近所の花(シュウメイギク‘祇園祭’、斑入り葉ホトトギス、ゴーヤー、コススメガヤ、シラゲツユクサ、ハナトラノオ、ヒオウギ、ヒルザキツキミサオウ、エロディウム、ゼフィランサス、曜白アサガオ)

 9月下旬に近所で撮った花などです。  旗振りに立つ交差点の近くにある花屋さんの店先に、初めて見る園芸種が咲いていました。 シュウメイギク(秋明菊)‘祇園祭’ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花期は8月中旬~11月 ‘祇園祭’は八重のフリル咲きです。草丈は35~45cmと、コンパクト 斑入り葉ホトトギス(杜鵑) ユリ科ホトトギス属の多年草。花期は8~9月。園芸種名…

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松戸市内のお寺(祖光院)のヒガンバナ

 9月27日、松戸市内にある祖光院というお寺にヒガンバナを見に行ってきました。  祖光院は曹洞宗のお寺ですが、境内の南側(本堂の右手)と西側(本堂の裏手)にある雑木林(計、約1,500坪)にはおよそ30万本の彼岸花が植えられています。巾着田(埼玉県日高市)の500万本、権現堂(埼玉県幸手市)の300万本とは比ぶべきもありませんが、ミニ巾着田の雰囲気が味わえるとあって、市内では評判の彼岸花の名所…

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「秋のらん展&ボタニカルフェア2023」にて

 表題のように、「秋のらん展&ボタニカルフェア2023」というイベントが開催されることを知ったので、9月24日に見に行ってきました(池袋サンシャインシティ、9/21~9/24)。多くの洋蘭業者などが出展するのがメインですが、JOGA(日本洋蘭農業組合)の入賞花も展示されると言うことだったのです。しかし・・・。 イベント告知のポスター 入口の正面には、ランの鉢物を沢山使ったディスプレー…

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付属自然教育園にて(7) ミズヒキ、シロネ、シラヤマギク、センニンソウ、ツリガネニンジン、ヒヨドリバナ、ツルボ、サルトリイバラ、シロバナノコンギク、オトコエシ、ヤマハギ

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回はシリーズ最終回、敷地の最奥部にある「武蔵野植物園」で見た花や実の続きを投稿しています。何枚も失敗したミズヒキ、やっとブレずに撮れました。 ミズヒキ(水引) タデ科ミズヒキ属の多年草。花期は7~11月 シロネ(白根) シソ科シロネ属の多年草。花期は8~10月。根茎が白いのが名の由来 花径は5㎜くらい。茎…

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付属自然教育園にて(6) シロバナキツネノマゴ、シュロソウ、ゲンノショウコ、メハジキ、ムラサキシキブ、マツカゼソウ、ヨモギ、ダイコンソウなど

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回は、敷地の最奥部にある「武蔵野植物園」で見た花や実を投稿しています。昔の武蔵野にはきっととこんな草や木が沢山あったのでしょうね。 シロバナキツネノマゴ(白花狐の孫) キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草。キツネノマゴの白花変種 花期は8~10月。マイナス補正で撮ったが、やはり全て白だった …

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付属自然教育園にて(5) コバノカモメヅル、ツルマメ、コガマ、ヘクソカズラ、アキカラマツ & 実の色々(トモエソウ、フトイ、キンミズヒキ、ノカンゾウ、ゴンズイ、ハンノキ、マユミ)

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回は、「水生植物園」で見た花や実を投稿しています。コバノカモメヅルのえび茶色の花、しばらくぶりに見ました。 コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) キョウチクトウ科カモメヅル属のつる性多年草 花期は7~9月。花径は7~9mm。花弁中央の白い部分はずい柱 和名の由来は、対生する葉を翼を広げたカモメに例えた    枯…

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付属自然教育園にて(4) ミソハギ、イヌヌマトラノオ、シロバナサクラタデ、ノハラアザミ、ワレモコウ、ナガボノシロワレモコウ、ナンバンギセル、タカトウダイ & 彼岸の墓参

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回は、「水生植物園」で見た花などを投稿しています。イヌヌマトラノオが咲き残っており、シロバナサクラタデが咲き始めていました。ナンバンギセルが2本、確認できました。 水生植物園の中から撮った風景 1枚目は東方向、2枚目は西方向(16日は曇りで、これは13日の撮影) ミソハギ(禊萩) ミソハギ科ミソ…

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付属自然教育園にて(3) サネカズラ、タイアザミ、キツネノマゴ、ヤブタバコ、ヤブマオ、アセビ、マルバヌスビトハギ、ユウガギクなど

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回は、前回に引き続き、路傍植物園で見た花などを投稿しています。最初はサネカズラで、実は何回か見ていますが、花は初めて見ました。 サネカズラ(実葛) マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本。別名:ビナンカズラ(美男葛) 花期は8月。花径は1.5cm(萼は緑色を帯び、花弁はクリーム色) 雌雄異株または同株で、写真の…

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付属自然教育園にて(2) ギンミズヒキ、ヤブラン、ノシラン、カラムシ、メヤブマオ、ミズタマソウ、ハグロソウ & 実の色々(ウバユリ、マンリョウ、センリョウ、ヤブコウジ)

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。  今回は、前回に引き続き、路傍植物園で見た花などを投稿します。「路傍」とつくだけあって、比較的身近な植物が植え込まれています。でも、冒頭のギンミズヒキは珍しいかも。 ギンミズヒキ(銀水引) タデ科ミズヒキ属の多年草。ミズヒキの白花種。花期は8〜10月 開花すると、こんな形です(こちら) ヤブラン(藪蘭)…

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付属自然教育園にて(1) ヌスビトハギ、マツカゼソウ(実)、イノコヅチ、ヤブミョウガ、ムサシアブミ(実)、キンミズヒキ、モミジガサ、ヤマホトトギス(蕾)

 9月16日、都内白金台にある「附属自然教育園」に行ってきました。新型コロナの関係で、4年ぶりです。  正確には「国立科学博物館附属自然教育園」という名称で、園内全域が「旧白金御料地」として天然記念物および史跡に指定されています。広さは約6万坪(東京ドーム約4個分)で、1,400種以上の植物が確認されていると言います。  実は、その3日前にも行ったのですが、使い慣れないフルサイズ一眼だったた…

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街の花(スイカズラ、ハニーサックル、ハツユキカズラ、スイフヨウ、タマスダレ、デュランタ宝塚、ケイトウ、フウセンカズラ)

 最近の外出時に見た花です。  今年は暑かったせいか、9月に入って、スイカズラやハツユキカズラが戻り咲きしていました。なお、全てスマホによる撮影です。 スイカズラ(吸い葛) スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名:ニンドウ(忍冬) 花は白から黄色に変わっていく。花期は5〜7月なので、戻り咲き ハニーサックル スイカズラ科スイカズラ属の半落葉蔓性低木。北米東南部…

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日光植物園にて_23年8月末(6) ヒナノウスツボ、イヌショウマ、センボンギク、ヤナギタンポポ、テンニンソウ、キレンゲショウマ

 8月30日、一泊旅行の二日目に日光植物園に行ってきました。  今回は花などのレポート6回目、最終回です。今回も初めて見る花がありましたが、花が小さくて、上手く写せませんでした。10数枚撮ったところで、あきらめました。 ヒナノウスツボ(雛の臼壺)  初見です ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草。関東地方以西~九州に分布 花期は7~9月。花の長さは7~9mm。別名:ヤマヒナノウスツボ…

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日光植物園にて_23年8月末(5) シンワスレナグサ、ツルボ、ハンゴンソウ、オオマルバノホロシ、アキカラマツ、キバナアキギリ、ギンバイソウの実など

 8月30日、一泊旅行の二日目に日光植物園に行ってきました。  今回は花などのレポート5回目です。オオマルバノホロシ(大丸葉保呂之)の花を初めて見ました。紫色の花弁に黄色い雄しべ、いかにもナス科の花という感じです。 ミズバショウ池の風景 白っぽく見えるのはワスレナグサの群落 シンワスレナグサ(真勿忘草) ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草。ヨーロッパ原産 別名:ワスレナグサ。最…

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日光植物園にて_23年8月末(4) ワレモコウ、タケニグサの実、ツクシハギ、サワギキョウ、ミソハギ、ツリフネソウ、シラヤマギク、アサマフウロ、ツリガネニンジン、カントウマムシグサの実、コブシの実

 8月30日、一泊旅行の二日目に日光植物園に行ってきました。  今回は花などのレポート4回目です。サワギキョウは咲き始め、ミソハギは花穂が短く、期待外れでした。 ワレモコウ(吾亦紅) バラ科ワレモコウ属の多年草。日本では、北海道から九州に分布 花期は7~10月。  上手い具合意に、アキアカネが止まってくれました タケニグサ(竹似草)の実 ケシ科タケニグサ属の多年草。日…

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近所の花など(9月前半) タイタンビカス、プルメリア、ニラ、エノコログサ、ヒメムカシヨモギ、オジギソウ、ハツユキソウ、ヒメリンゴ、ノブドウ

 この所、近所の花などを投稿していなかったので、9月前半分をまとめて投稿します。と言っても、大したものはありませんが・・・。  なお、全てスマホで撮った写真です。 タイタンビカス ‘エルフ’ アオイ科フヨウ属の多年草。(株)赤塚植物園が開発したアメリカフヨウと モミジアオイの交配選抜種。花径は15cm~30cm、草丈は2mほどで、 3mになるものもある。葉は、モミジアオイ同様、深く…

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日光植物園にて_23年8月末(3) ユウガギク、イワニンジン、オタカラコウ、ミゾソバ、タマアジサイ、ヤマジノホトトギス、ギンリョウソウモドキ、サワヒヨドリ、イヨフウロなど

 8月30日、一泊旅行の二日目に日光植物園に行ってきました。  今回は花などのレポート3回目です。後半に出てくる、ギンリョウソウモドキとイヨフウロは始めて見るものでした。 ユウガギク(柚香菊) キク科ヨメナ属の多年草。近畿以北に分布し、山地に生える 花期は7~10月。花径2~3cm ↑ シマハナアブらしい イワニンジン(岩人参) セリ科シシウド属の多年草。関東~中部…

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日光植物園にて_23年8月末(2) モミジガサ、アズマレイジンソウ、ヌスビトハギ、オヤマボクチ、ノダケ、ニシキハギ、メヤブマオ、ナンブアザミ、ノハラアザミ、シロヨメナ、シシウド

 8月30日、一泊旅行の二日目に日光植物園に行ってきました。  今回は花などのレポート2回目ですが、地味な花が多いです。 モミジガサ(紅葉傘) キク科コウモリソウ属の多年草。北海道、本州、四国、九州に分布 花期は8~9月。大きな葉に深い切れ込みがあるのが名の由来 アズマレイジンソウ(東伶人草) キンポウゲ科トリカブト属の多年草。本州の中部地方以北に生育する 花の形が…

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日光植物園にて_23年8月末(1) キンロバイ、ミズヒキ、ゲンノショウコ、ヒヨドリバナ、ヒメキンミズヒキ、ミズヒキ、オトコエシ、フシグロセンノウ、レンゲショウマ、シロヨメナ

 1泊温泉旅行の2日目は日光植物園に行ってきました。鬼怒川温泉のホテルから約50分、10時頃到着し、いつものように駐車場付近から撮影を始め、ほぼ反時計回りに園内を歩きました。  右下は、受付でいただいた「見頃の花情報」です(大きくなります)。 日光植物園とは(HPより抜粋、ご存じの方はスルーして下さい)  「日光植物園」の通称で親しまれている当園は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園…

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上三依水生植物園にて(7) ユウゼンギク、イヌゴマ、カノコユリ、キキョウ、シモツケ、ヤマジノホトトギス、ノカンゾウ、ハナケマンソウ、ベニバナインゲン & 売店で見た花

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその最終回です。水生植物池を後にして、男鹿川(写真1枚目)に沿うようにして出口に向かいます。 ユウガギク → ユウゼンギク(友禅菊) キク科シオン属の多年草。北米原産。北海道~四国で野生化している 花期は6~11月。花径は3~4cm イヌゴマ(犬胡麻) シソ科イヌゴマ属の多年草。日…

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上三依水生植物園にて(6) エゾリンドウ、オヤマリンドウ、シュウカイドウ、ハナトラノオ、カライトソウ、スイレン、ベニコウホネ、アサザ

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその6回目、前回に続いて、湿性植物池や水生植物池、及び、その周辺で見た花などを紹介します。 エゾリンドウ(蝦夷竜胆) リンドウ科リンドウ属の多年草。北海道~本州近畿以北の山地に分布 ホソバエゾリンドウの変種。花期は9〜10月。花冠の長さは4〜5cm ↑ 隠し画像あり(画像を左クリック) …

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上三依水生植物園にて(5) アケボノフウロ、シラサギカヤツリ、ヘラオモダカ、サワギキョウ、オゼミズギク、ヒメツキミソウ、シュウメイギク、サイシュウトウタムラソウ、ノハラアザミなど

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその5回目、湿性植物池や水生植物池、及び、その周辺で見た花などを紹介します。 休憩所がある湿性池です。あまり花が咲いているように見えますが・・・ アケボノフウロ(曙風露) フウロソウ科フウロソウ属の多年草。原産はヨーロッパ~コーカサス 別名:ゲラニウム・サングイネウム。花期は5~10月。花径…

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上三依水生植物園にて(4) レンゲショウマ、白花レンゲショウマ、キレンゲショウマ、シキンカラマツ、シラハギ、ノコギリソウ、ヤマアジサイ、オミナエシ、フシグロセンノウ、マツモトセンノウ

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその4回目、最初はお目当てのレンゲショウマとキレンゲショウマです。ここで、レンゲショウマの白花種を初めて見ました。その次のシキンカラマツは好きな花なのですが、細い枝が風に揺れて、ロングもアップも撮影に失敗してしまいました、残念。 キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草。紀伊…

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上三依水生植物園にて(3) ベニバナサワギキョウ、オトコエシ、ハコネギク、ヤマアジサイ、アナベル、ゲンノショウコ、ツルボ、ミソハギ、コバギボウシ、オオケダテ

 8月29日、日光市上三依水生植物園に行ってきました。  ベニバナサワギキョウを3年ぶりに見る事が出来ました。オトコエシが咲き始めていましたが、ヤマアジサイやアナベルが咲き残っていました。 ベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗) キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。北アメリカ原産 別名アメリカサワギキョウ、ヨウシュサワギキョウなど 花期は8~9月。花径は3~5cm。  サワギキョウは後日登…

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上三依水生植物園にて(2) ヒヨドリバナ、ミズヒキ、ジャコウソウ、キバナアキギリ、ナツエビネ、ヤブミョウガ、カリガネソウなど

 8月29日に日光市上三依水生植物園に行ってきました。  夏の花や秋の花、そして、レンゲショウマやキレンゲショウマが狙いです。 ヒヨドリバナ(鵯花) キク科ヒヨドリバナ属の多年草。日本各地に自生。花期は5~10月 ヒヨドリバナに飛来した クジャクチョウ(孔雀蝶) タテハチョウ科タテハチョウ亜科。北海道・本州(中部地方以北)に分布 前翅長:26~32mm、時期:4~10月。綺麗…

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上三依水生植物園にて(1) クサギの実、ムラサキシキブの実、ノアザミ、ネバリノギク、ヒメヒマワリ、カセンソウ、トラフクサアジサイ、ハナツリフネソウ、ツリフネソウ、シロバナツリフネソウ

 8月29日からの1泊旅行の初日は、栃木県北部にある日光市上三依水生植物園に行きました。日光市内ですが、車で北に7,8分走ると福島県というところにあります。  当初、9月の第1週を予定していたのですが、雨マーク続きの予報だし、尿漏れもストップしたので、急遽、1週間早めました。  上三依水生植物園(外部委託のHPはこちら)の標高は686mですが、まだかなり暑かったです。  12時頃、駐車場に…

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23年8月のつくば植物園にて(9) キイセンニンソウ、オオトキワイヌビワ、リュウガン、テリハバンジロウ、コシガヤホシクサ、レンゲショウマ、ヤマシャクヤク、アンドンマユミ、ヘビウリ

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は熱帯雨林温室を出てから、多目的温室や絶滅危惧植物温室で見た花や屋外で見た花などを投稿しています。 キイセンニンソウ(紀伊仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属のつる性の半低木。本州(紀伊半島南部)、 九州(熊本県)の南部に分布。キイセンニンソウは葉柄に節があり、 葉が枯れるとこの節から落ちるが、センニンソウにはこの節がない 熱帯…

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23年8月のつくば植物園にて(8) 熱帯雨林温室(パイナップルリリー、シマジタムラソウ、ツルウリクサ、タイワンフタリシズカ、ヒッペアストルム、スタベリア・ヒルスタ、クロコスミア、ハエトリグサ、ムシトリスミレ)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回も熱帯雨林温室の東側、2階回廊で見た花などを紹介しますが、初見の品種が4つもありました。 ユーコミス・ザンベシアカ  初見です クサスギカズラ科(キジカクシ科)ユーコミス属の多年草 原産は東アフリカ(マラウィ)。パイナップルリリーの矮性種 ユーコミス・パリディフロラ  初見です クサスギカズラ科(キジカクシ科)ユーコ…

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23年8月のつくば植物園にて(7) 熱帯雨林温室(セロジネ、デンドロビウム、エスキナンサス、ハナゼキショウ、カリカ・パルビフローラ、ムラサキナツフジ、カロステマ・プルプレウム)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は熱帯雨林温室の東側、2階回廊で見た花などを紹介しますが、初見の品種が4つもありました。  ここにはガラス越しにランの展示が見られるのですが、ガラスに付着した白い水垢が酷く、写真にはなりませんでした(1枚目の写真、右端)。 2種類のセロジネ セロジネ・コフィイ(1枚目の左側) Coelogyne kopfii  フィリピン原産…

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23年8月のつくば植物園にて(6) アリアケカズラ、プルメリア、ベニマツリ、ベニバナサンタンカ、メキシカンスプーンフラワー & 熱帯雨林温室①(ショクダイオオコンニャクのその後、ジョウゴバナ)など

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回から熱帯雨林温室で見た花などを紹介しますが、その前に、温室前で育成されていた植物を投稿します。 アリアケカズラ(有明葛) キョウチクトウ科アラマンダ属の常緑蔓性熱帯性低木。南米ギアナ原産 花径は5~10cmで、ヒメアリアケカズラ(同5cm)より大きい 黄色の他に、ピンクもある プルメリア・オブツサ キョウチクトウ科…

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23年8月のつくば植物園にて(5) 熱帯資源植物温室で(セイロンライティア、シンビジウム、エスキナンサス・ジャワニクス、イポメア・ホルスファリアエ、クロコダイル・ファーン、ココヤシの実、カンキチクなど)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回も熱帯資源植物温室で見た花ですが、実も登場します。 セイロンライティア キョウチクトウ科ライティア属の非耐寒性常緑低木。スリランカ原産 花期は6~10月と長い。花径は3cm。残念ながら、花には香りがありません シンビジウム・アロイフォリウム ラン科シュンラン属の多年草。インド~中国、ジャワ島、 スマトラ島などに分布…

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