ヒマラヤの青いケシ、ヒマラヤエンゴサク、イトシャジン、センノウ、ポリゴヌム・アフィネ、クレイジーデージー、ゲラニウム、ルピナス、ユーパトリウム・カンナビナム、西洋ハナシノブ

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(8)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  今回も外国が原産の花です(園芸種や帰化植物を含みます)。最初は、ヒマラヤの青いケシですが、ここでは人工的に休眠させることでほぼ通年で開花株を展示しているそうです。 メコノプシス・ホリドゥラ ケシ科メコノプシス属の多年草(一年草)、「…

続きを読む

ユーパトリウム・マキュラタム、フランスギク、シレネ・ブルガリス、デルフィニウム、スカビオサ・アトロプルプレア、コウリンタンポポ、シクラメン・ヘデリフォリウム、エキナセア、ルカンセメラ

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(7)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  今回は外国が原産の花です(園芸種や帰化植物を含みます)。 ユーパトリウム・マキュラタム ‘アトロプルプレウム’ キク科ヒヨドリバナ属の多年草。カリフォルニア州原産の園芸種 草丈は2mにもなる、フジバカマの仲間です。花期は8~9月 …

続きを読む

シラヒゲソウ、ルリトラノオ、カリガネソウ、オカトラノオ、ヌマトラノオ、イブキトラノオ、サワギキョウ、キバナノヤマオダマキ、クロクモソウ、オオバナノエンレイソウ、キオン

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(6)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  シラヒゲソウ(白髭草) ウメバチソウ科ウメバチソウ属の多年草。本州西部・中部の太平洋側よ 四国、九州に分布。花は2~2.5 cm。花期は8~9月 ルリトラノオ(瑠璃虎の尾) オオバコ科ルリトラノオ属の多年草 岐阜県…

続きを読む

エゾリンドウ、シラタマノキ、ナンブトラノオ、トカチフウロ、クルマユリ、カライトソウ、ミズギク、イワイチョウ、オグラセンノウ、イワショウブ

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(5)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  エゾリンドウ(蝦夷竜胆) リンドウ科リンドウ属の多年草。北海道~本州近畿以北の山地に分布 ホソバエゾリンドウの変種。切り花のリンドウは本種の園芸種が多い 花期は9〜10月。花冠の長さは4〜5cm シラタマノキ(白玉の…

続きを読む

サギソウ、クルクマ、タイサンボク、ブラシノキ、スイフヨウ、サボテンの花、ピンクノウゼンカズラ、ツリバナの実

 井頭公園にある高山植物館の花の紹介は1回お休みにして、今回はウォーキング中に見た花です。  近くの中華料理店の店頭に毎年サギソウが並ぶのですが、今年は一輪だけでした。暑すぎたので、上手くいかなかったのでしょうか。隣にはクルクマが並んでいましたが、ここには初めて並びました。  隣の集合住宅の前ではタイサンボクやブラシノキが今年3回目の花をつけています。 サギソウ(鷺草) ラン科サギソウ属…

続きを読む

5種類のウスユキソウ、ハコネギク、イブキフウロ、シラネニンジン、カラフトゲンゲ、コマクサ、リシリヒナゲシなど

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(4)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  ウスユキソウが5種類咲いていたので、日本産は分布地が北から順に並べました。 エゾウスユキソウ(蝦夷薄雪草) キク科ウスユキソウ属の多年草。別名:レブンウスユキソウ(礼文薄雪草) 北海道の礼文島、藻琴山、ニペソツ山、釧路町昆布森に分…

続きを読む

ミヤマキンポウゲ、ホウオウシャジン、ハクサンチドリ、テガタチドリ、モミジカラマツ、シナノナデシコ、エゾカワラナデシコ、シコタンソウ、サクラソウモドキなど

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(3)  栃木県真岡市の井頭公園内にある「花ちょう遊館」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。 ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花) キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草 北海道~中部地方以北の亜高山帯~高山帯に分布 花径は2cmほど。花期は7~8月 ホウオウシャジン(鳳凰沙参) キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。南…

続きを読む

レンゲショウマ、ツガルミセバヤ、ミヤマハタザオ、イワハタザオ、ミチノクコザクラ、レブンコザクラ、ミヤマアズマギク、ハクサンフウロ、タカネグンナイフウロ

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(2)  栃木県真岡市の井頭(いがしら)公園内にある「花ちょう遊館(かちょうゆうかん)」にある、関東で唯一の高山植物館で見た花を投稿しています。  今年は見られないかなと思っていたレンゲショウマに出会えたのはラッキーでした。 レンゲショウマ(蓮華升麻) キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草。日本特産で、1属1種 本州(東北~近畿地方)の太平洋側…

続きを読む

シモツケソウ、ゴゼンタチバナ、ヨツバヒヨドリ、フシグロセンノウ(白花種)、シロヨメナ、オヤマボクチ、ビランジ、ツルビランジ、ズダヤクシュ

井頭公園・花ちょう遊館の高山植物館にて(1)  8月19日、栃木県真岡市の井頭(いがしら)公園内にある「花ちょう遊館(かちょうゆうかん)」に行ってきました。  ここはイッシーさんのブログで存在を知ったところで、関東で唯一の高山植物館があります。年間を通じて一定の温度を保つ「定温室」で「一年を通して可憐な高山植物が常時約100種類ほど見られる」がうたい文句です。  イッシーさんのように綺麗に…

続きを読む

松戸みどりと花の基金 あさがお展にて(2)

 松戸市の育苗圃で開催された、松戸みどりと花の基金主催のあさがお展で見たアサガオなどです。今回は葉の変化についても取り上げました。  なお、名札などがない鉢があり、説明は正確ではないかも知れません。 蝉葉 桔梗咲き 枝垂れ 吹雪 常葉 車絞り 立田葉 桔梗咲き(縦斑に変化が出た) 縮緬葉 白・筒赤 蝉葉 大輪 紫・筒白 孔雀葉 …

続きを読む

松戸みどりと花の基金 あさがお展にて(1)

 松戸市の広報紙に「松戸みどりと花の基金 あさがお展」のお知らせが掲載されていたので、今年も見に行ってきました。  主催は市内の緑化運動に取り組んでいる公益財団法人「松戸みどりと花の基金」で、松戸市が保有する「金ヶ作育苗圃」が会場になっています。  受付でマスク着用、アルコール消毒、体温チェック、連絡票の記入を済ませ、主に変化朝顔を見て回りました。残念ながら、正木系統なのか、出物系統なのかの…

続きを読む

ヒマワリ、ルドベキア・ヒルタ、コニシキソウ、フジバカマ、キンカン、ノシラン、フジの戻り咲き、コムラサキ、墨田の花火

 ウォーキング中に見た花です。 ヒマワリ(向日葵) キク科ヒマワリ属の一年草。北アメリカ原産 大輪の高性種は夏の青空が似合う 種がたくさんついて、重そうに頭を垂れていた ルドベキア・ヒルタ キク科オオハンゴウソウ属(ルドベキア属)の多年草(または1・2年草) 夏の直射日光を浴びてコントラストがくっきり コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科ニシキソウ…

続きを読む

くらしの植物苑にて(6) ヤブラン、コウホネ、ヒョウタン各種、ヘビウリ、ヘチマ & 変化朝顔の色々

 変化朝顔展が開催されていたくらしの植物苑で撮影した花や実です。  ヤブランが咲き始め、小さな池ではコウホネが咲いていました。  朝顔に次いで展示が多かったものにウリ科などの実がありました。 ヤブラン(藪蘭) クサスギカズラ科ヤブラン属の常緑多年草。東アジアに分布 名の由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることから 白い花のタイプは初めて見たかも コウホネ(河骨…

続きを読む

くらしの植物苑にて(5) キビ、アワ、ハトムギ、ヒエ、ゴマ、エゴマ、トロロアオイ、鷹の爪、オオボウシバナ、シュウカイドウ、ヤブミョウガなど

 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催されている特別企画「伝統の朝顔展」を見に行った折、苑内に1条ずつ植えられている雑穀や、苑内の花を撮ってきました。 キビ(黍、稷) イネ科キビ属の一年草。原産地は諸説あり、はっきりしていない 日本では五穀の一つとされる  日本の五穀は一定しておらず、現在では、米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)を指す ホウキキ…

続きを読む

ヨルガオ、バーベナ・リギダ、アジサイの二度咲き、クレオメ、フウセンカズラ、ヒエンソウ、サボンソウなど

 ウォーキング中に見た花です。  私のウォーキングは殆どが午後3時過ぎですから、大輪のアサガオが萎れずに残っていることはあり得ないのですが、近づいて見たら、アサガオではなくヨルガオが咲き始めているのでした。出会ったのは初めてです。 ヨルガオ(夜顔) ヒルガオ科サツマイモ属の多年草(一年草扱い)。熱帯アメリカ原産 別名:ユウガオ(干瓢の原料となるウリ科のユウガオと紛らわしい) 花…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔展」にて(4) 変化朝顔の色々(立木性) & マルバルコウソウ(黄花)、オグルマ、サクラオグルマ、メハジキ、サンザシの実など

 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催されている特別企画「伝統の朝顔展」でみた変化朝顔です。  変化朝顔は花だけでなく葉や茎などにも変化が現れます。今回はつる性ではなく、木立性になったものを2種類紹介します。残念ながら、どちらにも花が咲いていませんでした。 正木系統 木立性1 花:藤紫、星咲。 葉:黄、常葉 正木系統 木立性2 花:青、切咲、孔雀八…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔展」にて(3) 変化朝顔の色々(出物系統の花) & 曜白アサガオの色々

 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催されている特別企画「伝統の朝顔展」でみた変化朝顔です。  今回は出物系の親から誕生した、突然変異的な変化朝顔の色々を紹介しようと思います。 一重出物1 花:白、撫子、采咲。 葉:黄、弱渦、柳葉 一重出物2 花:紅、吹雪、撫子、采咲。 葉:黄、抱、柳葉 一重出物3 花:白、筒紅、車咲。 葉:青、縮緬、立田…

続きを読む

アサリナ、ケイトウ、ルリマツリモドキ、サルスベリ、ハナアロエ、キントラノオ、サザンクロスなど

 ウォーキング中に見た花です。  アサリナの花を初めて見ました。花弁に2条、白く盛り上がった部分があり、ママコナの花を思わせます。  植物園の温室でしか見たことが無かったキントラノオが咲いているのに出会いました。ビックリです。同じお宅で、サザンクロスの斑入り葉(白覆輪)品種を初めて見ました。これも珍しいです。 アサリナ オオバコ科キリカズラ属の多年草(一年草扱い)。メキシコ原産 別…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔展」にて(2) 変化朝顔の色々(出物系統の親木など)

 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催されている特別企画「伝統の朝顔展」でみた変化朝顔です。  前回は変化朝顔のうち「正木系統」(形質が遺伝し、種が採れる)を紹介しましたが、今回は「出物系統」の親木を中心に紹介します。  出物系統は比較的変化が単純で種子が採れる株と、葉も花も変化に富んでいる代わりに種子が採れない株に分類できます。  正木系統でも出物系統でも、変異…

続きを読む

くらしの植物苑「伝統の朝顔展」にて(1) 変化朝顔の色々(正木系統)

 8月11日に、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館に行ってきました。その敷地内にある「くらしの植物苑」で開催されている特別企画「伝統の朝顔展」を見るためです(企画展の内容はこちら)。ここは、昨年、古典菊の色々を見に行ったところです。  実は、8月4日にも行ったのですが、良い状態のアサガオが少なく、出直しました。なお、新型コロナ対策として、受付で検温をされ、入館者確認票の提出を求められました。…

続きを読む

シナガワハギ、タカサゴユリ、シンテッポウユリ、ヤナギバルイラソウ、スーパートレニア(紫)、エキザカム、カクレミノ、ジュズダマ

 ウォーキング中に見た花です。  先日、妻と南流山の大型家電店へ行きましたが、私だけ歩いて帰りました。その折に見かけた花です。  タカサゴユリとシンテッポウユリの両方に出会えたのは収穫でした。 シナガワハギ(品川萩) マメ科シナガワハギ属の多年草。中央アジア原産 和名は品川の海岸近くで多く見られたことに由来する 花の長さは5mmほどと、小さいです 家電店横の道路際に6~…

続きを読む

「食虫植物と熱帯のいきものたち展」から

夏の夢の島熱帯植物館にて(6)  1階のイベントホールでは、期間限定の企画展「食虫植物と熱帯のいきものたち展」が開催されていましたので、その一部をご紹介します。なお、食虫植物は屋上の温室で撮ったものを含めました。  いわゆる食虫植物は、現在、世界で12科、19属、600種強に上ると言われており、中でも、タヌキモ属、モウセンゴケ属、ウツボカズラ属、ムシトリスミレ属の種数が多いそうです。 …

続きを読む

トウワタ、食用カンナ、ネグンドカエデ、ブラキカム、タマサンゴの実、バイカウツギ、シマトネリコの翼果

 ウォーキング中に見た花です。  たくさんの花を並べた無人の花屋さんが出来ていました。生花1本100円の幟が立てられ、産地直送との文字も・・・。これも、コロナ過で対面販売をしなくて済む工夫でしょうか。 サンダーソニア・オーランチアカ(イヌサフラン科) リンドウ(リンドウ科) 左下、スプレーバラ   右下、カーネーション キク ユリ ここからは民家…

続きを読む

シクンシ、サンダンカ、ハナキリン、エクメア・テルマー、エパクリス・ロンギフロラ、オーストラリアンブルーベルズ、クリスマスブッシュ、カンガルーポーなど

夏の夢の島熱帯植物館にて(5)  前半は温室で見た花で、後半は屋上と、屋上の温室で見た花たちです。 シクンシ(使君子、四君子) シクンシ科シクンシ属の常緑つる性低木。熱帯アジア、マレーシア原産 咲き始めは白で、次第に赤く変わり、首を垂れる。夜は良い香りがする この日の開花は一輪でピンク。赤くなった花は虫に食われて、痛んでいた イクソラ・キネンシス アカネ科サンタンカ…

続きを読む

タマリクス・ラモシッシマ、パイナップルリリー、料理用オレガノ、ツクシハギ、トレニア、ホウセンカ、ジニア・プロフュージョン、ガイラルディア

 ウォーキング中に見た花です。  あるお宅でピンクの小さい花が咲く植物が見つかりました。ネットで調べて見ると、ギョリュウの仲間で、タマリクス・ラモシッシマ ‘ピンクカスケード’と分りました。 タマリクス・ラモシッシマ ‘ピンクカスケード’ ギョリュウ科ギョリュウ属の落葉中木。東欧から朝鮮半島にかけて分布 細い枝に細い葉が付き、その先に分枝しながら、小さなピンクの花が咲く  …

続きを読む

リーア・コッキネア、セイロンマンリョウ、トーチジンジャー、グズマニア、レッドジンジャー、パイナップル、レンブの実、ホナガソウなど

夏の夢の島熱帯植物館にて(4)  今回も温室で見た花の続きです。  AドームとBドームの境目辺りに人工の滝が作られており、遊歩道はその裏側をくぐり抜けます。滝の裏側から温室の入口方向を撮りました。  Bドームでは、リーア・コッキネアとセイロンマンリョウの花を初めて見ました。 リーア・コッキネア ブドウ科オオウドノキ属の常緑低木。ミャンマー原産 真っ赤なつぼみからピンクの径…

続きを読む

熱帯スイレン、クレロデンドルム、ハイビスカス、ヘリコニア、コエビソウ、サガリバナ、コチョウラン、カトレア、オンシジウム、ベニツツバナ

夏の夢の島熱帯植物館にて(3)  今回から温室に入ります。北側の入口はAドームで、左側には熱帯スイレンが咲く池があり、その奥には人工の滝があります。 熱帯性スイレン クレロデンドルム・ウガンデンセ シソ科クサギ属の常緑つる性低木。原産は熱帯アフリカ 和名はベンケイクサギ(弁慶臭木)。英名:ブルーバタフライブッシュ 流通名:ブルーウイング、ブルーエルフィン し…

続きを読む

クロホウズキ、ムラサキルーシャン、アスター、タニウツギ、オモダカ、グロリオサ、カノコユリ、シロミノコムラサキ、ハイビスカス、サンゴジュ

 ウォーキング中に見た花などです。  27日に行った江戸川近くの田園地帯ですが、今回は更に江戸川寄りの所を歩きました。  田んぼと道路の間でクロホウズキが咲いていました。 クロホウズキ(黒鬼灯・黒酸漿) ナス科オオセンナリ属の一年草。原産はチリ~ペルー。有毒植物 オオセンナリ(大千成)の園芸種。花径は3cm程度 別名:ニカンドラ・ピラロデス・ビオラケア 花の基部が濃紫色、葉…

続きを読む

マダカスカルジャスミン、 サンユウカ、グロッパの一種、ゴエテア・ストリクティフローラ、ムッサエンダ・ルテオラ、ゲンペイクサギ、エンシクリア・コクレアタなど

夏の夢の島熱帯植物館にて(2)  今回は正面ロビーから温室入口に至る通路に展示された花たちです。 マダガスカルジャスミン ガガイモ科シタキソウ属のつる性多年草。マダガスカル島原産 花にジャスミンに似た芳香がある。別名:アフリカシタキヅル サンユウカ(三友花) キョウチクトウ科サンユウカ属の常緑低木。インド原産 夜から明け方にかけて、良い香りを漂わせる 花径は3~4…

続きを読む

パイナップルリリーの実、マンリョウ、メボウキ、ハナトラノオ、ブルーサルビア、曜白アサガオ、キュウリ、イヌタデ、オシロイバナの葯の色

 昨日(8/01)、やっと梅雨明け宣言が出ましたが、今回は梅雨明け前のウォーキング中に見た花などです。  ある2階建アパートとその隣(大家さんと思われる)で、8鉢ものパイナップルリリーを見ました。早く咲き始めたらしき花には黒い実が出来ていました。実を見たのは初めてです。 ユーコミス・アウツムナリス キジカクシ科ユーコミス属の半耐寒性多年草。南アフリカ・中央アフリカ原産 別名:パイナッ…

続きを読む

夏の夢の島熱帯植物館にて(1)熱帯スイレン、ポンテデリア、ホソバイヌビワ、サンゴシトウ、ソテツ、ハマオモトなど

 7月26日、妻と夢の島熱帯植物館へ行ってきました。梅雨が長引きそうなので、ネタ稼ぎです。当初は国営武蔵丘陵森林公園へ行こうと思ったのですが、曇り一時雨の予報となり、急遽変更したのです。  都内なので電車は避けて、車で行きましたが、到着時はこんなに良い天気でした。手前は大輪のアメリカフヨウ、奥に見えるのが夢の島熱帯植物館のドームです。 温室前の2つのプールには熱帯スイレンが咲…

続きを読む