八方尾根自然研究路にて(その3) ハッポウウスユキソウ、ツマトリソウなど

 7月2日、花を見ながら八方尾根自然研究路を登っています。  時折、ガスが薄くなるのですが、尾根の南側(下の写真では左側)から次から次へとわき上がってきます。  八方尾根には347種類もの高山植物が確認されていますが、その中で「ハッポウ」と名がつく固有種があります。ハッポウタカネセンブリ、ハッポウワレモコウ、ハッポウアザミ、ハッポウウスユキソウなどですが、花期の関係でハッポウウスユキソウだけ…

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