サルスベリ、リアトリス、シマトネリコ、カンパニュラ、エリカ・ベスティダなど

 ウォーキング中に見た花です。この日は午前中雨だったので、午後から歩きましたが、花には滴が残っているものもありました。  サルスベリが咲き始めていました。昨年より1週間以上遅いかも。 サルスベリ(百日紅) ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産 別のお宅で こちらは上の3日後。白いサルスベリです オシロイバナ(白粉花、白粧花) オシロイバナ科オ…

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ビヨウヤナギ、アフリカハマユウ、ヤブカンゾウ、ツルバキア、ヘメロカリス、ノブドウなど

 ウォーキング中に見た花です。  前記事で雨の日のアジサイなどを投稿しましたが、今回はその続きです。  ビヨウヤナギのしべにしずくが付いている写真を撮りたかったのですが、しべが細いためか、上手くいきませんでした。 ビヨウヤナギ(未央柳) アフリカハマユウ ヤブカンゾウ(藪萱草) ツルバキア・ビオラセア(ルリフタモジ) クチナシ(山梔子…

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雨の日のアジサイ、キキョウ、ムクゲ、アガパンサス、モントブレチアなど

 ウォーキング中に見た花です。  6月22日は雨でした。一眼レフを持ち出すのは躊躇しますが、生活防水のあるスマホで雨の日のアジサイを撮ってみました。 キキョウも雨に濡れて 一重と八重のムクゲ アガパンサス モントブレチア  以上、6月22日撮影。 装飾花が反転したカシワバアジサイ 白い装飾花は終盤にな…

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ウチョウラン、アフリカンアイリス、キョウチクトウ、宿根スイートピー、アメリカノウゼンカズラなど

 ウォーキング中に見た花です。  山野草やサツキの栽培が趣味の店主がいる、近くの中華料理店の店先に見慣れないランらしき花が咲いているので撮っておきました。いずれ名前を調べるつもりでしたが、riverさんのブログ「楽老」でに「ウチョウランと山野草展」の記事(こちら)が投稿され、これによく似た花が出てきたので、ウチョウランだと分かりました。 ウチョウラン(羽蝶蘭) ラン科ハクサンチドリ属の…

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シチダンカ(丸弁)、ニーレンベルギア、カルドン、マサキ、コモン・タイム

 ウォーキング中に見た花です。  前回、シチダンカ(園芸種らしい)を投稿しました。両性花が殆ど退化していて、装飾花が八重咲き、その先端が尖るのが特徴ですが、その後、装飾花が丸弁(幅広で、先が尖っていない)の園芸種を咲かせているお宅に出会いました。 シチダンカ アジサイ科アジサイ属の落葉低木。ヤマアジサイ系 → riverさんから、加茂花菖蒲園の園芸アジサイに似ているとのご意見がありま…

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シチダンカ、オミナエシ、ヒマワリ、カサバルピナス、ルリマツリ、キカラスウリ、スカシユリなど

 ウォーキング中に見た花です。  思いがけずも、シチダンカに巡り会いました。  早くも、オミナエシが咲き始めました。ヒマワリも見かけるようになりましたが、殆どが矮性種です。 シチダンカ(七段花) アジサイ科アジサイ属の落葉低木 左下は咲き始め                             ヤマアジサイの変種。六甲山の特産種。シーボルトの「日本植物誌」に採録されていました…

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セイヨウバイカウツギ、モントブレチア、ルドベキア、オリエンタル・リリー、カラーなど

 ウォーキング中に見た花です。  坂川遊歩道で、5月中旬で咲き終えたと思った西洋バイカウツギがまた咲き出しました。前回より小振りの花になっています。 セイヨウバイカウツギ(西洋梅花空木) ‘ベル・エトワール’ アジサイ科バイカウツギ属の落葉中木。ヨーロッパで改良された園芸種 白い花弁の中心にワインレッドの目が入る人気種。 これはまだ樹高1mちょっとの若木            …

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アガパンサス(薄青)、ノウゼンカズラ(交雑種)、クリナム・パウエリー、コムラサキ、ハナスベリヒユなど

 ウォーキング中に見た花です。6月16日から梅雨が中休みになり、気温も上がったので、ノウゼンカズラやアガパンサスが一斉に咲き出しました。 アガパンサス ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草(球根)。南アフリカ原産 タチアオイとアガパンサスのコラボレーション タチアオイの茎が強風でアガパンサスに倒れかかってしまった  昨日投稿したのはノウゼンカズラですが、花色が濃く…

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マドンナ・リリー、デュランタ‘宝塚’、ムクゲ、ガウラ、ニューギニア・インパチェンスなど

 ウォーキング中に見た花などです。  白い小振りな百合が咲いていました。テッポウユリより花が短く、黄色い葯が同じ方向に向いています。画像検索すると、どうやら、珍しいマドンナ・リリーらしいです。  紫色に白覆輪のデュランタ‘タカラズカ’の花が咲き始めました。八重のムクゲも見つかりました。ちょっと早いですね。 マドンナ・リリー ユリ科ユリ属の多年草(球根植物)。バルカン半島および西アジア…

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ノウゼンカズラ、アジサイ、ルリヤナギ、ギボウシ、ミソハギ、ベロニカ・スピカータなど

 ウォーキング中に見た花です。  少し遅れていたノウゼンカズラが咲き始めました。これは我が家の近くでは一番早く咲いた花です。  白いてまり咲きのアジサイなのですが、次第に濃いピンクに変化するものがありました。  3軒お隣のお宅で、ルリヤナギが咲き始めました。ナス科の中では少数派の木本です(他には、クコ、キダチチョウセンアサガオ、フユサンゴがあります)。 ノウゼンカズラ(凌霄花) ノ…

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ハンゲショウ、セイヨウキンシバイ、センニチコウ、ムシトリナデシコ、ストケシアなど

 ウォーキング中に見た花です。  孫たちが通っていた水泳クラブの北側で今年もハンゲショウが咲きました。年々株が増えています。  探していたセイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)がやっと見つかりました。最後の一輪で、ぎりぎり間に合いました。 ハンゲショウ(半夏生、半化粧) ドクダミ科ハンゲショウ属の落葉性多年草 名前の由来は、半夏生(7月2日頃)の頃に花を咲かせることから ま…

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ガクアジサイ(純白・八重)、アフリカハマユウ、サボンソウ、アカメガシワ(雄花・雌花)

 ウォーキング中に見た花です。  装飾花も両性花も純白なアジサイが見つかりました。アジサイの別名の一つに「七変化」と言うのがあります。一品種で七色に変化するわけではなく、アジサイ全体としてという意味でしょうが、純白のアジサイは色素がないのか、4日後に見に行っても、純白のままでした。 ガクアジサイ 純白 八重咲き 両性花も八重なので、‘ウェディングドレス’という『品種ではないだろうか …

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アジサイ、エルサレム・セージ、クレマチス、カラミンサなど…日比谷公園にて(2)

日比谷公園にて(2)  所要のついでに立ち寄った日比谷公園で見た花たちです。 アジサイ ヤマアジサイの園芸種でしょうか ヒマラヤスギの実 マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹。ヒマラヤ山脈西部が原産 第一花壇のペリカンの噴水 エルサレム・セージ (咲き残り) シソ科フロミス属の多年草。原産は地中海東部。別名:フロミス・フルティコサ 萼…

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アガパンサス、ヘメロカリス、タイサンボク、アカンサス・モリスなど…日比谷公園にて(1)

日比谷公園にて(1)  6月2日、西新橋に所用があったので、少し家を早く出て、日比谷公園で咲いている花を撮ってきました。 アガパンサス ‘ジューンブライド’ ユリ科アガパンサス属の耐寒性宿根草。南アフリカ原産。別名:ムラサキクンシラン ‘ジューンブライド’は小森谷慧さん(小森谷ナーセリー)作出の純白の品種 ヘメロカリス ワスレグサ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属)の多年…

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サンゴシトウ、アメリカデイゴ、ギンバイカ、シロフハカタツユクサ & 父の日

 ウォーキング中に見た花です。  以前通っていた床屋さんの近くのお宅で、今年も真っ赤なサンゴシトウが咲き始めました。曇り空で、写真の色が冴えませんが…。 サンゴシトウ(珊瑚刺桐) マメ科デイゴ属の落葉広葉低木。別名ヒシバデイゴ。花期は6~9月 アメリカデイゴとエリスリナ・ヘルバケアを交配して作られた園芸種  6月11日撮影。  こちらは、サンゴシトウの交配親になったアメリ…

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アジサイ(墨田の花火、紅山紫陽花、てまりてまり、清澄沢紫陽花など)、オオキンケイギクなど

 ウォーキング中に見た花です。  昨年、北松戸にあるUR賃貸住宅の敷地でピンクアナベルが咲いていたので、今年も見に行きました。残念ながら、枯れてしまったのか、木は跡形も無くなっていたので、代わりと言ってはなんですが、名札が付いているアジサイを撮ってきました。 墨田の花火 ガクアジサイの園芸種。装飾花は星形の八重。白が基本で、pHにより青みやピンクがかかる   アジサイ研究家の山本…

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ローレンティア、サボテン、キキョウ、ハナショウブ、ルリマツリ、ヒペリカム・ヒドコート、フェンネルなど

 ウォーキング中に見た花です。  イソトマの新しい園芸種を見ました。普通のイソトマより花弁が太いので、見たときは、イソトマとは思いませんでした。 ローレンティア ‘フィズアンドポップ’ プルーブン ウィナーズ (PW) 社が開発したイソトマの一品種です 花色は、ディープピンク、スカイブルー、バニーピンク、グローイングパープル(写真)の4種類 キキョウ科イソトマ属の多年草。原産はオー…

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ホザキナナカマド、バラ色々、シモツケ、キンシバイ、ヒメカンゾウ、ネグンドカエデなど

東松戸ゆいの花公園にて(2)  八柱霊園の近くにある東松戸ゆいの花公園で見た花などの続きです。  公園最奥部にホザキナナカマドが3株ほど植えてあり、花が咲いていました。この花は大好きな花で、Facebookのカバー写真に使っています。 ホザキナナカマド(穂咲七竈) バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。本州以北~東北アジアに分布 花が穂咲きまで咲き進んだ頃より、丸いつぼみ…

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タイサンボク、ヒエンソウ、レーマンニア、スター・フロックス、ペチュニア、ペンタス、クレマチスなど

東松戸ゆいの花公園にて(1)  皆さんのブログにタイサンボクの花が投稿されるようになったので、八柱霊園の近くにある「東松戸ゆいの花公園」に行ってきました。  公園入口からの風景です。白いマンションのオーナーが土地を整備し、管理棟まで建てて、市に寄贈してくれました。(退出時に撮影。タイサンボクは画面左端、日陰の部分にある)。  ここは開園してから12年で、まだ低いところで花が咲くタイ…

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タチアオイ、パンドレア・ホワイト、トキワヤマボウシ、ハイビスカス、ナンテン、ヘメロカリスなど

 ウォーキング中に見た花です。  タチアオイは花を咲かせながら草丈が伸びますが、少しでも高く見えるアングルはないものかと探してみました。しかし、どうもバックが良くない。結局、こんな所に落ち着きました。左奥は中学校の校舎(4階建て)、右奥は神社です。 タチアオイ(立葵) アオイ科アオイ属の多年草。ホリホックと呼ばれる 中国原産ではなく、ビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種…

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アガパンサス、クチナシ(一重・八重)、コモチラン、ゼフィランサス

 ウォーキング中に見た花です。  早くもアガパンサスやゼフィランサスが咲き始めました。良い香りを漂わせるクチナシはもう花が痛み始めたものもありました。 アガパンサス ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草(球根)。南アフリカ原産 南向きのガラスブロックの前で、ガラスからの反射熱も関係がありそう クチナシ(梔子、巵子、支子) アカネ科クチナシ属の常緑低木。日本や中国に自…

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アジサイ(薄紫に白覆輪)、オリエンタルユリ、白花ネムノキ、ベビーサンローズ

 ウォーキング中に見た花です。  関西方面でも、そろそろ梅雨入りでしょうか。梅雨入り前の6月3日に撮ったアジサイですが、ちょっと変わった色合いでした。 アジサイ(薄紫に白覆輪) ハイドランジア(アジサイを欧米で品種改良したもの)でしょうか オリエンタルユリ 花を長保ちさせるためか、全ての葯が見事に取り外されていました 白花ネムノキ(白花合歓…

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キンシバイ、モナルダ、クレマチス、スモークツリー、ノウゼンカズラ‘マダム・カレン’など

 ウォーキング中に見た花です。  探していたキンシバイがやっと見つかりました。 キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。中国原産 花径は3cmくらいで、大きく開かない。葉は対生で、地面とほぼ並行に伸びる 雄しべと雌しべの長さは同じくらい モナルダ(ベルガモット) シソ科モナルダ属の多年草。原産は北米。別名:タイマツバナ、ヤグルマハッカ …

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フェイジョア、、斑入りベロニカ、ウズアジサイ、コスモス & 第59回蘭友会らん展にて(12)

 ウォーキング中に見た花です。  我が家の2軒隣のお宅にフェイジョアの木があり、毎年花がたくさん咲いたのですが、大きくなりすぎたとのことで、昨年、伐採されてしまいました。今年は他に心当りもなく、探していたのですが、我が家から意外に近い場所で見つかりました。  ベロニカにしてはちょっと雰囲気の異なる花を見つけました。葉に白い覆輪があります。調べて見たら、ベロニカ・ロンギフォリアの新品種で、‘シ…

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テッポウユリ、フウセントウワタ、キョウチクトウ、マンデビラなど & 第59回蘭友会らん展にて(11)

 ウォーキング中に見た花です。  近くの寿司屋さんの店頭で、テッポウユリが咲き始めました。 テッポウユリ(鉄砲百合) ユリ科ユリ属の多年草(球根)。九州南部~沖縄原産。別名:リュウキュウユリ ↓ 左奥はアナベル                     スカシユリ(透百合) 原産は日本、朝鮮など。別名:アジアティックハイブリッド フウセントウワタ(風船唐綿) …

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カスミソウ、カシワバアジサイ、ユッカ、ザクロなど & 第59回蘭友会らん展にて(10)

 ウォーキング中に見た花です。  先日、ドウカンソウ(道灌草)を投稿しました(こちら)が、花がカスミソウに似ているとのコメントをいただきました。それで、カスミソウを探してきました。カスミソウには一重と八重があり、一重の方を大きくしたら、たしかにドウカンソウに似てきますね。 シュッコンカスミソウ(宿根霞草) ナデシコ科カスミソウ属の宿根草。原産はヨーロッパ、中央アジア 別名:花糸撫子(…

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ハニーサックル、ハウチワノキ、キダチチョウセンアサガオ & 第59回蘭友会らん展にて(9)

 ウォーキング中に見た花です。  5月26日に、ハニーサックルを投稿しました(こちら)が、それより花色の薄い品種が見つかりました。ネットの画像を調べて見ると、スイカズラ属には多くの品種があるのですが、その中で、どうやらペリクリメナムという品種らしいです。 ハニーサックル・ペリクリメナム スイカズラ科スイカズラ属の落葉蔓性低木。原産は南・東ヨーロッパ 和名はニオイニンドウ(匂い忍冬)。…

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ヒメシャラ、トケイソウ、ソバ、斑入り葉アジサイ & 第59回蘭友会らん展にて(8)

 ウォーキング中に見た花です。  ヒメシャラがたくさん花を付けていました。フェンスに伸び広がったトケイソウにも花がたくさん咲いています。 ヒメシャラ(姫沙羅) ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。日本固有種 別名:ヤマチシャ、アカギ、コナツツバキ、サルスベリ、サルタノキ 葉腋から1つずつ、小さな白い花を咲かせる。ナツツバキに比し、花も葉も小振り 花径は2~2.5cm位で、葉先は尖…

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ヒペリカム、ムラサキツユクサ、オリエンタルユリ、アジサイなど & 第59回蘭友会らん展にて(7)

 ウォーキング中に見た花です。  ヒペリカムの仲間が目立つようになってきました。大輪のオリエンタルユリが見事に咲いていました。ヨウシュヤマゴボウの花は今年初めての出会いです。 ビヨウヤナギ(美容柳) オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木。中国原産。別名:ヒペリカム・シネンセ 雄蕊が直線的ではなく、内側に曲線を描くように伸びるのが特徴 ヒペリカム・ヒドコート 中国原…

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イヌツゲ、マメイヌツゲ、プリペット、バラとブラシノキ & 第59回蘭友会らん展にて(6)

 ウォーキング中に見た花です。  小さな葉の生け垣に淡いクリーム色の小さな花が咲いていました。もう一種類、小さな花のプリペットも見つかりました。 イヌツゲ(犬黄楊) モチノキ科モチノキ属の常緑低木(時に高木になる)。雌雄異株 ツゲ科ではないが、枝に小さな葉が密に付くのがツゲに似ている 花径は4mmくらい。雄花は4本の雄しべのみ  雌花には太い雌しべと小さな雄しべが4本 マ…

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