23年3月伊豆・箱根の旅(1) MOA美術館にて(1) & つくば植物園にて(9) 続・多目的温室で見た花

 3月27日から2泊で、伊豆・箱根を旅行してきました。初日の天気は良くないので、熱川バナナワニ園へ行くのは翌日に変更し、熱海のMOA美術館に行ってきました。3日目は良い天気で、箱根湿性花園を見学し、帰路につきました。  今回は、MOA美術館に入る前の、駐車場から見た風景や桜です。 駐車場から見た南東方向の海とソメイヨシノです。遠くに初島が見える 海とは反対側の斜面に咲くソメイヨ…

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つくば植物園にて(8) 多目的温室で見た花(琉球列島や小笠原諸島などに分布する植物 ①)

 3月8日、つくば植物園の多目的温室で見た、琉球列島や小笠原諸島などに分布する固有種・絶滅危惧種などの紹介です。  撮影から日にちが経ってしまいましたが、ご覧頂けると幸いです。 展示の様子 アマミアセビ(奄美馬酔木) ツツジ科アセビ属の常緑低木。奄美黄島の固有種 以前は沖縄本島にも分布するリュウキュウアセビとされていたが、 近年、花の形態が異なるため、新種として区別され…

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つくば植物園にて(7) 熱帯資源植物温室と水生植物温室で見た花など

  3月8日、つくば植物園の熱帯資源植物温室と水生植物温室で見た花などです。今回、熱帯資源植物温室で、バニラの花に初めて出会う幸運に恵まれました。  撮影から日にちが経ってしまいましたが、ご覧頂けると幸いです。 バニラ・プラニフォリアの花 ラン科バニラ属の蔓性植物。原産はメキシコ、中央アメリカといわれる 花は咲いてから萎むまで、およそ1日だという こちらは開花間近なつぼみ …

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つくば植物園にて(6) 3月初旬のサバンナ温室にて 

 3月8日、つくば植物園のサバンナ温室で見た花です。  今回は初めて見る花が2種類ありました。撮影から日にちが経ってしまいましたが、ご覧頂けると幸いです。 クレロデンドルム・バーケリ シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属の非耐寒性常緑低木 原産は熱帯アフリカ。  この品種は初見です カリアンドラ・スリナメンシス マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。原産は南アメリカ北部のスリナ…

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つくば植物園にて(5) 早春の花たち(屋外の木本) オウバイモドキ、ウメとツバキの色々、ミケリア・プラティペタラ

 3月8日に行った、つくば植物園の屋外で咲いていた早春の花です。撮影から日にちが経ってしまいましたが、ご覧頂けると幸いです。  今回は、屋外の木本です。 オウバイモドキ(黄梅擬) モクセイ科ソケイ属の常緑低木。中国西南部原産 別名:ウンナンオウバイ。花径(4~5cm)はオウバイの倍くらい ウメ ‘鴬宿枝垂’(おうしゅくしだれ) 鶯宿梅(野梅系・野梅性、白、大輪、八重)…

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つくば植物園にて(4) 早春の花たち(屋外の草本)

 3月8日に行った、つくば植物園の屋外で咲いていた早春の花です。撮影から日にちが経ってしまいましたが、ご覧頂けると幸いです。  今回は、「早春の植物」として展示されていた屋外の草本です。 オオユキノハナ(大雪の花) ヒガンバナ科マツユキソウ属の多年草。原産はチュ中海沿岸東部 別名:ジャイアント・スノードロップ、ガランサス・エルウェシー ベロニカ ‘オックスフォード・ブル…

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ゲンペイモモ、ハナカイドウ、レンギョウ、シナレンギョウ、アカバナミツマタ、ギョリュウバイ、ハナニラなど

 3月22日、坂川遊歩道に桜を見に行った際、往復で撮った花たちです。 ゲンペイモモ(源平桃) バラ科モモ属の落葉小高木。赤、ピンク、白と咲き分けるハナモモの園芸種 このお宅の持ち主さん、「赤が咲かなくなっちゃって、ピンクも昔より少ないの。歳とって、私みたいだね」と、笑っておられた。                   「そんなことないよ、まだ私より若いのに」 ハナカ…

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坂川遊歩道の桜並木(ソメイヨシノ、エドヒガンシダレ)、ハナズオウ、スモモ

 3月22日、予報に反して良い天気だったので、午後から桜見物に行ってきました。場所は、我が家の辺りと江戸川の中間を南に流れる坂川です。左岸に作られた遊歩道に15本ほどのソメイヨシノと3本ほどのオオシマザクラなどが植えてあるのです。  ソメイヨシノの咲き具合は、既に散り始めている木があるものの、全体としては8分咲きと言ったところでした。昨年比では1週間くらい早い感じです。  先ずは、対岸(…

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新坂川の桜(JR馬橋駅~新松戸駅) オオシマザクラ、ベニシダレ、ソメイヨシノ & 菜の花、スズランスイセン、ハナニラ、ヒメリュウキンカ、クヌギ、ニワウメ

 3月22日、義父母の墓参りを済ませた後、JR常磐線と流鉄流山線に沿って流れる新坂川に桜の様子を見に行ってきました。JR馬橋駅から、その上流の新松戸駅近く迄、川の両側を往復しました。天気はほぼ曇りですが、翌日から雨マークが出ているので、仕方ありません。  なお、すべてスマホによる撮影です。 JR馬橋駅に近いソメイヨシノ(染井吉野)(7分咲き程度) オオシマザクラとエドヒガンの雑種と推定…

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隣のブロックで見た花(カラスノエンドウ、オランダミミナグサ、ホトケノザ、ナズナなど) & つくば植物園にて(4)熱帯雨林温室の2階回廊東側で

 3月21日、所用の帰り道、我が家の隣のブロックにある駐車場で、カラスノエンドウが咲いているのに気付きました。ついでに、その他の小さな花たちも撮影(すべてスマホ)。その中に、オランダミミナグサを一株発見、4年ぶりです。ここは、年に2回、雑草除去剤を散布されてしまうのです。 ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) マメ科ソラマメ属の越年草。別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆) オランダミミ…

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昭和記念公園にて(屋外の花)原種シクラメン、クリスマスローズ、ペチコートスイセン、クロッカス & お彼岸の墓参

 3月11日、昭和記念公園の花木園展示棟で「雪割草展」を見学した後、西立川口に向かって帰る途中で見た花です。 原種シクラメン サクラソウ科シクラメン属の多年草(球根)。地中海地方が原産 クリスマスローズ キンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草。原産はヨーロッパ全域 から地中海沿岸、バルカン半島、黒海沿岸、中国(1種のみ) ペチコートスイセン(ナル…

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昭和記念公園「雪割草展」(2023年3月)その2 八重咲きの色々

 3月11日、昭和記念公園の花木園展示棟で開催された「雪割草展」を見てきました。これは、国際雪割草協会関東支部の皆さんが育てておられる鉢植えを集めたものです。  今回は展示された花の中から、八重咲きの色々を紹介します。なお、一部に妻が撮った写真も含まれています。 展示の様子です 二段咲き(おしべが花弁化した) 二段咲き(唐子咲き?) …

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昭和記念公園「雪割草展」(2023年3月)その1 & つくば植物園にて(3)プセウデランテマム、ツルタコノキ、ジャワムカゴコンニャク

 3月11日、昭和記念公園で開催されたJOGAラン展を見た後、有料ゾーンに入り、花木園展示棟で開催中の「雪割草展」を見てきました。これは、国際雪割草協会関東支部の皆さんが育てておられる鉢植えを集めたものです。  今回は展示された花の中から、一重咲きの色々を紹介します。なお、一部に妻が撮った写真も含まれています。 会場となった花木園展示棟(雪割草の販売や相談会も行われた) 展示の…

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つくば植物園にて(2) ホヤ、カキバカンコノキ、タッカ・シャントリエリ & 第77回JOGA洋らん展にて(6) レッドリボン賞、ホワイトリボン賞の作品から

 3月8日に行った、つくば植物園の熱帯雨林温室で見た花を投稿しています ホヤ・アルコボルディアナ キョウチクトウ科(←ガガイモ科)ホヤ属の熱帯つる性植物 パプアニューギニア原産。花色は夏は白っぽく、冬は桃紅色となる 不定期開花で、初めて見た。花径は5cmほど 花の大きさは全く違うが、ウコンラッパバナ(こちら)に似ている カキバカンコノキ(柿葉かんこのき) コミカンソ…

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つくば植物園にて(1) ヒスイカズラなど & 第77回JOGA洋らん展にて(5) レッドリボン賞、ホワイトリボン賞の作品から

 つくば植物園の熱帯雨林温室でヒスイカズラが咲いていると知ったので、3月8日に見に行ってきました。ランチ持参で、色々撮ってきましたので、順次紹介したいと思います。 ヒスイカズラ(翡翠葛) マメ科ヒスイカズラ属の熱帯つる性植物。原産はフィリピン・ルソン島など 他の樹木に絡みつき、弦が20m以上に伸びるいる。オオコウモリが花粉を運ぶ 英名:ジェードバイン(Jade Vine、和名はその訳…

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北松戸・新坂川沿いのエドヒガン系枝垂れ桜 & 第77回JOGA洋らん展にて(4)フレグランス審査部門

 北松戸駅にある松戸競輪場の近くに、早咲きの枝垂れ彼岸の並木があります。オグリ君さんのブログ「オグリ君の散歩道 & 写真で一句」(こちら)の3月12日付記事に満開の写真が投稿されていたので、3月14日に見に行ってきました。  昨年より一週間以上早い感じで、既に、花弁の色が薄れてきていましたが、まだ殆ど散らずに咲いていました。品種はしだれ彼岸だと思います、枝垂れ彼岸はエドヒガン系の枝垂れ性の品種…

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第77回JOGA洋らん展にて(3) 優秀作品(ブルーリボン賞)から(その3) & 昭和記念公園の花木(修善寺寒桜、寒緋桜、山茱萸、木蓮)

 3月11日(土)に見に行った「第77回JOGA洋らん展」(会場は昭和記念公園の花みどり文化センター)で見た、優秀作品の残りをご紹介します。  後半は、昭和記念公園で見た花木です。 < 東京都知事賞 > パフィオペディラム・ジョアンナ バークハルド ‘マッシブ’ Paph. Johanna Burkhardt 'Massive' (rothschikdianum x amitum) …

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第77回JOGA洋らん展にて(2) 優秀作品(ブルーリボン賞)から(その2)

 3月11日(土)に見に行った「第77回JOGA洋らん展」(会場は昭和記念公園の花みどり文化センター)で見た、優秀作品の続きをご紹介します。  なお、ナーセリーとしての出展作品には各賞の付与が無いようです。 優秀作品展示の様子(人が途切れないので、引いて撮っています) < 原種保全賞 > カトレア・マキシマ コエルレア ‘アナヒ’ C. maxima f. coerulea…

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第77回JOGA洋らん展にて(1) 優秀作品(ブルーリボン賞)から(その1)

 3月11日(土)、妻と「第77回JOGA洋らん展」を見に行ってきました。会場は例年通り、昭和記念公園の花みどり文化センターでした。また、公園内の 花木園展示棟で開催中の「雪割草展」も見てきました。  先ず、今回から「JOGA洋らん展」で見た、優秀作品をご紹介します。 案内ハガキの裏面(一部)です ウェルカムフラワーは、シンビジュームやコチョウランでした 今回は、昨年より…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(7) 椿(日月、寒陽袋、老梅、曙、日本の誉、元日、紫紺椿、五十鈴、赤腰蓑など)、サザンカ(蜀江錦、大和錦、獅子頭、昭和の栄、花大臣、乙女)

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。  今回も、東園の東側に植えられたツバキの紹介です。園内ではサザンカもまだ咲いていました。 ツバキ ‘日月’(じつげつ) 白色、淡桃色、淡桃色地に紅縦絞り、淡桃色地に白覆輪など いろいろ咲き分ける品種。乱れた八重、割~散りしべ、中輪 ツバキ ‘寒陽袋’(かんようたい) 紅色、八重咲き、肉厚、弁端反転、筒~割…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(6) 椿(羽衣、横川絞、加茂本阿弥、錦魚葉椿、白露錦、朝鮮椿、朧月、瑞祥、太郎庵、天の川、淡妙蓮寺、白菊、野々市、東洋錦など)

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。  今回は、東園の東側に植えられたツバキの紹介です。 ツバキ ‘羽衣’(はごろも) 淡桃色で花びらの基部は更に淡い色、八重、蓮華咲き、筒しべ、 中~大輪。1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種 普通、ツバキは雁首から落ちるが、黄色く色あせた花が残っていた ツバキ ‘横川絞’(よこかわしぼり)…

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ギンヨウアカシア(ミモザ)、ハナモモ、トサミズキ、スイセン(ティタティタ)、カンザキアヤメ、ムスカリ

 3月7日、皆さんのブログにも登場してきているミモザと、ハナモモが咲き始めたのではないか、探しに行ってきました。  ミモザは記憶にある3ヵ所と、町内のものを見に行ったのですが、町内のものはまだ3分咲きくらいだったので、他の3ヵ所の花を投稿します。昨年に比べると、2週間くらい早い開花です。 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア) マメ科アカシア属の常緑高木。オーストラリア原産。別名:ハナアカシア…

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コブシ、シデコブシ、フキノトウ、ナノハナ、カワヅザクラ

 3月7日、春本番のような暖かさになってきたので、コブシやミモザなどを撮りに行ってきました。  今回は、コブシやシデコブシ、ナノハナ、カワヅザクラなどを投稿します。 コブシ(辛夷) モクレン科モクレン属の落葉高木。日本固有種だが、朝鮮の済州島にも分布 新松戸の「こぶし公園」で シデコブシ(幣辛夷、四手拳) モクレン科モクレン属の落葉小高木。別名:ヒメコブシ 日本…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(5) 椿(海外作出品種、胡蝶侘助、紅侘助)、ヒメリュウキンカ、アセビ

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。  今回は、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花ですが、今回は最奥部で咲いていた海外作出のツバキを紹介します。  また、東園に向かう途中で見た花や、東園のツバキも紹介します。 ツバキ ‘シンデレラ’ 詳細不明 ツバキ ‘マリーシャーロット’ 海外作出品種。詳細不明。薄いピンクの唐子咲き …

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埼玉県花と緑の振興センターにて(4) 梅(八重松島、都錦、国光、宮の浦、鴇の羽重、緋桜、寒衣、八重西王母など)、白鳩椿、安行寒桜、ソシンロウバイ

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。  今回は、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花です。梅林の奥には、海外作出のツバキも植えられていますが、その手前で安行寒桜が咲き始めていました。また、原種ツバキの一種で小輪の、白鳩椿も咲いていました。 梅林の様子(紅梅はスロープの途中で、品種不明) ウメ ‘八重松島’(やえまつしま) 野梅性、淡紅、大輪…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(3) 梅(蝶の花形、一重寒紅、玉牡丹、大湊、紅鶴、紅冬至、守の関、入日の海、芳流閣、花香美、養老、鬼桂、月宮殿、小梅)

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。一昨年は2月17日に訪れたので、今年は10日ほど遅くしてみました。  今回も、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花です。曇り空がバックではウメの花が目立たないので、なるべくバックが暗い方向にカメラを向けました。 梅林の様子(空が入らないよう、東側の小高い所から撮影) ウメ ‘蝶の花形’(ちょうのはながた) 系…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(2) 梅(旭竜枝垂、養老枝垂、玉牡丹枝垂、青竜枝垂、春日野紅枝垂、緋の司、国光、未開紅)、椿(蝦夷錦)、フクジュソウ、シナマンサク

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。一昨年は2月17日に訪れたので、今年は10日ほど遅くしてみました。  今回は、前記事に続いて、西園にある梅園で見た花です。ここには146品種のウメが植えられており、うち、枝垂れ梅だけでも25品種が植えられているそうです。 梅林の様子(西の空は雲がかかっていて、ウメの花が目立ちません) ウメの木の間には大量のフ…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(1) 梅(夫婦枝垂、満月枝垂、玉牡丹枝垂)、椿(岩根絞、藪椿、雲竜、有楽)、サザンカ(勘次郎)、寒桜、アケボノアセビ

 3月1日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。一昨年は2月17日に訪れたので、今年は10日ほど遅くしてみました。前日は快晴だったのですが、所用があって行くことができず、この日は残念ながら雲が多く、梅はきれいに撮れませんでした(と、言い訳)。  正門の駐車場(西園にある)に車を止めると、その奥に白い花の枝垂れ梅が咲いていました。ちょっと盛りを過ぎたようです。 ウメ …

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第71回関東東海花の展覧会にて(11) 花の品評会展示作品から(ユリ、トルコキキョウ、キンセンカ、アルストロメリア、スカピオサ、スターチス、ラナンキュラスなど)

 1月28日に撮影した「第71回関東東海花の展覧会」(池袋サンシャイン、1/27~29日)の写真を投稿しています。  今回も「花の品評会」に出展された平台展示の作品で、銀賞以上の受賞作品の中から紹介します。なお、出品者のお名前は省略し、都県名のみ記載しました。 ユリの展示風景 オリエンタルユリ 「テーブルダンス」 (栃木源) < 金賞 ・ 全国農業協同組合中央会会長賞 > …

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近所の花に春を感じながら(2) 草本編(ラナンキュラス、シクラメン、ヒヤシンス、イペリキルタンサス、キルタンサス、アネモネ、クリスマスローズ、ディモルフォセカ、カタバミ、オオイヌノフグリ)

 2月27日、町内で見かけた花を、春の訪れを感じながら、スマホで撮ってきました。前記事は木本でしたが、今回は草本です。 ラナンキュラス キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草(球根)。原産は西アジア、ヨーロッパ 和名はハナキンポウゲ。これはトルコ系の園芸種のようだ シクラメン サクラソウ科シクラメン属の多年草。原産は地中海沿岸地域 ヒヤシンス(風信子、飛信子) キ…

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近所の花に春を感じながら(1) 木本編(アカバナミツマタ、シダレウメ、ツバキ?、ボケ、オウバイ、ローズマリー、カネノナルキ、カワヅザクラ)

 2月27日、前日に作成した、3月のボランティア活動予定表を配達しながら、町内で見かけた花をスマホで撮ってきました。以前から咲いている花もありますが、やはり春の訪れを感じます。今回は、そのうちの木本編です。 アカバナミツマタ(赤花三叉 、赤花三椏) ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。原産は中国中南部・ ヒマラヤ地方 ミツマタの園芸種で、別名ベニバナミツマタ。   やっと咲き出した …

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