東南植物楽園(4) アガベ・アテナータ、寒緋桜 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(27) 1月30日(その7)  沖縄市知花にある東南植物楽園に来ています。  入り口とは駐車場を挟んで反対側に植物園エリアがあるので行ってみました。  ハイビスカスやブーゲンビレア以外には、あまりめぼしい花は咲いていませんでした。 シナモンバジル(シソ科) カランコエ(ベンケイソウ科)  妻が「滅多に咲かない珍しい花を係員から…

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東南植物楽園(3) サンダンカ、ドンベア・ワリッキー & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(26) 1月30日(その6)  沖縄市知花にある東南植物楽園に来ています。  水上楽園と名付けられたエリアの北側でエリアで撮った写真です。 木立アロエの仲間(アロエ科) ハナキリン(トウダイグサ科) 温室ものより野性的な感じがする 熱帯スイレン(スイレン科)  池の中に白く塗られた木や円形のものがいくつか見られますが、昨年1…

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東南植物楽園(2)オオバナソシンカ、テイキンザクラ  & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(25) 1月30日(その5)  沖縄市知花にある東南植物楽園に来ています。昼食後、巡った水上楽園で見た花たちを紹介します。  敷地の東南にある高台に向かって歩きます。  途中、ヒスイカズラが咲く棚があったはずなのですが、休園中に枯れてしまったようで、見ることができなかったのは残念です。 坂の途中から見た北側の風景です。 上の写真はこんな所から写しました。 …

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東南植物楽園(1) ランチ・ビュッフェ & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(24) 1月30日(その4)  今回の沖縄旅行の最後の目的地は沖縄市知花にある東南植物楽園(HPはこちら)でした。私たち夫婦は5年ぶりの訪問です。  門の右側にはベンガルヤハズカズラが咲いていました。 東南植物楽園  1968年3月創業。1981年12月沖縄県博物館相当施設に認定(県内第1号)。2010年12月事業譲渡交渉の行き詰まりのため休園。2013…

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ビオスの丘(3)シャリーベイビー、ナゴラン、ツルスミレ & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(23) 1月30日(その3)  ビオスの丘の温室で見たランなどです。  係員が散水中で、黒いホースが伸びています。  チョコレートのような香りがするオンシジウム・シャリーベイビー(Oncidium Sharry Baby)です。 1枚目は湖水鑑賞船から見たもの これはシャリーベイビーの変異種ではないか?  シャリーベイビーは、オンシジウム…

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ビオスの丘(2)御庭やランたち & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(22) 1月30日(その2)  テーマパークの「ビオスの丘」に来ています。  湖水鑑賞船を降りて、大きな広場・遊御庭(あしびうなー)に行く途中にも大きなランのディスプレーがあります。  ここが遊御庭です。子供用の遊具があったり、小さな動物たちとも触れ合えます。  水牛車がゆっくりと通り過ぎます。  妻とTADAOさんご夫妻は謡御庭(うたいう…

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青いコチョウラン…世界らん展日本大賞2014にて

 昨日(2/21)、初めて世界らん展日本大賞を見に行きました。  会場は東京ドームで、2月23日まで開催されています。 主催者展示のオーキッド・ロードを抜け、 目指すは青い胡蝶蘭の展示です(特別展示「知られざる胡蝶蘭の世界」の一部)。  特別展示の入り口にあったギガンテアです(ボルネオ原産の希少種)。Elephant ears orchid(象耳蘭)の異名を持つよ…

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ビオスの丘(1)ジャングルクル-ズ & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(21) 1月30日(その1)  旅行4日目の朝、この日もホテルのバイキングで朝食を済ませ、チェックアウトしました。  空港へ向かう途中、まず、ビオスの丘へ立ち寄りました。那覇空港からだと、那覇空港自動車道・石川インター経由経由で約 60分(約45Km)の近さです。  入り口の写真を撮り忘れ、これは5年前のものです。  石川高原と呼ばれる高台に広がるビオスの丘。「…

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海人料理・海邦丸 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(20) 1月29日(その7)  3日目の夕食は海洋博公園熱帯・亜熱帯都市緑化植物園の近くにある「やんばる海の駅」に行きました(ホテルから徒歩10数分)。全国に141ある海の駅ではなく、ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワの付属施設らしいです。  やんばる海の駅にある、海人料理海邦丸がお目当て。 店内はこんな感じです 島らっきょうの塩漬…

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東シナ海に沈む夕陽 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(19) 1月29日(その6)  17時半頃ホテル(マリンピアザオキナワ)に戻りました。部屋は全室オーシャンピュー。修学旅行にも使われているようです。私たちが泊まった部屋は5階の右端です(2枚を合成)。  ここのベンチを借りて、午前中にTADAO夫人が買った伊豆見紅(セミノールと温州みかんの交配種、果皮の色が赤橙色)を食べさせてもらいましたが、シューシーで美味しかった…

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瀬底ビーチ & 花の展覧会

 今回の記事から、掲載画像のワンクリックで元画像(900x600ピクセル)がご覧いただけるようになりました(プレミアムオプション)。yoppyさん、ご尽力ありがとうございました。 2014寒緋桜旅行記(18) 1月29日(その5)  本部半島の西端にある瀬底島に行ってみました。島の西側にある瀬底ビーチ(長さ1Km ほど)は夏期、若者たちでにぎわうそうです。  目の前に浮かぶ島は伊江…

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名護中央公園の寒緋桜 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(17) 1月29日(その4)  寒緋桜見物の最後は名護中央公園です。ここでは1月25日から26日まで「名護さくら祭り」が行われていました。  カーナビでは場所がはっきりせず、山の上まで行ってしまいました。  どうやらここは名護城趾のようで、展望台がありました。天上展望台と言うようです。写真は撮り忘れ、ネットからの借用です。 駐車場があり、寒緋桜が綺麗です。 …

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百年古屋大家 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(16) 1月29日(その3)  午後は名護中央公園の寒緋桜を見に行きますが、その前に百年古屋大家で昼食です。  百年古屋大家(あぐーと沖縄料理)は、妻がネットで探しましたが、最近は殆どのガイドブックに紹介されている人気店です。 「大家・うふやー」は、明治時代の後期に現在の名護市中山に建築された安里家を2001年に修復、後に南側の沢岻家、北の新城家を移築・復元して、…

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八重岳桜の森公園 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(15) 1月29日(その2)  八重岳の寒緋桜を鑑賞した後、伊豆見地区でタンカン狩りをしたいと、みかんの里総合案内所「伊豆見物産センター」を訪れました。  しかし、今年はタンカンが不作で、タンカン狩りは終了していたんです。やむなく、タンカンの味見をして、家庭用の配送をお願いしました。 タンカン(短桶、桶柑)は、ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルオレンジの…

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八重岳の寒緋桜 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(14) 1月29日(その1)  旅行3日目です。出発前に、ホテルの敷地から見た寒緋桜を撮ってみました。 メジロが花をついばんでいます  今日は2か所で寒緋桜を鑑賞する予定ですが、まず本部半島の八重岳に行きました。  八重岳の寒緋桜は沖縄本島でも一番早く咲き始め、今年の桜まつりは1月18日から2月2日まで開催されました。  八重岳の頂上広場付近から見た八…

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備瀬のフクギ並木、食事処ちゃんやー & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(13) 1月28日(その9)  海洋博公園の北、備瀬地区にあるフクギ並木を見に行きました。フクギ(福木)はオトギリソウ科(←テリハボク科)の常緑高木です。  車を無料駐車場に止め、順路と書かれた看板に従って進みます。 備瀬のフクギ並木  海洋博公園近くの備瀬地区は、碁盤の目のように区画した村落で、約230戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれていま…

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ハスノハギリ、おきなわ郷土村 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(12) 1月28日(その8)  熱帯ドリームセンターを後にして、中央ゲートまで歩いて戻ることにしました(園内循環遊覧車=有料が運行されている)。  遊覧車乗り場の手前に大きな樹があり、クリーム色の風船みたいなものがなっています。帰宅後調べたところ、ハスノハギリ(蓮の葉桐、ハスノハギリ科の常緑高木)と判明しまた。 クリーム色で穴が開いた袋のような形をした部分は苞…

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熱帯ドリームセンター(3) & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(11) 1月28日(その7)  熱帯ドリームセンターのビクトリア温室にやってきました。ここでも初めて見る植物に出会いました(最初の2種類)。 ターネラ・トリオニフローラ(ツルネラ・トリオニフローラ) トケイソウ科ターネラ属。メキシコ、西インド諸島原産。花径5㎝ほど 以前、同属のターネラ・ウルミフォリア(四季咲きヤマブキ)を 見たことがあります(こちら)…

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熱帯ドリームセンター(2) & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(10) 1月28日(その6)  熱帯ドリームセンターの果樹温室で見た花や実を紹介します。 ゴヨウアサガオ(五葉朝顔、ヒルガオ科、別名ホザキアサガオ) 葉が手掌状に3~5裂していることが和名の由来 パラミツ(波羅蜜、菠蘿蜜) クワ科パンノキ属の常緑高木。別名ジャックフルーツ 重さ40-50kgに達することもあり、世界最大の果実といわれる 「パイナ…

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熱帯ドリームセンター(1) & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(9) 1月28日(その5)  海洋博公園の美ら海水族館から歩いて10分少々で、熱帯ドリームセンターにやってきました。  私よりお年を召したと思われる女性が望遠ズームを持って入っていかれます。 ステンドホールを抜けると、変葉木の色々が展示されたクロトンパティオ。 今回もベンガルヤハズカズラがたくさん咲いていました。 続いて、ファレノプシス…

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美ら海水族館 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(8) 1月28日(その5)  美ら海水族館は、海洋博公園の中央ゲートを入ると右手奥にあります。  エントランスにはジンベイザメの巨大なブロンズが飾られています。  花カメもお出迎え。  いくつもある水槽を覗いて歩くのは楽しいものです。  左下、ヒフキアイゴ(火吹藍子、スズキ目アイゴ科。西太平洋のサンゴ礁域に生息)。右下、ハナミノカサゴ(花蓑笠子、華蓑笠…

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海洋博公園へ & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(7) 1月28日(その4)  今帰仁城跡の寒緋桜を堪能して、本部半島の西側にある海洋博公園に向かいました。  昼食は公園に入る前に、妻が口コミを参考に見つけた「御食事処・紀乃川」へ。知る人ぞ知る名店だそうです。近くに瀬底島がありますが、そこは3日目の報告で。  料理ができる間、私だけ店の周囲で花探し。                    ハイビスカス  …

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今帰仁城跡の寒緋桜 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(6) 1月28日(その3)  今帰仁城跡は2000年に首里城跡などとともに、世界遺産に登録されています。城跡の観光だけでなく、今の時期は寒緋桜の観光ポイントにもなっています。  平郎門から城跡に入ります。  平郎門から主郭へと続く石段(七五三の階段)の両側に多くの寒緋桜が植えられています。花弁の色は樹により濃淡が出るようです。  アップで。 …

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古宇利オーシャンタワー(2) & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(5) 1月28日(その2)  古宇利オーシャンタワーの貝展示館で見た珍しい貝です。 ヒオウギガイ(桧扇貝) ホタテガイより割高な食用の貝。すべて天然の色だそうです トウカムリ(唐冠貝) 唐時代の冠に似るから。法螺貝に使われる大きな貝です リュウキュウアオイガイ(琉球葵貝) 3~4cmくらいのハート形をした二枚貝 「幸せを呼ぶハート貝」…

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古宇利オーシャンタワー(1) & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(4) 1月28日(その1)  旅行2日目は今帰仁城跡や海洋博公園を観光する予定です。  その前に向かったのは、古宇利島(地図参照。半径約1Km、周囲が約8Km)です。2005年に屋我地島から古宇利島大橋(全長1960m)で結ばれるまで今帰仁村で唯一の離島でした。  古宇利島大橋からみる海の色が素晴らしいとのことで、渡ってみました。「おー、きれい」と思わず声が出てし…

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辺野古岬 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(3) 1月27日(その3)  普天間基地を見学した後、沖縄自動車道で北上、辺野古岬を目指しました。  辺野古岬には米軍のキャンプ・シュワブがあり、ご承知のように、普天間基地の移設先に狙われている場所です。  岬が展望できる場所が分からず、港近くの小高い場所(帰宅後、平和之塔前広場と判明)に行きました。写真中央が平和乃塔。  しかし、ここからでは辺野古岬が見え…

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嘉数高台公園、普天間基地 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(2) 1月27日(その2)  最初の目的地は宜野湾市にある嘉数高台公園です。その名の通り、小高い山の上にある公園です。  車を止めて登り始めると、美しいカンヒザクラが歓迎してくれました。  セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)  シロバナセンダングサ(シロノセンダングサ。コセンダングサの変種。沖縄ではサシクサ(サシグサ)と呼ばれ、至る所で目にしました)。…

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富士山、沖縄そば & 花の展覧会

 今回から、沖縄旅行記と花の展覧会の2本立てです。 2014寒緋桜旅行記(1) 1月27日(その1)  1月27日(月)から30日(木)まで、3泊4日で沖縄に行ってきました。同行していただいたのは高崎在住のTADAOさんご夫妻。  今回の主たる目的は寒緋桜(緋寒桜とも言う)を堪能することですが、その他盛りだくさんの「欲張り長さんツアー」なのです。  JALが会社更生法の適用を受け…

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