久しぶりに戸外で

 孫のさーちゃんが風邪気味なので、ひろ君も戸外で遊べませんから、夫婦で戸外に連れ出しました。  午前中は、自転車の練習。新松戸の坂川付近から江戸川近くへ。農業用水路の脇を走ると、コサギの姿も。  午後は、久しぶりにみさと公園へ。2年前はこわごわ渡っていた吊り橋を走って渡ります。  吊り丸太はそうも行かず、2回も下に落ちそうになりました。  1年前はこんなこともできませんで…

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ハクモクレン

 3月30日、夕方から夜にかけてまた余震の回数が多くなったような感じです。  やはり彼岸を過ぎると暖かくなるようです。コブシに負けじとハクモクレン(モクレン科モクレン属)も咲き出しました。  こちらはちょっと小振りなハクモクレンですが、花付きがとても多い品種のようです。  ヒヨドリにやられたのか、強い風にあおられたのか、茶色くなった花も多いようですが、きれいどころを…。  こ…

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コブシとヒヨドリ、そして、キバナアマ

 新松戸の武蔵野線の近くで自転車を走らせていると、頭上からやかましい鳥の鳴き声が聞こえます。  見上げると、見事なコブシ(辛夷)の花盛りです。  その花の合間から、見え隠れするのは、胸に斑模様があり目の縁に茶色い斑点のある鳥、ヒヨドリです。盛んに花をつつき、花弁を散らしています。花の陰になったりで、なかなかうまく写真を撮らせてくれませんが、やっと撮れたのが下の写真です。  こち…

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アンズ

 町会長のTさん宅でピンクの花が満開です。ハナモモかと思ったのですが、アンズだとのことです。  毎年、たくさんの実がなるのだそうです。アンズは生でも、乾燥させても、ジャムにしても、美味しいですね。 アンズ(杏子/杏)  ヒマラヤ西部~フェルガナ盆地にかけての地域を原産とする、バラ科サクラ属の落葉小高木である。アプリコットと英名で呼ばれることもある。別名、カラモモ(唐桃)。中国北…

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フッキソウ

 孫たちがお世話になっている小児科医院でフッキソウが咲いています。この医院は裏手に駐車場があり、そこへの通路の傍らなのです。  フッキソウは草ではなく、木本(ツゲ科フッキソウ属の常緑低木)です。右下の写真はフラッシュ撮影です。  花はとても変わっています。写真は全部が雄花で、雌花は観察できませんでした。雌雄ともに花弁がなく、4枚の萼片の中からしべが伸びます。雄花のしべは4裂し、先端に茶色…

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レンギョウ と エニシダ

 春先に咲く木の花は黄色が多いですね。今回も黄色い花です。  レンギョウ(モクセイ科レンギョウ属)です。葉がまだ少ないので、チョウセンレンギョウでしょう。名の通り、朝鮮半島が原産です。花弁の付け根にある海老茶の「点」が可愛いです。  こちらはエニシダ(マメ科エニシダ属)です。この写真のように、鉢植えで売られているエニシダは、殆どがヒメエニシダだそうです。地中海沿岸が原産です。 …

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ヒュウガミズキ

 近所のお宅のヒュウガミズキ(マンサク科トサミズキ属の(落葉低木)が満開です。北向きの門の脇に植えられているので、陽が当たるのは午前中の僅かな時間、それでもきれいに咲いています。  陽が当たる時間に合わせて写真を撮りに行きました。  これはフラッシュを使用しました。  赤レンガの門柱の上に1枚の花弁が落ち、花の影が出来ています。お気に入りの写真です。    3/25午後…

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サクラ、サク

 合格発表の時期ですね。今でも「サクラ、サク」と電報で教えてくれるところがあるのでしょうか。   被災地の高校で受験生を全員合格にしたというニュースがありました。とても嬉しいことです。しかし、多くの受験生が亡くなったことも事実です。天災とは言え、ほんとうに残念です。  新松戸の大きな団地の駐車場で、1本だけ早咲きのサクラを見ました。  萼が赤いのが特徴ですが、品種名は不明です。 …

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シデコブシ

 3月23日は朝から強い余震があり、不安な日となりましたが、晴れ間も覗いたので、近所へ写真を撮りに出かけました。午後は曇り、一時小雨、寒い日でした。「(暑さ)寒さは彼岸まで」とはいかないようです。  我が家の近所でシデコブシ(四手辛夷)が咲き始めました。  シデコブシはモクレン科モクレン属の落葉小高木で、愛知県、岐阜県、三重県の一部に分布し、自生個体群は絶滅危惧II類に指定されている…

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セイヨウサンシュユ

 22日はまた有感余震が増えました。この程度(最大震度4)では緊急地震速報は流れないのですね。しかし、情報は見たいですからTVをしばしば見ているのですが、あのAC(公共広告機構)のコマーシャル、何とかなりませんか。意義は認めますが、同じものばかりで、もううんざりです。  軽い「地震酔い」症状がありますが、特効薬はありませんから、慣れるしかないでしょうね。    先日、新坂川の畔でちょっと変…

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ヒメオドリコソウ

 20日、21日と体感する余震の数がぐっと減りましたが、彼岸の中日は冷たい雨でした。妻と行ったスーパーに牛乳が並んでいました。  19日に公安委員会から「運転免許証更新のお知らせ」が届きました。手続きには、暗証番号(4桁の番号を2組)を決めておく必要があるのだそうです。何のためでしょうか?  3年前に、泥だらけのダンプカーが通るので、停止線が殆ど見えなくなった場所の先で「待ち伏せ」され、「指…

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萬満寺の仁王尊 & ムラサキハナナ

 3月20日、午前中に義父母の菩提寺である馬橋の萬満寺に墓参。先日の地震でも墓石の倒壊はどこにも見られませんでした。  たまたま、国指定重要文化財の仁王尊(伝・運慶作)を清掃中。いつもはガラス越しなので、良く見えませんが、清掃が終わった段階で写真を撮らせてもらいました。  その後、幼稚園が春休みになって体力を持て余しているひろ君を我が家で預かりました。少々風邪気味なので、本の双六やミニカ…

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ヒメハアザミ

 3月19日にも震度4の余震がありましたが、福島原発では消防の放水と外部電源の接続で事態が好転しているとのことで、不安が少しやわらぎました。  つくば植物園の熱帯資源植物温室で見た花です。つくば植物園の報告の最終回です。  ヒメハアザミ(姫葉薊)です。キツネノマゴ科ハアザミ属。原産は熱帯アフリカ西部。葉の形がアザミに似ているので、この名が付いたそうですが、アザミの仲間ではありません。 …

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レモン‘ポンデローザ’

 3月18日、午前中、ヨーグルトと牛乳を買いに行きましたが、牛乳はどこも売り切れ。代わりに豆乳を1パック購入。その後、財布の中身が不安なので、駅前のATMへ。みずほ銀行はトラブルで使えませんから、千葉銀行の方と思ったのですが、やはりダメ。駅の反対側の店舗ならOKとのことでそちらに回りました。途中、コンビニを覗くと単3乾電池の在庫を発見、8本買い占め(大げさな)。  帰宅後、JALマイレージの残…

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パパイア‘コウヒ’

 一向に余震が減る気配がありません。福島原発の事態と共に、先行きが心配です。このまま、ブログを続けるかどうか迷っていますが、取り敢えず、作り置きのもので投稿を続けます。  つくば植物園の熱帯資源植物温室で見た花です。  パパイア‘コウヒ’(Carica papaya ‘Kouhi’)と名札が付いていました。パパイア科パパイア属の非耐寒性常緑中低木です。原産は熱帯アメリカですが、‘コウヒ(…

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ソメイヨシノ、ハナモモ

 今朝の計画停電(6:20~10:00)は回避され、通常の時間に朝食がとれました。午前中、近所にでかけましたが、ガソリンが入荷したらしく、数百mにわたって車が並んでいました。  昨日、常磐線と流山線に沿って流れる新坂川のほとりで、1本のソメイヨシノ(バラ科)が開花し始めました。これは、樹高2m位の若木です。ほとんどの古木(写真の右背後の枝もそのうちの1本)はつぼみの色も目立たない頃ですから…

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フブキバナ

 つくば植物園の熱帯資源植物温室に来ました。  入口近くで白い小さな花が咲いています。  これはフブキバナと表示されています。フブキバナはシソ科テトラデニア属(旧イボザ属)の常緑多年草(半低木としているサイトもある)です。南アフリカが原産で、雌雄異株だそうです。  吹雪花と書き、風が吹くと小さな花が散って、吹雪に見えるそうです。  ピンクの花は、コプシア・フルティコサ(キョウ…

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ハクモクレン、シロバナジンチョウゲ

 昨日、計画停電時の日に読む本を仕入れに行く途中、孫たちの住むマンションの敷地で、ハクモクレンとシロバナジンチョウゲが咲き出していました。  今日の計画停電は午前中(9:52~12:27)だったので、その前半はハクモクレンとシロバナジンチョウゲなどの写真を撮りに行きました。  停電時間帯の後半は、近くの交差点でチョボラの旗振りでした。給食が中止となり、子供たちは午前中で集団下…

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ウォーターポピー

 つくば植物園の水生植物園で見た花たちです。  カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)に似た、黄色い花が咲いていました。ウォーターポピーと名札があります。  ウォーターポピーは、ハナイ科(キバナオモダカ科)ヒドロクレイス属の常緑多年草で、南アメリカ(ブラジル、ベネズエラ)が原産です。別名ミズヒナゲシ、キバナトチカガミ、ミズウチワなど。  花径は5cmほど。カリフォルニアポピーは4弁ですが…

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計画停電が始まった

 我が家にも、いよいよ計画停電が始まりました。我が家は第5グループです。  昨日は、予定されていたものの、実施されませんでしたが、今日は12:20から16:00の間で最大3時間ということでした。実際に停電となった時間は、12:52から15:42の間、2時間50分でした。  前半は推理小説を読み、後半は昼寝。3時間は意外に長いです。停電中、外で遊ぶ子どもたちの声が目立ちました。通電後、ソーラー…

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エイクホルニア・アズレア

 つくば植物園の水生植物温室にやって来ました。  ホテイアオイに似た花が咲いています。エイクホルニア・アズレア(ミズアオイ科ホテイアオイ属の多年草)です。  ブラジルの亜熱帯地方が原産とのことで、ホテイアオイと異なる点は、浮き袋が細長いことや、花弁の縁に細かな鋸歯があるのが特徴です。  エキノドルス・アルゼンチネンシス(オモダカ科エキノドルス属の多年草)です。花茎が伸びてきて、とこ…

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原種の蘭たち…その3

 つくば植物園で見た原種の蘭たちを紹介しています。今回はその3回目です。  パフィオペディルム・リーミアヌム(Paphiopedilum liemianum)です。スマトラ島に分布する地生ランです。  ファレノプシス・エクエストリス(Phalaenopsis equestris)です。着生ラン。フィリピン、台湾(蘭嶼)に分布。花径は3cm位。  ホンコンシュスラン(Lundisia…

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原種の蘭たち…その2

 つくば植物園で展示されていた原種の蘭たちを紹介しています。今回はその2ですが、その1は、自動投稿の日にちを間違えたため、1日早く公開されてしまいました。  デンドロビウム・クリソトクスム(Dendrobium chrysotoxum)です。着生蘭で、原産はインド、ミャンマー、タイ、中国。花径3cm位。黄色の花弁の中央が橙色に染まり、とても綺麗です。  シンビジウムですが、種名不詳として…

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原種の蘭たち…その1

 つくば植物園には希少な原種の蘭が数多く栽培されています。そのうち、花が咲いているものを時々入れ替えて展示してくれています。  デンドロビウム・タンゲリヌム(Dendrobium tangerinum)です。ニューギニア島に分布しています。花は小さく、上下で3cm位だったと記憶しています。  デンドロビウム・ガウルディ(Dendrobium gouldii)です。メラネシアに分布します。…

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カラコンテリギなど

 プセウデランテムム・リラキヌム(キツネノマゴ科ルリハナガサモドキ属)です。原産はマレー半島。ネットの図鑑では薄紫の花が多いようです。  ツンベルギア・フラグランス(キツネノマゴ科ツンベルギア属)です。原産はネパール、インド。フレグランスと名が付いているように良い匂がするそうです。  カラコンテリギ(唐紺照木、ユキノシタ科アジサイ属)です。原産は琉球諸島、台湾、中国。別名トカラアジサ…

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驚愕の地震

 いまだに大きな余震が続いています(19:22)。生まれて初めて、こんなに大きな地震に合いました。三陸沖は国内観測史上最大規模のM8.8だそうですね。当地松戸は震度5弱だそうです(その後の茨城県沖の地震では震度4)。  発生時はチョボラで交差点に立っていましたが、激しい揺れで立っておられず、歩行者用信号機の支柱に掴まっていました。  2回目の大きな揺れまでそこで待機。母子が驚いて飛び降りた自…

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ピナンガヤシ、ホヤの仲間

 つくば植物園の熱帯雨林温室の1階の様子です。右上に手すりがちょっと見えますが、あのあたりの温度よりかなり低いので、過ごしやすいと勘違いしてしまいます。  中央に見えているのがピナンガヤシ(ヤシ科ピナンガ属)です。  原産はアンダマン諸島~ジャワ島にかけて。別名キュールヤシ、クールヤシ。葉が落ちた後が竹の節のように見えます。左下の写真はピナンガヤシの花穂で、赤い部分につぼみが出てきて花が…

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ロドデンドロン・ロランティフロルム

 また、舌を噛みそうな植物の名前で失礼します。私たちがつくば植物園を訪れたとき(2月25日)の「温室のみごろ植物」の第3位にランクされていたのがロドデンドロン・ロランティフロルム(ツツジ科ツツジ属)です。先に紹介したコウシュンカズラが第2位でした。第1位はいずれ紹介します。  ニューブリテン、ソロモン諸島に分布する常緑常緑小低木で、和名はありません。2階の通路部分から鑑賞するようになってお…

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奇妙な植物たち

 なおさんや、寿々木さんのブログでカンアオイの花を見ました。私もいつか見てみたいと思っていたのですが、ありましたよ、つくば植物園の熱帯雨林温室に…(熱帯雨林温室と言っても、昨日紹介したコウシュンカズラの咲いていた部屋より温度はかなり低かったですが)。  カンアオイはウマノスズクサ科カンアオイ属の総称で、いろいろな種類があるんです。  こちらは、ヒメカンアオイと名札が付いていました。本州や四国…

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コウシュンカズラ(恒春葛)

 筑波実験植物園には温室が4つあります。そのうち、入口から一番近いサバンナ温室は土壌改良工事中で、入場できませんでした。  右の写真の左側がサバンナ温室、その右側は熱帯資源温室ですが、南面が光を受けやすいように斜めの屋根になっています(妻撮影)。  今回はその裏側に建つ熱帯雨林温室から見学しました。ここは外階段を登って、2階からの見学ですが、暑いの何の。ウインドブレイカーを脱ぎ、ベストを脱ぎ…

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小さな花の横顔

 隣のブロックの駐車場に小さな春の花が咲いています。天気が良いので、マクロレンズを持って、その横顔を撮ってみました。  オオイヌノフグリです。  オランダミミナグサです。  ヒメオドリコソウホトケノザの横顔と後ろ姿です。  こちらはタネツケバナです。  タネツケバナの葯も写せました。右下の黄色い花は?  近くから風で飛ばされてきたミモザのつぼみでした。  3月5…

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カンザクラ

 気温が上がった日曜日(3/06)、孫たちを外で遊ばせようかと思ったのですが、サーちゃんは風邪で熱があり、ひろ君だけになりました。ひろ君も、たまに咳をするので、昼食の後、我が家に連れ帰り、おもちゃで遊ばせました。  昼食は新松戸の「かやぶき蕎麦やぶ」、このあたりでは美味しいと評判の店です。そば屋さんの敷地で、カンザクラが満開でした。  駐車場側の入り口にかけられた看板です。料理の鉄人…

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ミオソティス・モナミブルー(エゾムラサキ)

 近くの団地のエントランスでワスレナグサを見ました。側に挿されていた名札にはミオソティス・モナミブルーと書かれていました。いわゆる、ワスレナグサ(ムラサキ科ワスレナグサ属)ですが、正確にはエゾムラサキ(Myosotis sylvatica)の園芸種と分かりました。別名:ミヤマワスレナグサ、ムラサキグサ。  下の写真で、エゾムラサキの上に咲いているのはギョリュウバイです。  爽やかな青が良…

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ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)

 つくば植物園の教育棟(受付のある建物)に置いてあった「みごろの植物」という案内図にミヤマウグイスカグラと書かれていたので、低木林まで行ってみました。  ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)は山地に生える落葉低木でスイカズラ科スイカズラ属です。 筑波実験植物園のHPから引用  ウグイスカグラとよく似ているが違いは枝や葉、花冠、実(液果)など全身に短毛が密生していることです。花冠はウグイス…

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セツブンソウ(節分草)

 つくば植物園で、昨日投稿したフクジュカイ(福寿海)の右隣に咲いていたのがセツブンソウでした。  今回の文章は、名札に貼られたQRコードに携帯をかざして、表示される文字をそのまま転記してみました。 ●表記名 セツブンソウ ●学名 Eranthis pinnatifida Maxim. ●科名 キンポウゲ RANUNCULACEAE ●開花時期 2月(上・下)3月(上) ●…

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フクジュカイ(福寿海)

 つくば植物園の敷地の中央辺りに大きな池があります。この池を渡った先、十字路の右側でフクジュカイ(福寿海)が咲いています。  左下の写真に「みごろ2位」という立て札がありますね。これは、この週のみごろベスト3表示なのです。ちなみに、1位はシナマンサク、3位はウメでした。右下は妻の撮影です。  フクジュカイとは、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草であるフクジュソウ(福寿草)とミチノクフクジ…

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キボウホウヒルムシロ(ミズサンザシ)

 筑波実験植物園の中庭にある池で、奇妙な水生植物を見ました。名札にはキボウホウヒルムシロ(Aponogeton distachyos)とありました。レースソウ科レースソウ属の多年草で、名の通り、南アフリカの喜望峰付近が原産です。  水中から伸びた花茎が途中で二つに分かれ、左右に花をつけています。花弁は1枚ですが、連続しているので全体が一つの花のように見えます。花には芳香があるそうです。 …

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ミツマタ、シナマンサク

 昨日(2/28)は、前日とは打って変わって雨が降る寒い日でした。朝のチョボラでは指先が凍えました。  2月25日もとても暖かい日だったので、筑波実験植物園(つくば植物園)に行って来ました。途中で石窯パン工房に寄って、園内のベンチで食べましたが、ピクニック気分でした。  ここは、65歳以上は入場無料というのが嬉しいです(一般は300円)。さすが、国立(正確には、独立行政法人国立科学博物館筑波…

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