21年秋・つくば植物園にて(10) ガガブタ、キバナオモダカ、ティフォノドルム・リンドレイアヌム、エゲリア・ナヤス、エイクホルニア・アズレア、ミズオオバコ、オッテリア・コルダタなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  今回は水生植物温室で見た植物の紹介です。この温室は、新型コロナ感染予防対策の一環で、しばらく閉鎖されていたので、久しぶりの入館です。 ガガブタ(鏡蓋) ミツガシワ科アサザ属の水生多年草。日本では本州以西に分布 スイレンとの決定的違いは、水底の茎から伸びるのが葉柄でなく茎であること 花期は7~9月。花径は1.5cm…

続きを読む

イヌサフラン、ハマナデシコ、オジギソウ、ネムノキ、ベニバナトキワマンサク、イワシャジン、ボケの実、ノウゼンカズラ、ヒガンバナなど

 ウォーキング中に見た花などです。  貸し農園の道路側でコルチカムが咲いていました。この植物は、球根を土に植えなくても、秋になると花が咲くと言います。  ハマナデシコとオジギソウは町内で、ベニバナトキワマンサクとイワシャジンは近くの中華料理店の盆栽です。 イヌサフラン(犬サフラン) イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草(球根)。有毒植物(猛毒) 原産はヨーロッパ中南部から北アフリカ…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(9) ツルラン、デンドロビウム、デンドロキルム、スパトグロッティス、エスキナンサス、ネリネ・プラティペタラ、ツルウリクサ、キイセンニンソウ

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  今回も熱帯雨林温室で見た植物の紹介です。1階西側の奥で、私の好きな花であるツルランを今回も見る事が出来ました。その後、2階東側の回廊に移動しました。 ツルラン(鶴蘭) ラン科エビネ属の常緑多年草。東南アジア~九州南部以南に分布 絶滅危惧Ⅱ類(VU)。別名:ナツエビネ 「大」の字型の唇弁には赤か黄色の突起があり、これを…

続きを読む

タイワンホトトギス、アマクリナム、サザンカ、斑入りギボウシ、ロシアンセージ、クレマチス、シャリンバイ、バラ、クルマバザクロソウ

 ウォーキング中に見た花などです。  シラハギの大株を見たお宅で、タイワンホトトギスが沢山咲いていました。更に歩を進めると、ヒガンバナ科らしい優しい色の花が咲いていました。また、早くもサザンカが咲き始めているのを見つけました。 タイワンホトトギス(台湾杜鵑草) ユリ科ホトトギス属の多年草。台湾と西表島に自生。花期は9~10月 花弁の模様が野鳥のホトトギスの胸の模様に似ているゆえの命名…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(8) ムニンセンニンソウ、デンドロビウム、シンビジウム、コドナンテ・エレガンス、オスモキシロン・リネアレ、メディニラ・スコルテキニイ、フリワケサンゴバナ、サガリバナの実など

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  今回から、サバンナ温室の背後(北側)にある、熱帯雨林温室でみた植物の紹介です。先ずは、順路に従い、2階西側の廻廊から。 ムニンセンニンソウ(無人仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属の多年草。花期は7~9月。花径は4cm 日本固有種(小笠原諸島の父島と母島にのみ分布)。絶滅危惧Ⅱ類 (VU) 内地のセンニンソウより…

続きを読む

ルリマツリモドキ、ショウキズイセン、ジャスミン、メドハギ、シラハギ、セイヨウニンジンボク、実の色々(ザクロ、サルスベリ、ピラカンサ)

 ウォーキング中に見た花や実です。 ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬き) イソマツ科ルリマツリモドキ属の多年草または落葉ほふく性低木 原産は中国西部。花期は8~11月。花径2cm位 名の由来はルリマツリに花が似ているため(ルリマツリは属が異なる別種) ショウキズイセン(鍾馗水仙) ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(球根)。原産は中国、台湾、ビルマ 花期は9~10月。別名…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(7) 奇想天外、トゲナシハナキリン、ブルーファンフラワー、ヒメコスモス、アメリカハマグルマ、ディネア・バルバータ、オルトシフォン、ジグザグの木、ヒポクシス、トックリアブラギリなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  初回は、熱帯資源植物温室から続いている、サバンナ温室に入りました。 奇想天外 ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属の常緑裸子植物。一属一種 原産はナミビア、アンゴラ。学名はウェルウィッチア・ミラビリス 別名:砂漠万年青。2000年以上も生きるという 今年も花が咲いたようだ(気まぐれで、毎年咲くとは限らない)…

続きを読む

実の色々(イチイ、サンゴジュ、カクレミノ、モチノキ、ツリバナ) & ブルーウイング、ルドベキア、ニチニチソウ、オキザリス・トリアングラリス

 ウォーキング中に見た花や実です。前半は木の実を集めてみました。 イチイ(一位)の実 イチイ科イチイ属の常緑針葉樹 9~10月頃熟す赤い実(仮果皮)は甘く、食用になるが、種は有毒 サンゴジュ(珊瑚樹)の実 レンプクソウ科ガマズミ属の常緑高木 名の由来は、秋に果実が赤く熟す様子をサンゴに例えたものですが、 見に行くのが遅れたため、既に黒く熟して落花したものが多かった …

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(6) グロッパ、カラテア、サンゴバナ、アルピニア、ハナアナナス、ハナショウガ、ムラサキカラマツ、タイワンルリソウ、キレンゲショウマ、マルヤマシュウカイドウなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  今回から温室で見た花などで、初回は熱帯資源植物温室の続きと、絶滅危惧植物温室で見た花です。 グロッパ・種名不詳 ショウガ科グロッパ属の多年草。グロッバは、中国、インド亜大陸、東南 アジア、ニューギニア、ビスマルク諸島などに100種類ほど分布する 写真の品種はミャンマー産で、シャーウッディアナという品種に似ている …

続きを読む

シロバナサクラタデ、イヌタデ、ススキ、クサハナビ、キバナタマスダレ、アツバキミガヨラン、ゴクラクチョウカ、ハナナス、ブライダルベール、ヒガンバナ

 ウォーキング中に見た花などです。  riverさんのブログにシロバナサクラタデが登場していたので、心当りに様子を見に行くと、今年は少し早めに咲き出していました。  クサハナビ(ナツハナビ)とキバナタマスダレの花を初めて見ました。 シロバナサクラタデ(白花桜蓼) タデ科イヌタデ属の多年草。北海道〜沖縄の水湿地に生える。花期は8〜11月 雌雄異株ですが、ここでは全てが雄株のようです …

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(5) パープル・チャイニーズハット、バニラ、メガスケパスマ、クフェア、アマゾンユリ、スタンホベア、ジュアヌローア・オーランティアカ、ヒメアリアケカズラなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。  今回から温室で見た花などで、その初回は熱帯資源植物温室です。この日の室温は24.5度、湿度は64%でした。  温室内でもマスク着用ですが、観賞路は狭く、今の時期は、他の見学者に近づかないよう注意しなければなりません。 カロミア・テッテンシス シソ科カロミア属の常緑低木(クマツヅラ科ホルムショルディア属から変更) …

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(4) 実の色々(ゴンズイ、シキミ、ヒットスポルム、サンザシ、フィークスなど)、斑入り西洋ダンチク、ハナシュクシャ、ハマナス、トケイソウなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。今回も屋外で見た花などですが、今回は実の色々から紹介します。 ゴンズイ(権萃)の実 ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木。花は見たことが無いです 関東以西の本州・四国・九州に分布。日本固有種 赤い果皮が割れて黒い種が見え始めていた。種子は直径約5mmくらい シキミ(樒、櫁、梻) マツブサ科シキミ属の常緑…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(3) アカバナ、ノカンゾウ、センニンソウ、ハマツルボ、シモバシラ、ツリフネソウ、アキカラマツ、ハチジョウギボウシ、オニヤブマオ、ナンバンギセル

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿しています。今回も屋外で見た花などです。  お馴染みの秋の花ですが、アカバナを見たのは久しぶりでした。 アカバナ(赤花) アカバナ科アカバナ属の多年草。北海道〜九州の山野の水湿地に生える 花径は1cmほど。白い棍棒状の花柱が特徴。花期は7~9月 右側の棒状のものは実。熟すと縦に4裂し、羽毛が付いた種が出てくる 名の由来…

続きを読む

祖光院のヒガンバナ

 我が松戸市にはちょっとしたヒガンバナの名所があります。祖光院という曹洞宗のお寺ですが、境内の南側と西側にある雑木林(約1,500坪)ではおよそ2万本のヒガンバナが咲き、巾着田のミニ版が味わえます。  1993年に100本ほどの彼岸花が植えられたのが最初だそうですが、赤、白、黄色、ピンクのヒガンバナが満開でした(9月16日撮影)。  なお、埼玉県日高市の巾着田(5.5へクタール=16,500…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(2) タヌキマメ、ワレモコウ、ビッチュウフウロ、ヤブラン、シラヤマギク、ナンテンハギ、チカラシバ、タコノアシなど

 9月11日に訪れた「つくば植物園」で見た花などを投稿していますが、今回も屋外で見た花などです。  つくば植物園は通称で、正式には「国立科学博物館 筑波実験植物園」と言います。  昨年はつぼみだったタヌキマメに花が咲いていました。盆栽展以外で、まともな花を見たのは初めてです。 タヌキマメ(狸豆) マメ科タヌキマメ属の一年草。日本では本州以南から沖縄に分布 花期は8~10月。花は正午…

続きを読む

21年秋・つくば植物園にて(1) シロバナマンジュシャゲ、ロドフィアラ・アドベナ、イタドリ、メイゲツソウ、オオイタドリ、リチドフィルム・トメントスム、ベニマツリ、オオバシコンノボタン、ツルニンジン

 困ったときのつくば植物園ということで、9月11日に、妻とマイカーで行ってきました。緊急事態宣言中で、県境をまたぐ移動は好ましくないかも知れませんが、ピンポントへの移動で、植物園内でも十分感染対策を行いましたので、ご容赦下さい。  園内で見た花などを、今回からシリーズで投稿しますが、先ずは屋外の植物からです。当日は曇りの予報だったのですが、残念ながら午前と午後、2回、雨が降りました。 シ…

続きを読む

ヤブツルアズキ、フジバカマ、シンツルムラサキ、ユウゲショウ、サルビア・ガラニチカ、ハツユキソウ、タマスダレ、ホオズキ、タイタンビカスなど

 前記事に続き、9月10日に江戸川近くの田園地帯で見た花です。  黄色い、小さなヤブツルアズキの花が咲いていました。ノアズキにとても良く似た花です。  坂川沿いではやっと咲き始めたフジバカマを見ましたが、田園地帯の畑の近くでは、もっと咲き進んでいました。 ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) マメ科ササゲ属のつる性一年草。本州〜九州の草地に生える 系統的にはアズキの原型と考えられる。花期は8…

続きを読む

稲刈り、オオニシキソウ、ワルナスビ、アレチウリ、ヨモギ、コセンダングサ、イノコヅチ

 9月10日、久しぶりに良い天気だったので、下校時の交通安全見守り活動を終えた後、江戸川近くの田園地内に行ってみました。  このあたりの稲は早場米で、8月末頃までにはほぼ稲刈りが終了するのですが、今年は雨が多かったせいか、この日は2ヵ所でコンバインが稼働していました。 8月中にコンパインが入った田んぼでは「ひこばえ」が伸びていた 「二番穂」「稲孫」などと呼ばれるが、学術的には「再生稲」とい…

続きを読む

BIGLOBEサーチの検索結果について、不満はありませんか?

 今回は花ではなく、BIGLOBEの検索機能についてです。  過去に、自分はどんな記事を書いたか、あの花はいつ来時にしたっけなどと、ご自身のブログを検索することが多いのではないでしょうか。  ところが、BIGLOBEの検索機能で「サイト内」を指定してキーワード検索しても、該当の記事が検索されなかったり、検索されても「こんなに少ないはずははい」「最近の記事が表示されない」など、検索結果に満足が…

続きを読む

花ファンタジアにて(4) カエデ、ススキ、タカノハススキ、ハス、サンタンカ、パキスタキス・ルテア、コエビソウ、ルエリア・グラエキザンス、ハイビスカスなど

 9月1日に行った、野田市にある清水公園の「花ファンタジア」で見た花などを投稿しています。  ハス池の西側の通路を歩いて、温室に向かっています。 イロハモミジが色づき始めた 葉が三裂したカエデはハナノキでしょうか ススキの花穂が広がり始めた こちらはタカノハススキ 別名:矢羽ススキ、ヤハズススキ、鷹の羽ススキ ハス池のハスの葉はかなり伸び、花は終…

続きを読む

花ファンタジアにて(3) カラミンサ・ネペタ、ヘクソカズラ、サルスベリ、ミソハギ、アオイロフジバカマ、シロバナフジバカマ、ヤマハギ、アレチヌスビトハギなど

 9月1日に行った、野田市にある清水公園の「花ファンタジア」で見た花などを投稿しています。  敷地の最北部あたりから、ハス池の西側を通って温室方向へ向かいます。 カラミンサ・ネペタ シソ科トウバナ属の常緑多年草。西アジア~ヨーロッパ南部原産 別名:レッサー・カラミント。花期は7~10月 ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草。日本全土で普通に見ら…

続きを読む

花ファンタジアにて(2) オミナエシ、キクイモ、バラ、シュウメイギク、コムラサキ、シロミノコムラサキなど & 金婚祝

 9月1日に行った、野田市にある清水公園の「花ファンタジア」で見た花などを投稿しています。  今回も水滴写真にトライです。我が家の近くではまだ見ていないシュウメイギクが見つかりました。 オミナエシ(女郎花) オミナエシ科オミナエシ属 の多年草。秋の七草の一つ。花期は6~11月 未明の雨で濡れた アジサイ キクイモ(菊芋) キク科ヒマワリ属の多年草。花期は7…

続きを読む

花ファンタジアにて(1) バラ、ハナトラノオ、ユーパトリウム、ルドベキア・タカオ、キンミズヒキ、シオン、センニンソウなど

 9月1日の午前中、雨は降らなそうなので、千葉県野田市にある清水公園の「花ファンタジア」に行ってきました。実に、7年半ぶりです。  「花ファンタジア」(HPはこちら)は、3~6月と9~11月の季節開園で、9月1日は秋の開園初日に当ります。  総敷地面積は7万㎡で、草花の種類は約700種と言われています。9月は入園料が一番安い期間なので、多くの花は期待できませんが、それでも色々写真を撮ってきま…

続きを読む

ゆいの花公園にて(4) アサガオ、ソヨゴ、ガマズミ、ジニア、エキザカム、ハイビスカス、ハナスベリヒユ、ペチュニア、ペンタス、トレニア、タカサゴフヨウなど

 8月31日に行った「東松戸ゆいの花公園」で見た花や木の実などを投稿しています。  園内のあちこちにアサガオが咲いていました。一部の鉢植えや変化朝顔は市内の「あさがお展」に出展されていたものだそうです。 アサガオ(朝顔、ヒルガオ科サツマイモ属) バラ用のアーチに絡みついたアサガオ 変化朝顔(牡丹咲き) ソヨゴの実(冬青、モチノキ科モチノキ属) 実の径は7~…

続きを読む

ゆいの花公園にて(3) オオセンナリ、ヒモゲイトウ、ノゲイトウ、バラ、センニチコウ、アンゲロニア、シバザクラなど

 8月31日に行った「東松戸ゆいの花公園」で見た花や木の実などを投稿しています。  この公園は、市内の篤志家が土地を造成し、管理棟まで建てて、市に寄贈したと紹介しましたが、門を入って右手の石碑に、寄贈者の思いと、それを受けた市の決意が書かれたプレートが嵌め込まれています。プレートには、「ゆいの花公園」の名の由来も書かれています。 お時間がありましたら、クリックしてお読み下さい …

続きを読む

ゆいの花公園にて(2) クレロデンドルム、サルスベリ、パンパスグラス、フヨウ、ホザキナナカマド、ゴーヤ、シルバープリペット、ホウセンカ、ショウジョウソウなど

 8月31日に行った「東松戸ゆいの花公園」で見た花や木の実などを投稿しています。  マグノリアハウスの南側で鉢植えのクレロデンドルムが咲いていました。温室外では珍しいことです。  嬉しいことに、公園最奥部でホザキナナカマドがまだ咲いていました。好きな花なのです。 クレロデンドルム・ウガンデンセ シソ科クサギ属の常緑つる性低木。原産は熱帯アフリカ 和名はベンケイクサギ(弁慶臭木)。英…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔」展にて(8) 北京天壇、マルバアサガオ、ソライロアサガオ、

 8月18日に「くらしの植物苑」で「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。これまで変化朝顔などを紹介してきましたが、今回は、アサガオ(ヒルガオ科サツマイモ属)の仲間などを紹介して最終回とします。 北京天壇 日本のアサガオの起源とされる原種アサガオ。花径は5cmほど 葉の様子 マルバアサガオ(丸葉朝顔)‘ミルキーウェイ’ 園芸ではセイヨウアサガオと呼ばれる 我が家でもまだ…

続きを読む

ゆいの花公園にて(1) ヒペリカム、メランポジウム、ベゴニア、ガウラ、センニチコウ、ヤナギバルイラソウ、ブルーサルビア、マリーゴールド、ヤマハギなど

 ブログネタが底をつきそうで、しかも、週の後半は傘マークが多いので、8月31日に、バイクで20分ほどの「東松戸ゆいの花公園」に行って、花や木の実などを撮ってきました。午前中だったのですが、日焼け止めを塗らなかったら、腕が日に焼けて赤くなってしまいました。  この公園は、市内の篤志家が約1ヘクタールの土地を整備し、管理施設まで作って、松戸市に寄付したものです。管理・運用は、松戸市の公園緑地課が行…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔」展にて(7) 出物牡丹の色々

 8月18日に見に行った「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展で見たアサガオを紹介しています。  今回は、変化朝顔の牡丹出物の紹介です。順番は、花にかかわる要素が少ないものから並べてあります。つまり、後の方に行くにしたがって変化が大きくなっているとも言えるでしょう。 牡丹出物1 葉:青/斑入/州浜葉 花:淡黄/丸咲/牡丹 牡丹出物2 葉:青/打込/弱渦/柳葉 花:白/…

続きを読む

斑入りフジバカマ、斑入りヤブコウジ、ショウキズイセン、セイヨウニンジンボク(白花)、コムラサキ(実)、ツルハナナス、ヒメリンゴ(実)、斑入りキバナランタナなど

 ウォーキング中に見た花です。  黄色い斑入り葉のフジバカマが見つかりました。続いて、斑入り葉のヤブコウジですが、これも初見です。 黄斑入葉フジバカマ(黄斑入葉藤袴) キク科ヒヨドリバナ属の多年草。花期は8~9月 ネットで色々調べて見ると ‘ピンク・フロスト’ という園芸種らしく、 「日本のフジバカマの雑種であるサワフジバカマの斑入り種。葉に クリーム色の斑が広く入り、秋にはピン…

続きを読む