街の花(LAユリ、サツキ、ネズミモチ、八重咲きアマリリス) &  23年5月のつくば植物園にて(7) 温室の花など(1)

 最近見かけた街の花です。 LAユリ ‘パーティーダイヤモンド’(と思われる) LAユリは、テッポウユリとスカシユリの交配種です 町内の、盆栽好きのお宅で咲いていました サツキ(皐月、杜鵑) LA百合が咲いていたお宅で この色はあまり見かけない ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科イボタノキ属の常緑低木。日本では本州~琉球列島に分布 公園の植え込みや、…

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23年5月のつくば植物園にて(6) クレマチス園にて(その3) & 街の花(ベロニカ、タチアオイ、ヨコハママンネングサ、コムギセンノウ、カスミソウ)

 5月21日につくば植物園に行ってきました。  クレマチス園で見た花の続きで、今回はその3回目です。 ‘クラーラ’ パテンス&ラヌギノーサ系、早咲き大輪、花径16~18cm ‘ミケリテ’ ジャックマニー系・ビチセラ系、遅咲き大輪、花径9~12cm ‘マーモリ’ ジャックマニー系、遅咲き大輪、花径8~12cm ‘ラプソディー’ ジャックマニー系、遅咲き…

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23年5月のつくば植物園にて(5) クレマチス園にて(その2) & 街の花(ヒメイワダレソウ、コボウズオトギリ、ビヨウヤナギ)

 5月21日につくば植物園に行ってきました。  クレマチス園で見た花の続きで、最初は21世紀リリース品種(今世紀になり、国内外でリリースされた新しい品種)です。 ‘はやて’ フロリダ系、早咲き大輪、花径11~22cm、早川廣氏作出 ‘かぐや’ ビチセラ系、遅咲き大輪、花径11~22cm、廣田哲也氏作出 ‘レディ・キョウコ’ フロリダ系、中輪、花径6~8cm、杉本…

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23年5月のつくば植物園にて(4) クレマチス園にて(その1) & 我が家のアジサイ

 5月21日につくば植物園に行ってきました。  熱帯雨林温室でショクダイオオコンニャクの展示を見た後、クレマチス園に向かいました。 クレマチス園公開のチラシ(表裏)です クレマチス園のマップです(系統別に展示されています) 展示の様子です 上の写真の右側 最初は、「野生の品種」です クレマチスはキンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)の蔓性多年草で…

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23年5月のつくば植物園にて(3) スティリディウム、ワトソニア、フィゲリウス、ナツロウバイ & ショクダイオオコンニャク

 5月21日につくば植物園に行ってきました。  今回も前半は屋外で見た花などを投稿します。最初は、熱帯資源植物温室の南側で咲いていた花(トリガープランツ)で、初めて見ました。  その後、同温室の東側や北側の花を撮りながら、やっと、ショクダイオオコンニャクが展示されている熱帯雨林温室に到着しました。 スティリディウム・グラミニフォリウム スティリディウム科スティリディウム属の多年草。東オ…

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23年5月のつくば植物園にて(2) 黄花ジギタリス、タンジン、ヒマラヤヤマボウシ、ハグマノキ、タチテンノウメ、キティスス・ニグリカンス、キスッス・キプリウス、コンボルブルスなど

 5月21日につくば植物園に行ってきました。  今回も、「ショクダイオオコンニャクの花」が展示された熱帯雨林植物温室に行くまでに見た花などを投稿します。 キバナジギタリス(黄花ジギタリス) オオバコ科ジギタリス属の多年草。原産は西アジア~ヨーロッパ 別名:ジギタリス・ルテア。花は小振りで、内側に斑がない。初見です タンジン(丹参) シソ科アキギリ属の耐寒性多年草。中国…

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23年5月のつくば植物園にて(1) ハツユキソウ、イヌツゲ、ライスフラワー、宿根バーベナ、クラウンベッチ、コバノズイナ、キソケイ、イボタノキ、マリアアザミ、イタチハギなど

 5月21日、ブログ用の写真が少なくなってきたので、困ったときの何とやらと言うことで、つくば植物園に行ってきました。  今回の目玉展示は熱帯雨林植物温室の「ショクダイオオコンニャクの花」ですが、そのご紹介は後にして、温室に向かう途中で見た花などを投稿します。 ハツユキソウ(初雪草) トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草。北アメリカ原産 別名:ユーフォルビア・マルギナタ …

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千葉大園芸学部の庭園見学(2) イギリス風景式庭園、イタリア式庭園 & キャンバス内で見た花たち

 松戸市内にある国立千葉大学の園芸学部の「庭園」を見学に行ってきました。今回はイギリス風景式庭園と、イタリア式庭園の紹介です。 イギリス風景式庭園(北東方向から。芝刈り機が走っている) この庭園はほぼ円形の芝生で、周りに緩やかな曲線を描く遊歩道が作られ ています(バラなどが咲く庭園を想像していましたが、全く違いました)  この場所は台地の縁に位置し、当時は3m程高かったが、明治45年…

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京成バラ園にて(7) 春バラの色々(その6)

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。  今回は、春バラの園芸種の色々紹介シリーズ、最終回です。 虹色のバラのオブジェ ローズガゼボの背後を奥に進むと、こんなオブジェが飾ってありました アブラカタブラ HT、四季咲き、半剣弁高芯咲き、大輪、中香、1993年・米・J&P シー ユー イン ピンク F、四季咲き、平咲き、小中輪、微香、2019年・独・…

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千葉大園芸学部の庭園見学(1) フランス式庭園

 松戸市内に国立千葉大学の園芸学部があります(その他の学部は千葉市や柏市など)。5月16日、そのキャンバス内にある庭園を見学に行ってきました。町内に庭園見学のガイドをしていた方がおられるので、見学可能なことは以前から知っていましたが・・・。  場所は松戸駅から西へ徒歩20分くらい、戸定が丘歴史公園(水戸藩最後の藩主であった徳川昭武の別邸戸定邸があったところ)に接しています。 散策ガイドマ…

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京成バラ園にて(6) 春バラの色々(その5)

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。  今回は、バラ園に戻って園芸種の色々の続きを紹介します。 小さな子供の写真を撮る母親 なかなか注文通りのポーズを取ってくれない グレイスランド HT、四季咲き、半剣弁高芯咲き、大輪、微香、1963年・米・W.A.Warriner ケーリー グラント HT、四季咲き、剣弁高芯咲き、大輪、中香、1988年・仏・…

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街の花(シンビジューム、アルペンブルー、ヌカイトナデシコ、アマリリス、ペラルゴニウム、ゼラニウム、アルストロメリア、バイカウツギ、カルミア、ヒペリカム・ヒドコート)

 5月17日、労組OB・OG会の総会が3年ぶりに開催されることになり、耳鼻咽喉科に通院した後、都内大田区の会場に向かいました。  耳鼻咽喉科が意外に空いており(いつもは診察まで30分は待たされる)、会場には早めに着いたので、付近の路地を廻って、花を撮ってきました。 ガーデンマム キク科キク属の耐寒性多年草。日本原産の菊を、ヨーロッパで園芸用 (鉢植え)として品種改良されたもの。「マム…

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京成バラ園にて(5) 原種バラ、オールドローズ & キショウブ、マルバシモツケ、アカシデ

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。  園芸種のバラの紹介は中断して、今回は、バラ園の最奥部にある池の周りで見た原種バラやオールドローズなどを紹介します。 林に囲まれた池(左手前はノイバラ) ノイバラ(野薔薇) 原種、一季咲き、一重咲き、日本と朝鮮半島に分布 ロサ・ビローサ 原種、一季咲き、一重、中輪 ロサ・ポミフェラ オールドローズ…

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アジサイ色々 & ソヨゴ、ムラサキツメクサ、バイカウツギ、ベニバナバイカウツギ、キソケイ

 アジサイの花期は6~7月とされていますが、今年は何もかも開花が早く、日当たりの良い場所に植えられたアジサイがあちこちで見られるようになりました。近所や所用で外出した際に撮ったものを投稿します。 アジサイ(紫陽花) アジサイ科アジサイ属の落葉低木。日本原産 街中で見かけるのは殆どが園芸種ですね ソヨゴ(冬青) モチノキ科モ…

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京成バラ園にて(4) 春バラの色々(その4)

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。  今回もバラの紹介を続けます。 つるバラのゲート(奥の方に、噴水「エデンの泉」があります) モーリス ユトリロ F、四季咲き、並状弁平咲き、大輪、中香、2007年・仏・Delbard エンジェル ハート CL、四季咲き、ロゼット咲き、中輪、中香、2013年・英・ディクソン クリムゾン スカイ CL…

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京成バラ園にて(3) 春バラの色々(その3)

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。  今回もバラの紹介を続けます。 ローズガゼボ バラ園の最奥部にあり、記念撮影する人たちが絶えません ガセボの裏側から入口方向を撮ったもの つる ゴールド バニー CL、返り咲き、剣弁高芯咲き、大輪、微香、1986年・仏・メイアン クリスティアーナ CL、返り咲き、ロゼット咲き、中輪、中香、2013…

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芝の名店で、傘寿と母の日を祝ってもらいました

 5月13日、長男夫妻の招待で、傘寿祝と母の日を兼ねて、豪華料理をゴチになりました。  場所は豆腐会席料理の有名店、芝の「とうふ屋うかい」(HPはこちら)でした。この店は、12年前に長男夫妻が両家の両親を招待してくれた時以来で、2度目です。 店の入口です(ボーリング場などの跡地だった敷地は約2,000坪) 趣のある、緩やかな石段を昇っていきます 二つ目の門を潜って…

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京成バラ園にて(2) 春バラの色々(その2)

 5月10日、京成バラ園に春バラを見に行ってきました。やはり、秋と違って花数が多いですね。  今回の写真辺りから、前ボケや後ろボケを入れてみようかと思い立ち、勉強のつもりで撮ってみました。 先ずは前ボケのボケ具合の確認 続いて、後ろボケの確認 プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ HT、四季咲き、波状弁咲き、大輪、中香、2011年以前・仏・メイアン G.…

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京成バラ園にて(1) 春バラの色々(その1)

 5月10日、妻の希望で京成バラ園に春バラを見に行ってきました。これまで秋バラは3回ほど観に行っていますが、春バラは初めてです。幸い良い天気で、汗をかくほどでした。  いつもはベルばらのテラスから時計回りに歩くのですが、今回は逆に歩いて見ることにしました。撮影開始は9時半頃で、12時ちょっと過ぎに退出しましたが、平日なのに入園者は多かったです。 ガーデンマップ 今回、撮影を始め…

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東松戸ゆいの花公園にて_2023年5月(5) マユミ、クレマチス、コトネアスター、ペチュニア、ルピナス、ディモルフォセカ、シラー、マリーゴールド、シバザクラなど

 5月4日、市内の「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。  今回はシリーズ最終回なので、割合ポピュラーなものを並べてみました。 再びの鯉のぼり 隣接するマンションにお住まいの方々は毎日花が見られて良いですね マユミ(真弓) ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。別名:ヤマニシキギ ブラシノキ フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。オーストラリア原産 和名は キン…

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東松戸ゆいの花公園にて_2023年5月(4) ユリノキ、ガマズミ、ドウカンソウ、リビングストンデージー、ネモフィラ、ハマカンザシ、サルビア・リラータ、マトリカリア、ノースポールなど

 5月4日、市内の「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。  ここに来たお目当ての最期はユリノキの花を見ることでした。公園のFacebookに開花のお知らせが載ったのが4月19日、昨年より2週間くらい早いとのことですが、多分、まだ咲いているだろうと思ったのです。 ユリノキ(百合の木) モクレン科ユリノキ属の落葉高木。北アメリカ中部原産 日本へは明治時代初期に渡来。ここには2本並べて植…

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東松戸ゆいの花公園にて_2023年5月(3) ベニバナトチノキ、ハコネウツギ、タニウツギ、シロバナシラン、ムシトリナデシコ、ヘンルーダなど

 5月4日、天気が良かったので、市内の「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。  今回のお目当てだった、ベニバナトチノキやハコネウツギ、タニウツギが咲いていましたが、大好きな花が咲くホザキナナカマドはまだ蕾でした。 ベニバナトチノキ(紅花栃の木、紅花橡の木) ムクロジ科トチノキ属の落葉高木 西洋栃の木(マロニエ)とアメリカ赤花栃の木との交配種 見る度に、変わった形の花だなと思い…

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東松戸ゆいの花公園にて_2023年5月(2) バラ色々、ハマナス、アネモネ色々、ニワゼキショウ、ベニバナツメクサ、シノグロッサムなど

 5月4日、天気が良かったので、市内の「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。  この市営公園は、松戸市内の篤志家が用地(約1万㎡)を造成し、レストハウスまで建てた上で、松戸市に寄贈してくれました。今月19日に開園16周年を迎えます。 園内の最奥部にあるバラのアーチです 昨年、品種の入れ替えがあったようで、若木が目立ちます パブロア(農林水産省 品種名登録中) 大輪ロゼット咲き…

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東松戸ゆいの花公園にて_2023年5月(1) ヤマボウシ、ウケザキオオヤマレンゲ、アカンサス・モリス、エゴノキなど

 5月4日、天気が良かったので、市内の「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。この市営公園は都立八柱霊園の南側にあり、我が家から車で20分くらいです。 入口近くの外周花壇には、青紫の「YUI」の文字がくっきり 使われた花はロベリア(キキョウ科)でした 入口を入って、正面左側の花壇です。快晴で、長袖シャツでは暑かった 上の写真の左奥にも赤と黄のマリーゴールで花文字が…

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つくば植物園にて_2023年4月(6) 絶滅危惧植物温室にて ショウキウツギ、シコクカッコソウ、コゴメカラマツ、マイヅルソウなど & チャルメルソウの色々

 4月19日に、つくば植物園で見てきた植物を投稿しています。  今回はシリーズ最終回で、絶滅危惧植物温室で見た植物です。 ショウキウツギ(鐘馗空木)  初見です スイカズラ科ショウキウツギ属の落葉低木(1属1種)。中国東部原産 ウツギの仲間ではなく、アベリア(ハナゾノツクバネウツギ)に近縁 花期は5~6月。実は剛毛に覆われ、髭の長い鍾馗様に例えたのが名の由来 別名:アケボノウツギ…

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つくば植物園にて_2023年4月(5) 琉球や小笠原の絶滅危惧植物など(2)

 4月19日、つくば植物園に行ってきました。  今回も、多目的温室に展示されていた、琉球や小笠原の絶滅危惧植物の紹介を続けます。最期の2種類は花ではありませんが、初見の木本です。 トカラアジサイ(吐噶喇紫陽花) アジサイ科アジサイ属の常緑低木。絶滅危惧IB類(EN) 吐噶喇列島、奄美諸島(徳之島・沖永良部島)、中国、フィリピンに分布 沖縄県では絶滅寸前。ガクウツギ、コガクウツギ等も…

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つくば植物園にて_2023年4月(4) 屋外で見た花たち(3) ウンゼンツツジ、オオベニウツギ、アキグミ、エビネなど & 琉球や小笠原の絶滅危惧植物など(1)

 4月19日、つくば植物園の屋外で撮った花などです。  前半は、植物園の中を歩きまわって撮った花の残りを紹介しています。  後半は、多目的温室に展示されていた、琉球や小笠原の絶滅危惧植物の紹介です。 ウンゼンツツジ(雲仙躑躅) ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。伊豆半島と紀伊半島、四国南部、 九州の大隅半島にのみ分布。花径は1.5cmくらい オオベニウツギ(大紅空木) スイ…

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ハナエンジュ、ナガバオモダカ、セイヨウオダマキ、ハゴロモジャスミン、青花ホタルブクロ、ハクチョウゲなど

 我が家の近くや、最寄り駅の近くまで買物に行ったときにスマホいPhone11Pro撮った花です。  買物から戻る途中、我が家の辺りでは珍しいハナエンジュが咲き出す頃だと思って、ちょっと寄り道。やはり昨年より1週間ほど早く咲いていました。 ハナエンジュ(花槐) マメ科ハリエンジュ属の落葉低木。北アメリカ南東部原産 ハリエンジュ(ニセアカシア)の花をピンクしたような感じです 別名:ハナ…

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つくば植物園にて_2023年4月(3) 屋外で見た花たち(2) クマガイソウ、チゴユリ、フデリンドウ、ニリンソウ、ユキザサ、クリンソウなど

 4月19日、つくば植物園の屋外で撮った花などです。  今回も、植物園の中を歩きまわって撮った花を紹介しています。最奥部に近い北東側にはクマガイソウの群落があるのですが、丁度見頃を迎えていました。 クマガイソウ(熊谷草) ラン科アツモリソウ属の多年草で、和蘭の中では最大級の花を咲かせる 名の由来は、源平合戦の勇者、熊谷直実の背負った母衣に見立てたこと による、平家方の平敦盛にちなむアツ…

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シャクヤク、イキシア、ヒメフウロ、ブラシノキ、キキョウラン、エゴノキ、マユミ、バイカイカリソウ、ツリージャーマンダー、コアジサイなど

 所用や買物の道すがら、町内などで見た花です。  今年は、何でも開花が早いですねー。 シャクヤク(芍薬) ボタン科ボタン属の多年草(ボタンは落葉低木)。アジア大陸北東部原産 この咲き方は翁咲きで、‘乙女桜’や‘ゲイパリー’に似ている 昨年は8輪ほど咲いたのに、今年はこれ1輪のようだ イキシア ‘カスター' アヤメ科イキシア属の多年草(秋植え球根)。南アフリカ原産 和名…

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つくば植物園にて_2023年4月(2) 屋外で見た花たち(1)ウツギ、ヒメイカリソウ、タヌキラン、ヤマグルマ、キンギンボク、アマドコロ、ツツジなど

 4月19日、つくば植物園の屋外で撮った花などです。  今回から、水生植物区の大きな池の付近から植物園の最奥部までを歩きまわって撮った花を順次紹介しようと思います。 ツクバネウツギ(衝羽根空木) スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。  別名:コツクバネ 日本固有種。本州・四国・九州に分布。花冠の長さは1.7~3cm 和名は、果実がプロペラ状の萼片をつけ、「衝羽根」に似ることに由…

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