ハクモクレン、サクラ

 近所でもハクモクレン(白木蓮)が咲き始めました。シモクレン(紫木蓮)より開花が早いようです。  縦位置にトリミングしてみました。  同じお宅に咲いているサクラです。ソメイヨシノより白い花ですが、品種は分かりません。  こちらも縦位置で。  今日の強風と雨で、この花たちはどうなってしまっただろう。  (3月30日撮影) ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * …

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ヒュウガミズキ

 近所でヒュウガミズキが満開になったので、写真を撮ってきました。  晴れてはいたものの、日陰だったので、フラッシュを使いました。  ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科トサミズキ属の落葉低木。花序に付く花は2~3個。別名イヨミズキ。  よく似たトサミズキは花序に7~8この花をつけ、葯が赤い。  同じお宅で咲いていたユキヤナギ(雪柳)です。  江戸川近くの坂川遊歩道…

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こんなランもあるんです(つくば植物園にて)

 つくば植物園で見た原種ランの紹介を続けていますが、今回は変わり種を取り上げました。  唇弁がひげ状になっているのが珍しい。アネクトキルス・セタケウス(Anectochikus setaceus、ジャワ島)。    緑一色のラン。メガスティリス・グランドゥロサ(Megastylis glandulosa、ニューカレドニア島)  苞?の間から、ひとつひとつ咲くようです。リパ…

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ミニ胡蝶蘭が咲いた

 昨日のことです。昨年のラン展で買い求めたミニ胡蝶蘭が今年の一番花を咲かせました。「栽培が簡単で、たまに水をやれば良い」と業者さんが言う通り、この一年順調に成長し、昨年より多くの花を咲かせそうです。  戸外に出して撮ったので、実際より明るく写っています。  こちらは、つくば植物園のラン展で買ったデンドロビウム・サクセスストーリー‘恋のしずく’です。これも栽培が簡単だそうですが、来…

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一茶が通った小金道・・・その22 水戸道中の道標

 東漸寺の総門を出て、小金宿を左手に進みます。街路灯にも小金宿の文字が書かれています。  右下は、みずほ銀行の斜め前にある「小金町道路元標」です。大正8年制定の旧・道路法により、各市町村に一個の設置が必要だったのですが、現在の道路法ではその義務は無くなりました。従って、殆どが取り壊されてしまったのだそうです。  間もなく広い交差点に到達します。旧水戸街道はここから右に折れていきますが…

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バーゼリア(つくば植物園にて)

 つくば植物園のサバンナ温室で見た花を紹介しています。  バーゼリア・ラヌギノサ(ベルゼリア・ラヌギノサ)です。ブルニア科ベルゼリア属の非耐寒低木。南アフリカ原産。  黄色いボール状のものが花なのだそうです。面白いですね。杉みたいですが、植物学的にはバラに近いんだそうです。  アクティノツス・ヘイアンティなんていう札が付いていましたが、流通名のフランネルフラワーの方が有名ですね…

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エリカの仲間(つくば植物園にて)

 つくば植物園のサバンナ温室で見た花たちです。  エリカ・コロランスの仲間らしい(エリカ・コロランスはツツジ科エリカ属の常緑小低木、南アフリカ原産)。咲き始めは白で、後に橙色に変化する。  エリカ・カミッソニス(ツツジ科エリカ属の常緑小低木、南アフリカ原産)。ピンクが可愛らしい。葉には繊毛が生えています。  エリカ・ベスティタ(ツツジ科エリカ属の常緑小低木、南アフリカ…

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エレモフィラ、エリオステモン(つくば植物園にて)

 つくば植物園にてのサバンナ温室で見た花たちです。  エレモフィラ・グラブラ(ハマジンチョウ科エレモフィラ属の半耐寒性常緑低木、オーストラリア原産)。  エレモフィラ・トビーベル(ハマジンチョウ科エレモフィラ属の半耐寒性常緑低木、オーストラリア原産)。トビーベルは2010年の新品種で、別名ホワイトツリー(葉が白っぽいから?)。グラブラとはかなりイメージが違います。 …

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にわか水道屋さん

 2階のトイレのタンクに水がなかなか貯まらなくなりました。使用後、いつものような水流の音が聞こえず、シューシューと水漏れするような音がするのです。  このタンクは、引っ越し前の我が家でリフォームをした際購入したものを移設したのですが、10年くらい使っているでしょうか。  先日、キッチン水栓の部品交換の際、出張費や技術料でかなりの出費があったので、今回は自分でどこまで出来るか挑戦です。  早…

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カクチョウランなど つくば植物園にて

 つくば植物園はランの原種が多く栽培保存されていることで知られています。今回はエビネ類と共に、貴重な原種ランが、これまでにないほど多数展示されていました。  それらの中から、いくつかご紹介してみたいと思います。  カクチョウラン(鶴頂蘭) 。私でも知っている有名なランです。 カクチョウラン(カクラン) Phaius tankervilleae  温帯常緑樹の下に生える。葉は…

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ヒスイカズラなど つくば植物園にて

 つくば植物園の温室で見たカズラのいろいろを紹介します。  アサヒカズラ(朝日葛、タデ科)。別名ニトベカズラ。熱帯資源植物温室にて。神代植物公園でも見ました。  ヒメアリアケカズラ(姫有明葛、キョウチクトウ科)。熱帯資源植物温室にて。  ヒスイカズラ(翡翠葛、マメ科)。水生植物温室にて。大好きな花ですが、数多くの原種ランの展示を前に、主役を奪われてしまいました。 …

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エビネのいろいろ (つくば植物園にて)

 つくば植物園の特別展示「香る世界遺産 においえびね」(3/11~3/20)で見たエビネのいろいろです。  上の写真で、右側から紹介します。  エビネ(徳之島産)  キエビネ(和歌山、山口、四国、九州)  タカネエビネ(日本、朝鮮半島)  アマミエビネ(奄美大島)  カランテ・ルベンス(タイ・マレー半島・ベトナム)。日本のエビネとはかなり雰囲気…

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一茶の通った小金道・・・その21 東漸寺②

 東漸寺は、春は桜、秋は紅葉が美しいお寺です。  桜はあと2週間以上待たなければなりませんが、私が訪れたとき(3月15日)は梅や椿が咲いていました。  境外遺跡  縄文時代前期(約6000年前)と後期(約3500年前)の貝塚です。黒浜式・堀之内式・加曽利B式の土器片が採集されています。   (松戸市教育委員会の案内標柱)  (つづく)

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春、日比谷公園で

 3月19日、日比谷公園も春たけなわ。  アブラナ=ナノハナ(テニスコートの近くで)  コハコベ(アブラナの根元を覆っていました)  ポピー(第一花壇で)  オオイヌノフグリとタネツケバナ(同上)  卒業生(大噴水付近で)  サンダーソニア(日比谷花壇の店舗にて)  ユリ科サンダーソニア属。南アフリカ原産の球根植物。開花期は6~7月。…

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一茶が通った小金道・・・その20 東漸寺①

 小金宿はこの東漸寺を中心に発展したといっても過言ではありません。  一茶が小金道を通った頃の仏法山一乗院東漸寺は、徳川幕府の庇護もあり、20数カ所もの堂宇を擁し、末寺35カ寺を数えほどの大寺院でしたから、一茶もたびたび参詣したに違いありません。  総門です。ここから本堂までは270mほどあります。  東漸寺は、文明13年(1481年)、経譽愚底運公上人により、当初、根木内(現在地より…

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つくば植物園にて ニオイエビネ

 つくば植物園の研修展示館で、「香る世界遺産 においえびね」と題した特別展示が開催されていました(3/11~3/20)。写真は会場入り口の寄せ植えです。  ニオイエビネはラン科エビネ属で、日本各地の山林に自生しているエビネ(野生ランの仲間)の中でも栽培が難しいとされる原種です。乱獲と、他のエビネとの自然交雑によって、純粋な自生ニオイエビネが絶滅に瀕しているそうです。  これがニオイエビネ…

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つくば植物園にて 屋外の花 その5 ミズサンザシ

 つくば植物園の中央広場にある池に、キボウホウヒルムシロという奇妙な花が咲いています。  南アフリカの喜望峰付近が原産のレースソウ科の水生植物です。  花弁は1枚で何枚も繫がって咲きます。ミズサンザシ(水山査子)という和名がありますが、サンザシとは似ても似つかない植物ですね。  南アフリカではこの生長した花序を野菜として食べるそうです。  (追記) 若い花序をピクル…

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一茶が通った小金道・・・その19 すだじいさん

 小金宿の本陣跡を見た後、旧水戸街道に戻り、北に歩を進めると、スダジイの古木を見ることができます。樹齢は分かりませんが、もしかすると一茶はこの若木を見ているかもしれません。  スダ椎はブナ科シイ属の常緑広葉樹で、単にシイという場合はスダジイを指すとあります。スダの語源は不明で、漢字も分かりません。  別の日に、右奥の路地から撮ったものです。幹の曲がり具合が凄いですね。  このスダジ…

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つくば植物園にて 屋外の花 その4 リュウキュウアセビ

 中央広場でリュウキュウアセビ(琉球馬酔木)が咲き始めていました。ツツジ科アセビ属の常緑低木で、琉球諸島原産。絶滅危惧種に指定されています。  寿々木さんのブログでも紹介されていました(こちら)。  オオシマカンスゲ(大島寒菅)です。カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草で、大島を含む伊豆諸島に分布する固有種です。  ソノウサイシン(園生細辛)です。ウマノスズクサ科カンアオイ属。…

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つくば植物園にて 屋外の花 その3 アキタブキ

 つくば植物園内の砂礫値植物区画で、アキタブキを見ました。アキタブキ(秋田蕗、キク科フキ属)はフキの変種で、東北北部から北海道に分布。花茎と同時に葉が出てくることが特徴だそうです。  ウラジロモミ(裏白樅、マツ科モミ属)です。確かに葉の裏は白いです。右は冬芽です。  左下、エゾユズリハ(蝦夷譲葉、ユズリハ科ユズリハ属)。本州日本海側~北海道の多雪地帯に分布するユズリハの変種。…

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つくば植物園にて 屋外の花 その2 セツブンソウとフクジュカイ

 昨年も見たセツブンソウとフクジュカイです。今年は2週間ほど開花が遅いようです。  まずはセツブンソウ(節分草、キンポウゲ科)です。かなり小さいです。2枚目はフラッシュ使用です。  フクジュカイ(福寿海、キンポウゲ科)です。フクジュソウとミチノクフクジュソウの雑種で、3倍体のため種子ができません。  ユキワリイチゲ(雪割一華、キンポウゲ科)は、残念ながら開花の手…

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一茶が通った小金道・・・その18 小金宿④ 妙典寺、本陣跡

 小金宿の中央あたりにやってきました。芭蕉の句碑があるお寺があるというので、寄り道です。  目印はキリスト教会の看板。ここを右手に入ります。  途中で、サザンカとクチナシの実のコラボに遭遇。  この路地の突き当たりが日蓮宗のお寺、正覚山妙典寺で、中山法華経寺の末寺にあたります。創建は文禄3年(1594)といますから、一茶もここを訪れたかもしれません。  門の両側に立つ石柱が歴史を…

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つくば植物園にて 屋外の花 その1

 つくば植物園は東京より北に位置しているので、開花は遅れ気味です。  サンシュユ(山茱萸、ミズキ科)はまだつぼみでした(左下)が、オウバイ(黄梅、モクセイ科)は咲き進んでいます。。  シナマンサク(支那満作、マンサク科)は満開ですが、ミツマタ(三椏、ジンチョウゲ科)はやっと咲き始めたところ。  中央広場の紅梅です。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * …

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つくば植物園にて つくば蘭展・・・その2

 3月11日に行ったつくば植物園でみた洋蘭の作品展です。  こちらはカトレア類が展示してあるコーナーです。  気に入ったものをいくつかご紹介します。  レリオカトレヤ カルミナント ‘ラ・チュレリー’ (Lc. Culminant‘La Tuilerie’、佐々木茂雄氏)  カトレア・シュロデレー (C. schroderae、伊藤忠夫氏)  カトレア・アメジストグロッ…

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つくば植物園にて つくば蘭展・・・その1

 3月11日、つくば植物園に行ってきました。この日から、昨年の大震災で被害を受けた温室も全館開放となるとともに、3月20日までつくば蘭展が開かれているからです。  初日の日曜日とあって、3階建てになった駐車場は満車状態で、少々待たされました。65歳以上は無料で入園できるので、少々の待ち時間なんてどうということはありません。  修繕工事が終え、観覧再開となった熱帯資源植物温室(中央、蘭の作品展…

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一茶の通った小金道・・・その17 小金宿③ 旅籠玉屋

 旧水戸街道の小金宿、普化宗一月寺跡から80mほどの右手に、江戸時代の旅籠・玉屋の建物が現存しています(一部2階建て)。北小金駅入り口交差点付近に立つ案内標柱に「旧屋敷」と書かれてあったものです。  玉屋が建ったのは江戸末期。一茶がここを通った時は200年ほど前ですから、この建物はまだ建っていませんでした。  玉屋(小金宿の旅籠)  この小金の地は、江戸時代より水戸街道の宿場町として栄えて…

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深大寺へ 境内編

 深大寺そばでお腹を満たして、40数年ぶりに深大寺へ参詣です。ご無沙汰しました。  深大寺の山門です。昨年末、亡くなった中学校の恩師に連れられてこの階段で記念写真を撮ったことを思い出しました。  調布市教育委員会による案内板です。この山門は元禄8年(1695)に建てられたもので、深大寺では一番古いものです。  深大寺(じんだいじ)は天台宗別格本山の仏教寺院である。山号は浮岳山。 …

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深大寺へ 茶店編

 神代植物公園の深大寺門から再入場が可能とのことで、懐かしい深大寺に行ってみました。  深大寺門を出ると2つの茶店から呼び込みが。昔は(40年以上前ですが)、茶店はなかったと思います。  左は玉乃屋、右は松葉茶屋。  深大寺山門から見て左手奥の茶店「一休庵」です。この茶店の手前を右に曲がると神代植物公園に至ります。写真の左手は弁財天池です。  「一休庵」の手前、「…

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趣味の盆栽展

 神代植物公園の植物会館展示室で「趣味の盆栽展」が開催されていました。  調布市にお住まいの愛好者が出品しているようです。  出品作品の中から、花木を選んでみました。  福寿草(キンポウゲ科)。瓦の上に仕立てたのが面白い。  緋寒桜(バラ科)  山茱萸(ミズキ科)  白梅(バラ科)  木瓜(バラ科)  金豆(きんず、ミカン科)  …

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契約アンペアを変更

 原発事故のお陰で、電気代が値上がりするといいます。年金生活者としては、少しでも出費を減らしたいので、東京電力のカスタマーセンターに電話して、契約アンペアの変更を申し出ました。  「現在は60Aの契約ですから、50か40にしたいのです。どちらにするか工事の際に相談したいのですが…」 「はい、分かりました。いつお伺いしましょうか?」 「いつでもいいんですか?例えば明日とか…」 「それでは明日の1…

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一茶が通った小金道・・・その16 小金宿② 一月寺

 旧水戸街道の小金宿を北に向かって進みます。  一茶が泊まったことがあるという永妻家のはす向かいに一月寺(いちげつじ)があります。  現在は金龍山一月寺という日蓮正宗のお寺です。  かつて、ここに普化宗金竜山一月寺という虚無僧寺がありました。  1枚目の写真の右端、歩道際に立つ松戸市教育委員科の案内標柱です。  普化宗金竜山一月寺は、鎌倉時代初期に金先禅師によって創建された…

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ウチワノキ、フリソデヤナギ

 神代植物公園の植物会館前に並べられた鉢植えです。  ウチワノキです。初めて知りました。  団扇の木、モクセイ科ウチワノキ属の落葉低木。雌雄異株。原産は朝鮮半島北部。名の由来は、扁平な蒴果の形が団扇に似ていることから。  花はレンギョウそっくり。別名シロレンギョウというのも頷けます。  シロミノマンリョウです。これも実物は初めて見ました。  白実万両、ヤブコウジ科ヤブコ…

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球根ベゴニア

 神代植物公園のベゴニア室です。ここは大輪の球根ベゴニアがメインで、バラがラナンキュラスか、はたまた、ダリアかと見紛うようなものが多数展示されていました。  球根ベゴニア(きゅうこんベゴニア、学名 Begonia × tuberhybrida、英 tuberous begonia)はベゴニアの一種で、ペルー、ボリビアなどのアンデス高山地帯に分布する植物の交配種である。半耐寒性で暑さ…

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一茶の通った小金道・・・その15 小金宿① 永妻家

 旧水戸街道は北小金駅入り口交差点で国道6号線を渡り、旧小金宿に入ります。  上の写真で、赤信号の下、電柱(斜めのほう)の根元に立っている案内標柱です。「旧屋敷」については後で報告します。  小金宿は松戸宿の次の宿場町で、戸数は約150戸、参勤交代の大名が泊まる本陣・脇本陣があり、たいそう賑わったそうです。  この道路に面したお宅は旧家が多いらしく、土地も広くて、門構えも立派です。…

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アサヒカズラ(朝日葛)

 神代植物公園の大温室で見た花たちです。  1枚目は大温室前のカリヨンです。開園中の毎正時に曲を奏でるそうで、時刻と季節によって演奏曲が違うそうです。  ブーゲンビリア(オシロイバナ科ブーゲンビリア属)。原産は中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。  フリワケサンゴバナ(振分珊瑚花、キツネノマゴ科イセハナビ属)。ストロビランテス・コロラトゥス。ヒマラヤ原産。  アサヒカズラ(…

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一日遅れの雛祭り

 3月3日の雛祭りの日はパパが仕事だったので、一日遅れの昨日、我が家でさーちゃんの雛祭りをしました。と言っても、家族でハマグリ入りのちり鍋を囲んだだけなんですがね。  ひろくんはパパママと理科教室に出かけるので、午前中にさーちゃんを預かりにマンションへ。  さーちゃんと雛飾りです。  これはひろ君が幼稚園で作った雛人形。  雛あられだよー。  ひろ君のランドセルはジジババか…

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ベニサンゴバナ、ムラサキソシンカ

 神代植物公園の大温室で、ムユウジュやキンカチャ以外の花を紹介します。  写真はバラ園の噴水と大温室です。  パキスタキス・コッキネア(キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木)。別名ベニサンゴバナ(紅珊瑚花)。原産は南アメリカ北部~西インド諸島。  アフェランドラ・シンクレリアナ(キツネノマゴ科アフェランドラ属の常緑小低木)。原産はコスタリカ、ニカラグア、パナマ。  キダチチ…

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アカバナマンサク

 神代植物公園の梅園にはソシンロウバイやマンサクなども植えてありました。  ソシンロウバイは旬を過ぎました。それでもきれいどころを探すカメラマン。  名札にはシナマンサクとしてありましたが、枯葉は1枚も残っていませんでした。  こちらは、マンサクの園芸種でオレンジ・ビューティと名付けられたもの。  花弁の先まで赤いので、アカバナマンサクでしょう。ニシキマンサクも花弁が赤いです…

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一茶の通った小金道…その14 庚申堂

 旧水戸街道はバス道路を越えて続きます。このバス道路は左手がすぐ国道6号線、右手には松戸市公設地方卸売市場(通称北部市場)があります。  ゆるやかな坂を上り、頂点近くで右にカーブしていきます。  カーブの途中に江戸屋酒店があります。江戸時代から続く酒屋さんではなさそうですが…。  上の写真で、道路右手に白い柱が立っているのが分かるでしょうか。松戸市教育委員会が建てた旧水戸街道の…

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神代植物公園の梅園

 神代植物公園の大温室を見たついでに、梅園に回ってみました。やはり、開花が遅れていますが、三脚ご持参のカメラマンが何人もおられました。 白難波  ごつい幹から出た枝に咲く白梅(品種名記録漏れ)  白難波  冬至  森の関  八重寒紅(植物会館付近で)  白難波(同)  フクジュソウ(同)  2月28…

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