナミアゲハな飛来した 窓…

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皇居東御苑にて_24年初秋(5) 実の色々・・・果樹古品園(リンゴ、カキ、ミカン、ナシ)、ヒメシャラ、エゴノキ

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の果樹古品種園などで見た実や花などです。 リンキ(林禽) バラ科リンゴ属の落葉高木。青森県津軽地方で栽培されていた系統で、中部地方のワリンゴよりもやや果実が小さいのが特徴。平安時代に中国から渡来したとされる まだ花が咲いていた ギオンボウ(祇園坊) カキノキ科カキノキ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(4) キンメイモウソウ、ヤブミョウガ、ミズヒキ、ガクアジサイ(実)、バラ、ムクゲ、ヤブラン、ウメモドキ(実)

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の西側で見た花や実などです。 キンメイモウソウ(金明孟宗) イネ科マダケ属の超大型の常緑竹類 稈が黄緑色になり、その中に鮮やかな緑条が入る。孟宗竹の突然変異種 1本のツタが這い上っている様子が絵になると思ったのですが・・・ ヤブミョウガ(薮茗荷) ツユクサ科ヤブミョウガ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(3) ヤマホトトギス、マヤラン、クコ、ハナゾノツクバネウツギ、ヒマワリなど

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸雑木林で見た花の続きです。昨年に続き、今年もヤマホトトギスやマヤランに出会えて、ラッキーでした。 二の丸雑木林の様子です。日陰が多いので、暑さがしのげます ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科ホトトギス属の多年草。日本固有種。花期は8~9月 花は枝分かれして付き、花被片が反り…

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皇居東御苑にて_24年初秋(2) サルスベリ、ノシラン、アサザ、ヒメコウホネ、ツルボ、キツネノマゴ、ヌスビトハギ、フジカンゾウ

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸池を回って、二の丸雑木林に入ります。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。 サルスベリ(百日紅) ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木 二の丸池の南側に…

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皇居東御苑にて_24年初秋(1) ススキ、オミナエシ、ヤマハギ、ウド、ヤマブキ & 実の色々

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に行ってきました。  この日も外国人観光者が大半でした。暑いのに、皆さん元気です。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。  今回も、大手門から入苑。公開が始まった新尚蔵館は増設工事中 同心番所の先を右に折れ、だらだらと坂…

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町内の花_2409(2) ツルレイシ、カランコエ、アメリカンブルー、キンギョソウ、ケイトウ、ミソハギ、ハイビスカス、トキワハゼ、ハツユキカズラ

 9月7日以降、ボランティア関係の文書を配布がてら、町内で花を撮ったので、2回に分けて投稿しています。 ツルレイシ(蔓茘枝、蔓荔枝) ウリ科ツルレイシ属の一年草。花期は7~9月。一般的には、ニガウリや ゴーヤ(ゴーヤー)の方が有名ですね。壁面に沿って張られたネットに 絡みつかせたもの。小さな白い実がひとつ見つかった カランコエ ベンケイソウ科カランコエ属の半耐寒性多肉…

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町内の花_2409(1) ゼフィランサス、ハマナデシコ、ルドベキア、クレマチス、アシタバ、サルスベリ、ペンタス、ニラ

 9月3日の白内障手術後、3回目の通院で経過は順調との診断があったので、9月7日以降、ボランティア関係の文書を配布がてら、町内で花を撮ったので、2回に分けて投稿します。 タマスダレ(玉簾) ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。南アメリカ原産 花期は5月下旬~10月。ゼフィランサスやレインリリーとも呼ばれる ゼフィランサス ‘エージャックス’ ヒガンバナ科タマスダレ属の…

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くらしの植物苑・2024年夏 特別企画「ウリとヒョウタン」(2) & ゴマ、アワ、キビ、ナタマメ

 8月23日に、佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」に行って、朝顔展を見てきました(投稿済)が、今回からは、もう一つの特別企画「季節の伝統植物・夏 ウリとヒョウタン」で展示された植物の続きを投稿します。今回は、屋外に展示されたものです。 ヘビウリ(蛇瓜) ウリ科カラスウリ属の一年草。原産は熱帯地方で、特定不能 花期は夏。花径は3~5cm。実の長さは30cm~1m以上になる…

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くらしの植物苑・2024年夏 特別企画「ウリとヒョウタン」(1)

 9月3日に左眼白内障の手術を受けましたが、経過は順調です。術後から続いていた眼帯は9月7日に免除され、11日から洗顔も可能になったので、ブログ投稿を再開することにしました。  8月23日に、佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」に行って、朝顔展を見てきました(投稿済)が、今回からは、もう一つの特別企画「季節の伝統植物・夏 ウリとヒョウタン」で展示された植物を投稿します。初めて…

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(9) 正木系統の朝顔(その6) & 曜白朝顔

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、屋外のプランターに植えられた正木系統の朝顔を紹介します。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体の紹介は省略しています。 正木系統 歴青ー26 「万博女王」 青/斑…

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(9) 出物系統の朝顔(その5)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回も、ビニールハウスに展示された出物系統で、出物系統の親木と、それから生まれた一重出物や牡丹咲きというように、突然変異した部位が分るようになっている展示の続きです。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(8) 出物系統の朝顔(その4)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、ビニールハウスに展示された出物系統で、出物系統の親木と、それから生まれた一重出物や牡丹咲きというように、突然変異した部位が分るようになっている展示の続きです。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(7) 出物系統の朝顔(その3)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、東屋の内部に展示された出物系統で、種が採れる親牡丹の朝顔を紹介します。出物系統は、普通種が採れませんが、種が採れる親牡丹の品種です。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体…

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