「花粉を運ぶ方法の進化」「動物が作った色とりどりの花」

 つくば植物園には研修展示館があり、時々興味ある企画が展示されています。今回は3階のロビーに展示してあった2枚のパネルを紹介します。  パネルの写真では文字が読みづらいのでブログ用に編集してみました。 花粉を運ぶ方法の変化  花が誕生したときの受粉は、大量の花粉を風まかせに飛ばして雌しべにつける、風媒というやり方でした。  より確実な受粉の手段を求めて進化した植物は、動物に花粉を…

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