リュウキンカ、クリンソウ、サクラソウ、タニウツギなど

箱根湿性花園にて…4  5月17日の撮影です。nobaraさんや小梨さんがいらっしゃった5月始め頃より花の種類は少なくなっていましたが、それでも多くの花を撮ることが出来ました。 リュウキンカ 立金花 キンポウゲ科の多年草 花茎が短いので、エンコウソウ(リュウキンカの変種)ではないと思う クリンソウ 九輪草 サクラソウ科の多年草 サクラソウ 桜草 サクラソウ科の多…

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オオミヤマガマズミ、クサタチバナなど

箱根湿性花園にて…3  5月17日に行った湿性花園の花を紹介しています。ロックガーデンや池を左手に見て、順路に従い右手の方に入っていきます。  上の2枚の写真はその手前で写したものですが、オオミヤマガマズミではないかと思います。大深山莢蒾、レンプクソウ科(←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉低木、ミヤマガマズミの変種。 オトコヨウゾメ 男莢迷 レンプクソウ科ガマズミ…

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白花マンサク、コマクサなど

箱根湿性花園にて…2  5月16日に、ロックガーデンで見た花の続きです。 フォッサギラ・マヨール マンサク科ハンノキモドキ属の落葉低木。北米原産 別名シロバナマンサク(白花万作)、ホザキマンサク(穂咲万作) 以前見たときは葉が出る前だったので、別の植物かと思った ユーフォルビア トウダイグサ科ユーフォルビア属 苞の先端が赤くなって綺麗なのだが、小種名が分からな…

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ヒマラヤの青いケシなど

箱根湿性花園にて…1  5月16日(温泉旅行の2日目)、箱根湿性花園に行ってきました。  9時の開門と同時に入り、ボランティアガイドをお願いして1時間ほど写真を撮らずに回りました。その後、写真を撮るため再度回りましたが、土日祝日は三脚使用禁止で、やむなく手持ち撮影。今回はマニュアルフォーカスの勉強でしたが、失敗作多数でした。  今回の最大の目的は、ヒマラヤの青いケシを見ることです。入園…

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山中湖花の都公園の温室にて(4)

 5月16日に訪れた山中湖花の都公園の「フローラルドームふらら」(温室)で見た花たちを紹介していますが、その最終回です。今回も横文字の花ばかりで恐縮です。 エレモフィラ ‘トビー・ベル’ エレモフィラはゴマノハグサ科エレモフィラ属の常緑低木で、 ‘トビー・ベル’は日本で作出されたハイブリッド種。別名:ホワイトツリー プロスタンセラ・マグニフィカ シソ科プロスタンセラ属の常緑…

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山中湖花の都公園の温室にて(3) オージースノーブッシュ、マイクロワックス、セルリアなど

 5月16日に訪れた山中湖花の都公園の「フローラルドームふらら」(温室)で見た花たちを紹介しています。今回も横文字の花ばかりで恐縮です。 プセウダンサス・ピメレオイデス トウダイグサ科プセウドアンサス属の常緑低木。原産はオーストラリア 花径3cmくらい。流通名はオージースノーブッシュ カメラウキウム・キリアツム フトモモ科カメラウキウム属の常緑小低木。原産はオーストラリ…

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山中湖花の都公園の温室にて(2) ヤモメカズラ、クリスマスブッシュ、八丈千鳥など

 5月16日に訪れた山中湖花の都公園の「フローラルドームふらら」(温室)で見た花たちを紹介しています。今回は横文字の名前が多いです。 ペトレア・ウォルビリス 初めて見た紫色の花です。花の中に花が咲いているように見えます クマツヅラ科ペトレア属のつる性常緑低木。西インド諸島~ブラジル原産 和名はヤモメカズラ(寡婦葛)、別名紫衝羽根葛、パープルリース 紫色の五弁花は2~3日で落ちる…

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山中湖花の都公園の温室にて(1) エキウム・ウィルドプレッティなど

 5月16日に訪れた山中湖花の都公園の「フローラルドームふらら」(温室)で見た花たちを紹介します。 温室と富士山(妻撮影) 2階から見た温室の内部です。 温室に入るとクジャクサボテン(孔雀サボテン)がお出迎え 黄花の‘金麗の舞’という品種は初めて見ました エキウム・ウィルドプレッティ ムラサキ科シャゼンムラサキ属の半耐寒性2~3年草。原産はカナリア諸島 …

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山中湖花の都公園にて(2) 山野草を中心に

 5月16日に訪れた山中湖花の都公園で見た山野草です。  テングノクワガタ、ミヤマキケマン、レンプクソウは初めて見ました。   ムラサキサギゴケ (紫鷺苔、ハエドクソウ科) ムラサキケマン (紫華鬘、ケマンソウ科) ユキザサやオダマキはまだつぼみだった テングノクワガタ (天狗の鍬形、オオバコ科←ゴマノハグサ科)らしい ミヤマキケマン(深山黄華鬘、ケマン…

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山中湖花の都公園(1) 園内の風景を中心に

 5月16日、山中湖花の都公園に行ってきました(公式サイトはこちら)。ここは今年初めて知ったのでいつ開設されたのか分かりませんが、韓国や台湾からの観光客も訪れているようです。  公園の中心部(駐車場から有料エリアの第1ゲートに向かう途中)からの景色です。北西方向に富士山が望めます(手前はチューリップ)。爽やかな風が吹き渡り、半袖ではちょっと寒いくらいです。  富士山に一番近い湖のほとり、…

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ポーラ美術館・森の遊歩道にて(2) クワガタソウ、ナベワリなど

 ポーラ美術館の森の遊歩道「風の遊ぶ散歩道」で見かけた野草の続きです。 クワガタソウ 鍬形草 ゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草。日本固有種。花径は1cmくらい クワガタソウの名の由来は△の実と萼の形を鍬形兜に例えたものです 分かりやすい写真を見つけたのでリンクを貼っておきます→こちら このような囲いがあって、貴重な山野草が保護されています 説明板の拡大です。右…

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ポーラ美術館・森の遊歩道にて(1) タニギキョウなど

 5月16日から一泊で温泉旅行に行ってきました。今回は近場で、箱根仙石原に泊まりました。  夫婦だけなので「長さんトラベル」の行程表は作らず、初日は山中湖花の都公園、二日目は箱根湿性花園とポーラ美術館の森の遊歩道を訪ねました。  写真整理の都合上、二日目のポーラ美術館の森の遊歩道の報告から始めます。ここはnobaraさんのブログ記事(こちら)で存在を知りました。感謝です。  森の遊歩道は「…

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センダン、カルミア、スイカズラ、オオシロツメクサなど (日比谷にて)

 今回から、温泉旅行で見た花を掲載予定でしたが、整理が終わりませんので、つなぎ記事です。  先週、所用で霞ヶ関に行きましたが、いつものように日比谷公園に立ち寄りました。  公園の前の日比谷通りの街路樹に3本のセンダンが植えられており、花が満開でした。 センダン(栴檀、センダン科センダン属の落葉高木) 花弁は淡い藤色(樗色おうちいろと言うそうです)で、筒状の雄しべが紫色 「栴…

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ツキヌキニンドウ(黄花)

 昨日までの一泊旅行の写真はまだ整理が出来ておりませんので、今回は、珍しいツキヌキニンドウを紹介しようと思います。  先ずは、良く見られる朱赤色のタイプから…。 ツキヌキニンドウ(突抜忍冬、突貫忍冬)  スイカズラ科スイカズラ属の常緑(半常緑)のつる性小低木。原産は北アメリカ南部~東部。日本には明治時代に渡来。ツキヌキの名の由来は、花序に近い葉が2枚合着し、葉を貫いて茎が伸びているよう…

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チョウジソウ、マルバウツギ、コゴメウツギなど (目黒自然教育園にて)

 5月9日に訪れた目黒自然教育園で見た花たちです。  今回の目的は、チョウジソウを見ることでした。5年前、ここの水生植物園で初めて見たとき、その色と可愛さに魅了され、何枚も写真を撮った花です。 チョウジソウ 丁字草 キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。全草にアルカロイドを含む 名の由来は、横から見ると「丁」に字に似ているから 花径は2~3cm。花弁の基部に毛が密生してい…

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エイザンスミレ、オオバキスミレ、サンリンソウ、キクザキイチゲ、クサボケなど (赤城自然園にて⑧)

 以前にも書きましたが、赤城自然園は広大です。2~3時間もあれば十分と思ったのですが、全く見込み違いでした。弁当を持参しなかったので、お腹が空いたのを我慢して4時間弱粘ったのですが、「野草のはらっぱ」やツツジが美しいと言われる「散策の小径」を回ることが出来ませんでした。 ヒナギクが咲く広場でお弁当を広げる人たち エイザンスミレ 叡山菫 名の由来は、比叡山で発見されたことから 葉に…

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ヒトリシズカ、ツルハナシノブ、オキナグサ、ラショウモンカズラなど (赤城自然園にて⑦)

 5月7日に訪れた赤城自然園で見た花の報告を続けています。  この後、立ち寄り温泉(ユートピア赤城)で食事をする予定なので、TADAO夫人から頂戴したチョコレートで空腹感を紛らわして散策しています。 ヒトリシズカ 一人静 センリョウ科 チャラン属の多年草 名の由来は、この花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの 花の咲き始めた頃は、葉の色が紫がかっている 葉が緑色になって…

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ツバメオモト、ハシリドコロ、センボンヤリなど (赤城自然園にて⑥)

 5月7日に訪れた赤城自然園で咲いていた花の紹介を続けています。  ツバメオモトやハシリドコロ、センボンヤリは初めて見た花です。 ツバメオモト 燕万年青 ユリ科ツバメオモト属の多年草 奈良以北の本州と北海道の低地~亜高山帯の林内などに分布 和名の由来は、葉が万年青に似て、紫色の実が燕の頭を連想するから 花径は1cmくらい ハシリドコロ 走野老 ナス科ハシリドコロ属…

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ヒイラギソウ、イカリソウ、ハルトラノオ、カタクリなど (赤城自然園にて⑤)

 5月7日に訪れた赤城自然園で見た花の紹介を続けます。 ヒイラギソウ 柊草 シソ科キランソウ属の多年草。日本固有種(関東地方と中部地方の一部) 初めて知りました イカリソウ 錨草 メギ科イカリソウ属の多年草 中央の濃い色のものはつぼみらしい(↓) 萼片がピンクなんですが、これもシロバナイカリソウでしょうか? → 源平咲きのイカリソウだそうです。なお…

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ヤマシャクヤク、フデリンドウ、ユキザサ、ウグイスカグラ、ニガイチゴなど  (赤城自然園にて④)

 赤城自然園は赤城山の山麓(標高600~700m)にあり、一般開放されている所だけでも約18万坪の広さがあります。遊歩道には杉の皮が敷き詰められているところもあり、足に優しいです。下の写真は、花の名前を確認するTADAOさん夫妻と私(妻撮影)。  ヤマシャクヤクも園内のあちこちでたくさん咲いていました。山芍薬、ボタン科ボタン属の多年草。 一日花とも言われていますが、実際には3~5…

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シラネアオイ、ムラサキケマン、カキドオシ、ワサビ、チゴユリ  (赤城自然園にて③)

 赤城自然園で見た花の紹介を続けます。1枚目の写真は園内の様子です。このような芝生広場やベンチ、テーブルなどが設置され、疲れたら寛ぐことが出来ます。  園内は3つのゾーン(セゾンガーデン、四季の森、自然生態園)に分けられています。四季の森の一角には「シラネアオイの苑」と名付けられた場所があり、かなりの株数のシラネアオイが開花中でした。 シラネアオイ 白根葵 キンポウゲ科シラネア…

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エンレイソウ、ミヤマエンレイソウ、オオバナノエンレイソウ (赤城自然園にて②)

 GWが終わった翌日の5月7日、東京外環も関越自動車道もスイスイ、トイレ休憩も含め、我が家から2時間15分で赤城自然園に到着しました。Googleマップのルート検索で表示される所要時間は2時間5分、かなり精度が高いです。  さて、赤城自然園で見た花の紹介、第2回はエンレイソウです。 エンレイソウとミヤマエンレイソウ 延齢草、深山延齢草、ユリ科エンレイソウ属の多年草 上の写真の右側、花…

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サクラマンテマ(フクロナデシコ)

 我が家から1キロほど北にある団地の入り口にはいつもたくさんの花が植えられており、目を楽しませてくれています。  上の写真の中央やや上、ピンクの花が見えると思いますが、これが今回取り上げるサクラマンテマです。 サクラマンテマ 桜マンテマ ナデシコ科マンテマ属の一年草で、原産は地中海沿岸地方です サクラソウやシバザクラに似たピンクの5弁花です 萼筒が膨らんでおり、フクロマンテ…

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シャクナゲ、ツツジ、ヤマブキソウ、ウラシマソウなど (赤城自然園にて①)

 5月7日、赤城自然園に行ってきました。ご案内頂いたのは、高崎在住のTADAOさんご夫妻です。  赤城自然園の看板(写真左下)と出入口(総合案内所、写真右下)です。  予定より早く、9時50分頃到着。駐車場では八重桜が満開でしたから、南関東より1週間から10日ほど遅いです。  入り口近くで咲いていたズミ(酸実、バラ科リンゴ属)です。  看板脇ではピンクのシャクナゲが綺麗に咲い…

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モロッコナズナ、オーブリエチア、スイートアリッサム、宿根イベリスなど

 今回は、近所で見かけたアブラナ科の花を集めてみました。 モロッコナズナ モロッコ薺 初めて見た種類です アブラナ科エティオネマ属の多年草。 花径は6~7mm。別名エティオネマ モロッコ原産かと思いきや、ユーカサス~トルコに分布するそうです ムラサキナズナ 紫薺 アブラナ科ムラサキナズナ属の多年草。地中海沿岸原産 花径は1.5㎝くらい。別名オーブリエチア …

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ミヤマホタルカズラ(白覆輪)、カモミール、ブラキカム、シャリンバイ、ピンクオオデマリ

 先週の花散歩で、青に白い覆輪という変わった模様の花を見つけました。  ネットで画像検索したら、ミヤマホタルカズラの園芸品種で‘ザ・スター’と分かりました。  深山蛍葛、ムラサキ科ムラサキ属の常緑小低木で、ヨーロッパ西南部が原産です。  右は、以前に見たミヤマホタルカズラです。 カモミール キク科シカギク属の耐寒性一年草。別名カモマイル、カモミーユ 和名のカミツレ…

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ハイノキ(灰の木)、エキウム、オルレア、キンレンカ

 新築間もない住宅の玄関脇にシンボルツリーのようにして植えられた木に花が咲いていました。あまり見かけない木です。  白い5弁花で、しべの数が20本以上あります。名前を調べたのですが、お手上げになったので、お尋ねサイトで教えてもらいました。  ハイノキだそうです。ハイノキ科ハイノキ属の常緑小高木で、灰の木と書きます。間伐材を燃やして出来た灰を染物の媒剤として利用していたことに由来します。  …

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ライラック、セアノサス、ディアスキア、アメリカイワナンテン

 ライラックはモクセイ科ハシドイ属の落葉樹で、薄紫や白い花が咲きます。リラとも呼ばれるのはご存じの方も多いことでしょう。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)です。  私が小学生の頃、母がこの造花作りの内職を頑張ってやっていたので、思い出深い花でもあります。  花の背後に写っている建物は新松戸にある流通経済大学の校舎です  右の写真は、流通経済大学の正面にある大階段です。  別の…

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マーガレットの奇形(帯化)

 5月2日の花散歩で、こんな奇妙な形をした花を見つけました。  丸い花が長円形になって、しかも大きくカールしています。  お尋ねサイトに投稿して教えて頂いたところ、これはマーガレットで、2つの花がくっついてしまったり、2本の茎がくっ付いてしまうことがあるのだそうです。  「マーガレット 奇形」で検索したら、同じ形の白花が見つかりました(こちらやこちらなど)。  じゃ、「ガーベラ …

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クサフジ それとも ナヨクサフジ?

 寿々木さんのブログ記事(こちら)を拝見したら、今までクサフジ(草藤)と思っていたものがナヨクサフジ(弱草藤)かもしれないという可能性が出てきました。共に、マメ科ソラマメ属の多年草です。  以下の写真は近くにある畑と道路の境目に繁茂していたものですが、私にはその違いがはっきりとは分からない。 → すべて、ナヨクサフジだそうです。なおさん、ありがとうございます。 つぼみの状態です …

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ゲンゲ、オキナグサ、キジムシロ、ウンゼンツツジ、ハゴロモジャスミン、ギョリュウバイなど

板橋区立赤塚植物園にて(9)  4月23日に行った赤塚植物園で見た花、最終回です。 ゲンゲ 紫雲英、翹揺 マメ科ゲンゲ属の越年草。中国原産。レンゲソウ(蓮華草)、レンゲとも呼ぶ 良く見るとマメ科の花であることが分かる オキナグサ 翁草 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草 花の中は混み合っています(笑) キジムシロ 雉莚、雉蓆 バラ科キジムシロ属の多年草…

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ホタルカズラ、オドリコソウ、ハナイカダ、シラー、ツルニチニチソウなど

板橋区立赤塚植物園にて(8)  4月23日に行った赤塚植物園で見た花の続きです。 ホタルカズラ 蛍葛 ムラサキ科ムラサキ属の多年草。和名の由来は、緑の中に 鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子をホタルに例えたことから 花色は赤紫から青に変わります オドリコソウ 踊子草 シソ科オドリコソウ属の多年草。ヒメオドリコソウは近縁種 ハナイカダ 花筏 ミズキ科ハナイカ…

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イカリソウ、桃色バイカイカリソウ、エビネ、ユキモチソウ、カレーバイン、ベニバナトチノキなど

板橋区立赤塚植物園にて(7)  4月23日に行った赤塚植物園で見た花の続きです。 イカリソウ 碇草 メギ科イカリソウ属の多年草 もしかすると、トキワイカリソウ(常盤碇草)かもしれない 四方に伸びた距が内側にカールする姿を和船の錨に例えた モモイロバイカイカリソウ 桃色梅花碇草 メギ科イカリソウ属の多年草 バイカイカリソウとイカリソウ(またはトキワイカリソウ)との交…

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ヤブイチゲ、マイヅルソウ、ハクサンボク、ナニワイバラ、ヨウシュテマリカンボク

板橋区立赤塚植物園にて(6)  今回は白い花を取り上げました。 ヤブイチゲ 初めて知りましたが、実に綺麗な花です 藪一華、キンポウゲ科チリンソウ属の多年草。花径は3cmほど アネモネに近い仲間で、原産はヨーロッパ~アジア北東部 別名アネモネ・ネモローサ、八重咲きイチリンソウ 中央部分はしべが変化したものだそうだ 緑色が入っている花もあった マイヅルソ…

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