アドリア海の真珠・ドブロヴニク その2

クロアチア旅行記(40) 9月1日(その6)  16時半に、ホテル・エクセルシオールのフロントに集合して、世界遺産に認定された旧市街の城壁巡りに出発しました。ホテルから旧市街まで約600m、勿論歩いて行きます。  途中、フロント階から見えたバニェ・ビーチ(無料の海水浴場)を上から見ながら進みます。  この日は土曜日とあって、かなりの人出です。左下の画像で、右上に写っている白黒横縞の建物…

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アドリア海の真珠・ドブロヴニク その1

クロアチア旅行記(39) 9月1日(その5)  ドブロヴニクの新市街を通過し、旧市街の城壁を右手に見て、ホテルへと向かいます。  左下は、新市街のグルージュ港、右下は城壁です。  左下は、城壁の北角にあるミンチェタ要塞です。以上、車窓から。右下の略図は「地球の歩き方」から借用。  ホテルには15時35分頃到着。ドブロヴニクでも最高級ホテルの一つ、エクセルシオールが手配されていまし…

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ボスニア・ヘルツェゴヴィナを通過

クロアチア旅行記(38) 9月1日(その4)  果樹園が広がるネトレヴァ川のデルタ地帯を超えると、9Kmほどボスニア・ヘルツェゴヴィナを通過しなければなりません。つまり、クロアチアはここで飛び地になっているのです。  国境を通過する際はパスポートのチェックがあるらしいですが、日本人観光客だったせいか、ドライバーのアントニオ君が手続きしただけで通過できました。  9Kmの海岸線にネウムという…

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アドリア海沿岸を南下する

クロアチア旅行記(37) 9月1日(その3)  スプリットのホテルプレジデントを10時の予定より少し早く出発しました。アドリア海を右手に見て、ドブロヴニクまではノンストップでも4時間程度かかります。  途中のオミシュという町です。岩山が迫るかと思うと、穏やかなアドリア海の港に観光用の帆船が泊まっていたりします。車窓から。  青い海に、白い壁と赤い屋根の家が延々と続きます。車窓から。 …

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クロアチア第2の都市 スプリット その3

クロアチア旅行記(36) 9月1日(その2)  スプリットの旧市街(ディオクレティアヌスの宮殿跡)の中央にあるペリスティルという広場から東を見ると銀の門(東門)が見えます(左下)。門の外は青空市場となっています。  こちらの城壁も住居に改造され(右下)、旧市街の中にも遺跡の石材で作られた家々が並んでいました(右下2枚目)。  こちらは、前回ご紹介した八角形をした大聖堂の地下室です(…

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クロアチア第2の都市 スプリット その2

クロアチア旅行記(35) 9月1日(その1)  旅行6日目の朝です。10時にホテルを出発し、ドブロブニクへ向かいますので、朝8時にロビー集合でスプリットの世界遺産(囲み参照)を見て回ることになりました。  クロアチア国立劇場(左下)やスプリット中央郵便局(右下)を見て、旧市街(デオクレティアヌス宮殿跡)の金の門(北門)へ向かいます。 スプリットの世界遺産  ローマ皇帝デオクレティアヌ…

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クロアチア第2の都市 スプリット その1

クロアチア旅行記(34) 8月31日(その9)  世界遺産の古都トロギールから貸切バスでクロアチア第2の都市スプリットに向かいます。  左下は、トロギールで見た道路標識です。スプリットの略図は「地球の歩き方」から借用。  クロアチアの一般道の制限時速は80Kmと以前に書きました。日本の高速道路並ですから、危ないです。  左下は、今回の旅行で目撃した事故です。見物渋滞はないので、写真の…

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ネコノヒゲ、チャイニーズハットなど

 野田市清水公園「花ファンタジア」の温室で撮りました。  35mm固定焦点レンズ(F2)で試し撮りしたものです。F値を3.5~5程度に開いて撮影しましたが、バックは適当にぼけてくれて良い感じでした。 チャイニーズハット(クマツヅラ科ホルムショルディア属) F4.5 パキスタス・ルテア(キツネノマゴ科パキスタス属) F4.0 メキシコハナヤナギ(ミソハギ科クフェア属) F3…

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シュウメイギク、マルバフジバカマなど

 野田市清水公園「花ファンタジア」で固定焦点35mmレンズの勉強です。最短撮影距離は25センチ、花にどこまで迫れるか、試してみました。 シュウメイギク マルバフジバカマ ダンギク ワレモコウ ハロウィンの飾り付けの前で  クロアチア旅行記、ただ今準備中です。

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AUひかり開通工事

 10月22日、AUひかりケーブルの屋内引き込み工事が行われましたので、記録として残しておきます。  先週の19日に、AUひかり回線が我が家まで設置されました(左下の赤い矢印。青い矢印は現在のNTT光回線)。22日の引き込み工事まで、光ケーブルを仮止めしてあります。  そして今日です。  オレンジのケーブルを屋根裏から屋外に通じるパイプに通します。これは、光ケーブルを繋いで引っ張るため…

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もっこのオータムコンサート

 妹のもっこが、昨日(10月20日)、お友達の美智子さんと一緒に「オータムコンサート」を開きました。場所は、JR与野駅近くのカフェギャラリー・シャイン(HPはこちら)、キャパシティ50人の小さな会場ですが、嬉しいことに満席になりました。  もっこはソプラノ、お友達はメゾソプラノ。途中、ティータイムを挟んで、イタリア歌曲、ドイツ歌曲、日本の歌、オペラのアリアを、ソロ7曲ずつ、デュエット3曲で…

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ジュウガツザクラ、コキアなど

 野田市清水公園「花ファンタジア」で撮った花たちです。固定焦点レンズ(35mm)の試し撮りの続きです。 ジュウガツザクラが見頃です。 マリーゴールドのタワー コキアが真っ赤に紅葉しています。3枚目のみ50mm。 サルビア・アズレア コムラサキの実 シモバシラ(園芸ショップで) ~ * ~ * ~ * ~ * ~ *…

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コスモス、コスモス

 野田市清水公園「花ファンタジア」で、コスモスを始め、秋の花を撮ってきました。35mm単焦点レンズの試し撮りその2です。 チョコレートコスモス ウインターコスモス パンパスグラス オミナエシとススキ(絞りすぎて、ヤナギがうるさくなった) ススキ  クロアチア旅行記は、写真の整理が進んでいないので、ちょっと中断します。

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世界遺産・古都トロギール その2

クロアチア旅行記(33) 8月31日(その8)  世界遺産の古都トロギールを駆け足で観光しています。  イヴァナ・パヴラ広場から細い路地を抜けて、南門にやってきました。この先は岸壁です。表側にも世界遺産を表すUNESCOの文字。  岸壁のプロムナードを西に進みます。画像は振り返りながら撮ったもの。対岸のチオヴォ島の建物も美しい。  中学生くらいのお嬢さんたちがバトントワリ…

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世界遺産・古都トロギール その1

クロアチア旅行記(32) 8月31日(その7)  シベニクからトロギールに向けて海岸に沿って走行しました。どこまで行っても青い海、白い壁と赤い屋根の家が並ぶ美しい光景は、見飽きることがありません。右の写真のような砂浜が見えるのはまれなことです。  約1時間(直線距離で約40Km)で、古都トロギールに到着です。町の起源は紀元前3世紀、古代ギリシャ人が築いた植民都市。旧市街は13~15世紀に経済…

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世界遺産のあるシベニク その3

クロアチア旅行記(31) 8月31日(その6)  シベニクの旧市街にある世界遺産・聖ヤコブ大聖堂を見学しています。  先回は大聖堂の正面まででしたが、今回は左側面(北東面)に回ります。  中央の扉は「ライオンのドア」と呼ばれます。扉の左右に2頭のライオン像があるからです。ライオン像の上にはアダムとイブの像も。  ライオンの門の前でガイドの説明を聞く外国人観光客(妻撮影)。右後ろ…

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世界遺産のあるシベニク その2

クロアチア旅行記(30) 8月31日(その5)  シベニクの旧市街に着く前にガソリンを補給しました。セルフサービスのスタンドで、給油後、事務所に行って料金を支払うシステムでした。ガソリンの単価は10.25クーナ(約154円)。輸入なので、クロアチア国民にとってはかなり高価といって良いでしょう。左右とも妻撮影。  シベニクの旧市街を望む海岸道りで、15時過ぎにバスを降りました。  こ…

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世界遺産のあるシベニク その1

クロアチア旅行記(29) 8月31日(その4)  港湾都市ザダルを後にして、私たちはシベニクへ向かいます。  当初、シベニクは通過の予定でしたが、ドライバーのアントニオ君の出身地で、世界遺産もあるとのことなので、行ってみることにしました。  シベニクはクルカ川の河口に開けた歴史の古い町です。地図は「地球の歩き方」から借用。  途中、シベニクの町を望む展望台に立ち寄りました。左下は、展望台…

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全国都市緑化フェア…上野(試し撮り)

 F値の明るい中古レンズを手に入れました。CANONのEF35mm F2.OとEF50mm F1.8です。APS-Cサイズのボディですから、35mmサイズ換算で56mmと80mmになります。大口径レンズは中古でも高価ですが、これなら年金生活者でも買えました。  10月11日、都内へ出る用事があったので、このレンズを持って、全国都市緑化フェアの上野恩賜公園会場へ行ってきました。16時前後のわずか…

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地デジアンテナを上げる

 NTTひかりよりデータ転送量が高い「AUひかり」がキャンペーン中とのことで、NTTから乗り換えることにしました。ついでに、固定電話とスマホ・携帯電話、及び、プロバイダーへの支払いを一本化。  ネックはひかりTVが使えなくなることで、これは地デジアンテナを上げることで解決します(BSのパラボラは設置済み)。長い目で見れば、4年程でアンテナ設置費も回収出来そう。  ところが、近所の電気屋さんに…

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3000年の歴史を持つザダル その2

クロアチア旅行記(28) 8月31日(その3)  ザダルの旧市街を見学するため、城壁門の一つであるノヴァ門から入っていきました。古代ガラス博物館があるようです(左下、横断幕)。ヴァロシカ通りには土産物屋が並んでいます。石畳も昔から変わっていないのでしょうか。ピカピカ、スベスベです(右下)。  やがて、ナロドニィ広場(写真下)に出ますので、聖ミカエル教会(写真右)の前をシロカ通りへと右折…

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3000年の歴史を持つザダル その1

クロアチア旅行記(27) 8月31日(その2)  町の起源は紀元前9世紀に遡るという港湾都市ザダルの旧市街に到着したのは11時ちょっと前でした。  ザダルはローマ帝国の支配を経て、中世にはクロアチア王国の中心的な存在でしたが、後にヴェネツィア共和国に支配されたこともあったと言います。  上の写真は、旧市街側から湾を挟んで望む新市街です(車窓から)。  ザダルは天然の良港で、地理的にも…

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アドリア海を目指して南下

クロアチア旅行記(26) 8月31日(その1)  旅行5日目の朝です。右の写真は、朝、出発前にホテルの部屋からプリトヴィッツェ湖群国立公園の上湖群方面を撮ったものですが、今日も良く晴れています。  9時にツアーバスは出発しました。ここも含めて、アドリア海の沿岸までダルマチア地方と呼ばれます。黒いブチのある犬・ダルメシアンの名はこの地方の名をとったものです。  ダルマチア地方の海岸線にあ…

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プリトヴィッツェ湖群国立公園(世界遺産) その4

クロアチア旅行記(25) 8月30日(その6)  プリトヴィッツェ湖群国立公園の下湖群の見学を終え、公園入口2を抜けて、ホテルへ続く坂道を登ります。  道の両側に咲く花を撮ってみました。  セイヨウマツムシソウ            種名不明(セリ科)  クロアチアのシクラメンは香りがあるようです。原種のプルプラセンスらしいです。  シクラメン・プルプラセンスは、シクラメン属の…

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プリトヴィッツェ湖群国立公園(世界遺産) その3

クロアチア旅行記(24) 8月30日(その5)  プリトヴィッツェ湖群国立公園を散策しています。この日は気温が高く、とても暑く感じられました。1枚目のみ妻の撮影。  木陰を流れるせせらぎに行って、水と戯れてみたい衝動に駆られます。  ビロードモウズイカみたいです。     コジャク湖が見えてきました。  まだまだ長い行列が続きます(2枚を合成)。  コジャク湖です(湖畔…

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プリトヴィッツェ湖群国立公園(世界遺産) その2

クロアチア旅行記(23) 8月30日(その4)  プリトヴィッツェ湖群国立公園の湖と小さな滝を見て歩いています。  湖の両側に遊歩道が設けられています。  センジュガンピに似た花を発見(ピンぼけ)。右下はシソ科か?  水面に映った景色も素晴らしい。  湖と湖の間には、小さな滝が無数に流れています。  今、歩いてきた遊歩道を振り返りました。  この滝にはミルカ…

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プリトヴィッツェ湖群国立公園(世界遺産) その1

クロアチア旅行記(22) 8月30日(その3)  プリトヴィッツェ湖群国立公園はザグレブから南へ約110Kmの所に位置し、カルスト台地の渓谷に大小16の湖が連なり、92カ所の滝で結ばれています。1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。  1990年代の独立戦争時には武力衝突の舞台になり、世界遺産の存続が危ぶまれましたが、今ではドブロヴニクと人気を二分する観光地になっています。  下…

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祖光院のヒガンバナ

 昨日は、台風がスピードを上げて通過したため良い天気でしたね。そんな訳で、松戸市の祖光院にヒガンバナの写真を撮りに行ってきました。我が家から車で20分くらいです。  小さな曹洞宗のお寺さんですが、1500坪あるという境内の雑木林にヒガンバナが咲いています。  遅れているとは聞いていたんですが、やはりちょっと遅かったようで、‘燃えるような赤’とは行きませんでした。また、先日の台風17号による強…

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ラストケ村

クロアチア旅行記(21) 8月30日(その2)  コーヒータイム&トイレ休憩はカルロヴァツ郊外のZGANJERというレストランでした。プリトヴィツェ湖群国立公園まであと70Km程のTuranjという村にあります(右下のMAPはレストランのHPから借用)。  三つ星ホテルを兼ねており、2階、3階の可愛い外観の部分がそれらしいです。  飲み物はカウンターで注文し、セルフサービス。花いっ…

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カルロヴァツ 屋外戦争博物館

クロアチア旅行記(20) 8月30日(その1)  今日はザグレブのパラスホテルを9時に出発して、プリトヴィッツェ湖群国立公園(世界遺産)に向かいます。  この日は大変寝不足のまま朝を迎え、体調は芳しくありません。  左下は宿泊したパラスホテルです。下の方にしゃがみ込んで花の写真を撮っている私が写っています。右下は、ツアーバスに乗り込む研さんと景三さん夫妻です。共に、妻撮影。  バスは…

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ザグレブ レストラン(Pod Grickim topom)

クロアチア旅行記(19) 8月29日(その9)  パラスホテルのロビーに18時半集合で、歩いて夕食会場に向かいます。  レストランはゴルニ・グラードの丘にたつロトルシュチャク塔のすぐ近くですから、ケーブルカーに乗っていきます。駅の上に、塔が見えています。ケーブルカー軌道の両脇は階段になっています。  展望台近くには、午前中にも見たお土産屋台の隣に、夕涼み客目当てのトウモロコシ屋さんも店…

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ザグレブ 大型ショッピングセンター

クロアチア旅行記(18) 8月29日(その8)  女性陣の希望で、ザグレブ郊外にあるアリーナセンターという大型ショッピングセンターに来ています。  内部は、日本の大型ショッピングモールを連想していただければ良いでしょう。  KFC(ケンタッキーフライドチキン)があったり、マツダ車が陳列されていたりします。  スワロフスキー。           横向きにしたTシャツの展示がユニー…

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