フィレンツェ サンタ・クローチェ教会

イタリア旅行記(13) 3月7日(水)  アルノ川の川岸道路でバスを降りました(左下の写真で左の緑の丘がミケランジェロ広場)。昔、フィレンツェは城壁で囲まれていたそうですが、今は見張り塔だけがその名残です(右下)。  フィレンツェは、ルネッサンスの栄光を今に伝える「花の都」と称されますが、職人の町でもあります。特に、革製品は有名。左下は、靴屋さん。右下は、革製品のショップ。 …

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フィレンツェ ミケランジェロ広場へ

イタリア旅行記(12) 3月7日(水)  旅行3日目です。この日の天気予報も雨です。朝8時出発で、ローマからフィレンツェへバスで移動します。  イタリアのホテルの朝食は大抵こんなもので、果物はあっても野菜はなし。行程は約280Km、4時間ほど。こんな風景が続く高速道路を走ります。  トイレ休憩はお土産屋さん。どうやら、日本人ツアー客専用のお店のようです。  フィレンツェ南…

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象に乗ったオベリスク

イタリア旅行記(11) 3月6日(火)  パンテオンを見学した後は、バスが待つカンピドーリオの丘の下まで徒歩で移動しました。  パンテオンの左手奥にあるミネルヴァ広場に、象に乗った小ぶりなオベリスクが立っています(ミネルヴァ広場の名は、背後に写っているサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会(1370年完成)にちなんだもの。  象の上にオベリスクを乗せたのはベルニーニの設計で、1667年…

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新坂川の桜並木

 JRの新松戸駅付近から馬橋駅付近にかけて、新坂川と流鉄流山線の間に遊歩道があり、ソメイヨシノの並木が見頃を迎えています。3月26日、薄曇りではあったのですが、この日を逃すと雨や曇りが続くようなので、写真を撮ってきました。ところが今日(28日)も日が差しました。もう一度行けば良かったかな。  左手前はスズランスイセンです。 左端の濃いピンクはモモの花です。  大学生くらいの年代…

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パンテオン

イタリア旅行記(10) 3月6日(火)  ナヴォーナ広場から徒歩5分ほどでロトンダ広場に到着します。ここにもオベリスクを配した噴水がありました。  泉水盤は16世紀、彫刻を配したオベリスクが建てられたのは1711年。オベリスクはエジプトからの戦利品です。  噴水の奥にある列柱式の建物が有名なパンテオンです。  パンテオンは古代ローマ時代のすべての神々を祭る神殿で、皇帝アウグトゥス…

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洋種クモマグサ

 3月25日に所用で都内の大塚に行ったのですが、目的のビルに行く途中、洋種クモマグサの鉢植えを見つけました。 <洋種雲間草> ユキノシタ科サキシフラガ属の耐寒性常緑多年草、 北欧原産の園芸種、別名西洋クモマグサ。  目的のビルのエレベーターホールに飾ってあったデンドロビウム・バレー・エンジェルです。  我が家の最寄り駅に到着、駅前広場に咲いていたソメイヨシノです。小雨なの…

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南桜公園にて(東京都港区西新橋)

 労組OB・OG会が月1回の定例会議をするビルの近くに南桜公園があります。  先週、3月20日に撮影した写真ですが、すでにオオシマザクラやソメイヨシノが満開でした。 オオシマザクラ ソメイヨシノ ヤマザクラ オオカンザクラ コブシ  ジンチョウゲ  ヤブツバキ                 シナレンギョウ  …

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ナヴォーナ広場

イタリア旅行記(9) 3月6日(火)  15時半頃、ナヴォーナ広場にやってきました。雨はまだ降り続いています。車が入れないこの広場には北側から入りました。  広場は南北に細長い形をしていますが、古代ローマ時代に戦車競技が行われていた名残だそうです。  広場には3つの噴水があります。先ずは北側の噴水、「ネプチューンの噴水」(16世紀デッラ・ポルタ作の水盤に19世紀末の彫刻を配したもの)。広場…

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航空科学博物館

 春休みになったので、3月23日、ジジ・ババは孫のひろ君(4月から小学2年生)とさーちゃん(同じく、幼稚園年中組)を、成田の航空科学博物館へ連れて行きました。  3階の展望台から成田空港や離着陸する飛行機がよく見えます。双眼鏡を覗くひろくん、「見えない」。そうだろう、空港とは方向違いだもの。屋外には実機が展示してあります。  成田空港のモックアップ。        兄妹で子供クイ…

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ヘップバーンが驚いた「真実の口」

イタリア旅行記(8) 3月6日(火)  昼食後はフリータイムで、ローマ市内を歩いて回ろうと思ったのですが、生憎の雨。急きょ、オプションに参加しました。  バスはローマ三越の近くから出発します。写真は、共和国広場にあるナイアディの噴水ですが、その後ろにある円形の建物の左角にローマ三越があります。  バス出発まで、ローマ三越(写真は、その内部)でお土産タイムですが、私たちは水の調達と休…

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スペイン広場

イタリア旅行記(7) 3月6日(火)  トレヴィの泉からスペイン広場まで歩いて移動しましたが、途中から雨になってしまいました。  右の写真は、スペイン広場の手前(南東)、ピアッツァMignanelli (ミグナレリ広場?)に立つ何かの記念塔です(ガイドブックやネットでも記載がなく、詳細は不明)。  観光客が集まるところには、必ずと行って良いほど折りたたみ傘を売る人たちが寄ってきます。…

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日比谷公園の花

 3月20日に日比谷公園の内外で見た花を投稿します。 ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科トサミズキ属の落葉低木) アセビ(馬酔木、ツツジ科アセビ属の低木) サフィニア?ペチュニア?(ナス科ペチュニア属の一年草) サルビア・ヤメンシス・サーモンイエロー(シソ科アキギリ属の常緑小低木) オウバイ(黄梅、モクセイ科ソケイ属の落葉性半つる性低木) …

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桜、さくら、サクラ

 今日(3月20日)、祝日なんですが、労組OB・OG会の会議で新橋へ。途中、日比谷公園の前を通りましたが、やはり桜が咲いていました。もう満開です。 八重紅枝垂れ桜(逆光で色が悪いですが) 寄り道して、日比谷公園の中に入ってみました。染井吉野も満開です。 手前は、ポピーとパンジー。 2枚目の写真の右端にも写っていますが、寒緋桜(緋寒桜)です。 寒緋桜と…

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トレヴィの泉へ

イタリア旅行記(6) 3月6日(火)  コロッセオからトレヴィの泉に向けてバスで移動中です。  サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(4世紀に建てられてから何度も改築された。車窓から)。2枚目は建物の反対側。  バスを降りて、トレヴィの泉に向かいます。  右の写真の路地を抜けるとトレヴィの泉です。    ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の泉(噴水)…

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我が家の花(ラン、ビオラ)

 海外旅行中に2種類のランが開花していました。ランは花が長持ちしますが、しおれてしまわないうちに記録しておきました。  こちらは、ドリテノプシス(赤胡蝶蘭、Dtps. Sogo Yunlin)のほうで、濃いピンクの花弁が特徴です。もう一種類のミニ胡蝶蘭タイスコ・ピキシー(ドリティノプシスとファレノプシスを交配したもの)は花茎が順調に成長中です。  こちらは、デンドロビウム・サクセスス…

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コロッセオとコンスタンチヌス帝の凱旋門

イタリア旅行記(5) 3月6日(火)  ヴァチカンと秘密の通路で繋がっているというサンタンジェロ城(紀元139年完成)は車窓からの見学。彫刻で飾られた橋はテヴェレ川にかかるヴィットリオ・エマヌエーレ2世橋。  2500年の歴史を誇るローマの歴史地区は世界遺産。至る所に遺跡があります。  左下、ローマの中心地・ヴェネツィア広場と、ローマのランドマークであるヴィットリオ・エマ…

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ヴァチカン市国(3) サン・ピエトロ大聖堂(2)

イタリア旅行記(4) 3月6日(火)  前回に続き、サン・ピエトロ大聖堂の内部を紹介しています。  大聖堂の内部は十字架の形をしており、十字架がクロスする部分に大クーポラ、その下に天蓋があります。十字架の頂点に当たる聖堂の最奥部には、巨大な聖ペテロの椅子が飾られています。この椅子も、天蓋と同じく、ベルニーニの作品です。 天蓋の左手から右側廊を見たところ 十字架の形の…

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立ち寄り温泉で思わぬ桜見物

 一週間もシャワーだけの旅行をしたものですから、温泉に入りたくなりました。  我が家から30分ほど、江戸川をわたった埼玉県三郷市に天然掛け流し温泉があるというので、行ってみました。早稲田温泉めぐみの湯というんですが、加温、加水一切なしで、温泉成分も濃いという。  その温泉の駐車場の片隅で、河津桜(多分)が満開でした。  大島桜スモモのつぼみもかなり膨らんでいます。数輪咲いて…

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ヴァチカン市国(2) サン・ピエトロ大聖堂(1)

イタリア旅行記(3) 3月6日(火)  サン・ピエトロ大聖堂に入りました。そのすばらしさに圧倒されます。  この大聖堂は、初代教皇聖ペテロ(イタリア語ではサン・ピエトロ)の墓の上に建てられたカトリックの総本山で、1452年から改築に取りかかり、1626年に完成したバロック建築。かのミケランジェロも再建に関わりました。  なお、ヴァチカン市国全体がが世界遺産に登録されています。 …

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ヴァチカン市国(1) サン・ピエトロ広場

イタリア旅行記(2) 3月6日(火)  この日の予報は雨ですが、バス出発の8時半にはまだ降り出していません。このままもてば良いのですが。  最初は予定を変更して、空いている時間帯にヴァチカン市国を訪れます。付近の地下駐車場には9時10分到着(写真右下)。中央の女性は現地ガイド(イタリアでは免許がない者がガイドをすると罰金が科せられる)、その右は添乗員。  現地ガイドの案内で、カソリ…

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サンクトペテルブルクに行くはずが

イタリア旅行記(1) 3月5日(火)  旅先から写真を投稿したように、3月5日からイタリアツアーに参加し、12日の朝、帰ってきました。  JALがヘルシンキ線開設予定で日本から近くなるというサンクトペテルブルクで、エルミタージュ美術館や世界遺産を巡るツアーに申込み、支払いも済んでいたんですが、例のB787のバッテリー問題の関係でヘルシンキ線開設は延期、そして、ツアーもキャンセルになってし…

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ミラノにて

今回のイタリア旅行での最終観光地はミラノです。 今まで雨か曇りでしたが、やっと快晴になりました。 写真は十字形の商店街にガラス屋根をかけたガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世です。 3月12日に帰国する予定です。

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フィレンツェから

雨のローマからフィレンツェへ移動しましたが、やはり雨。雨男、雨女が多いようです。 フィレンツェの有名な観光地のひとつ、ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)です。

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ローマから

イタリアツアーに参加しています。旅行記は帰国後アップしますが、とりあえずローマから。 トレビの泉に後ろ向きでコインを投げると再び来ることが出来ると言われています。

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我が家のランたち

 我が家には自慢できるようなランがありませんが、開花記録としてアップしました。 君子蘭とシンビジューム(品種不明)  ミニ胡蝶蘭は一株のつぼみが膨らみました。但し、花茎の伸びが悪いです。もう一株は花茎が伸び始めたところです。葉が痛んでいます。病気かも。  ミニのデンドロビウムは花後の管理が悪く、半分以上枯らしてしまいました。もうダメかなと思っていたんですが、そのうちの一…

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気になった花たち

いばらき花フェスタ2013 (その11)  2月16日~17日開催の花フェスタの報告です。今回は最終回、ちょっと気になった花を紹介します。 チューリップ・ジョイントディビジョン 赤い花弁の先端に黄色いフリンジが着く品種。 ゼラニウム・ファイヤーワークス(レッドホワイト) 花火のような美しい花弁と、もみじのような葉が魅力的。 手ぶれ写真で申し訳ありません。 ク…

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ディスプレイコンテスト

いばらき花フェスタ2013 (その10)  2月16日~17日開催の花フェスタの報告です。今回はディスプレイコンテストを紹介します。  おこがましくも、ちょっと感想を入れてみました。 作品① おしゃれなカフェテラス (第一位) 作品② 癒やしの空間 (第二位) 一位、二位とも地味目な作品だが、実際にカフェや玄関先に、 取り入れてみたくなるデザインだった…

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花のデザインコンテスト(4)

いばらき花フェスタ2013 (その9)  2月16日~17日開催の花フェスタの報告です、今回はデザインコンテストの続きを紹介しています。 作品名: 明日への希望 (コチョウラン、スプレーバラ・ラディッシュ、アンスリウム、ラナンキュラス、ヒペリカム、スカピオサ、ボケ、カーネーション、アリウムコワニー) 作品名: 春のおとずれ (トルコギキョウ=ピンク、オレ…

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一斉に星の瞳が

 朝、隣のブロックにあるゴミ集積所に行くと、たくさんの星の瞳がこちらを見ていました。昨日(2月28日)の暖かさに一斉に開花したようです。  カメラは2階なので、今にあったiPadを持ち出して、カシャリ。ズームにすると解像度が悪くなります。 オオイヌノフグリ オオバコ科クワガタソウ属の越年草。 星の瞳は別名の一つ。他に、瑠璃唐草・天人唐草。  春一番が吹く中、午後から…

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花のデザインコンテスト(3)

いばらき花フェスタ2013 (その8)  2月16日~17日開催の花フェスタの報告です、今回はデザインコンテストの続きを紹介しています。 作品名: 幸せの泉 (万年青、ヒペリカム、ジンチョウゲ、ルスカス、アオキ、アイビー、コワニー、 サンデアーナ、デルフィニウム、トルコギキョウ、ミモザ、カーネーション、スプレーバラ、スプレーカーネーション、大輪バラ、アイリス、レースフラワー) …

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