キボウホウヒルムシロ(ミズサンザシ)
筑波実験植物園の中庭にある池で、奇妙な水生植物を見ました。名札にはキボウホウヒルムシロ(Aponogeton distachyos)とありました。レースソウ科レースソウ属の多年草で、名の通り、南アフリカの喜望峰付近が原産です。
水中から伸びた花茎が途中で二つに分かれ、左右に花をつけています。花弁は1枚ですが、連続しているので全体が一つの花のように見えます。花には芳香があるそうです。
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昭和18年生まれの後期高齢者です。
2003年5月からのリタイア生活の中で、やったこと、見たこと、感じたこと、行った所、などなどを記録しています。
でも、最近は花をテーマにすることが多いです。
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