上三依水生植物園にて_2024年9月(2) ゴマナ、ヤマトリカブト、ウンナントリカブト、カリガネソウ、ミカエリソウ、ミズヒキ、ヤマアジサイ、ミゾソバ、ホオズキ、ヒメケマンソウ、オヤマリンドウ

 9月23日からの1泊旅行の2日目に立ち寄った、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。今回はその2回目です。 日本庭園にある二つの池のうち、大きい方 ゴマナ(胡麻菜) 多分 キク科シオン属の多年草。本州、四国、九州に分布する日本固有種 エゾゴマナの変種とされる。山地の草原などに自生する 花期は8~9月。花径1.5cm。葉の形がゴマの葉に似るという こ…

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上三依水生植物園にて_2024年9月(1) ハナツリフネソウ、ハコネギク、ホトトギス、キバナアキギリ、シラネセンキュウ、オトコエシなど

 9月23日からの1泊旅行、2日目は日光市上三依水生植物園(HPはこちら)に行ってきました。昨年は8月末だったので、1年と1ヶ月ぶりです。場所は鬼怒川温泉から福島に向かった国道121号線(会津西街道)を北上する途中にあります。東北自動車道からだと、西那須野塩原ICが便利です。  男鹿川沿いの敷地面積約2万2千平方メートルの広大な園内には、約300種、3万本の草花が植えられており、水生植物が観察…

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祖光院(松戸市内)のヒガンバナ & 日光植物園にて_2024年9月(6) 

 9月30日、松戸市内にある、ヒガンバナで有名なお寺・曹洞宗祖光院に行ってきました。  今年は、猛暑の影響でヒガンバナの開花が遅れ、お彼岸には間に合いませんでしたが、9月末にやっと見ごろを迎えたとのことです。ヒガンバナが咲くところは、本堂の右手前と本堂裏手の雑木林(合計1,500坪)です。しかし、花数は過去最少だった昨年を更に下回り、大変残念でした。 本堂に向かって右手前(南側)の雑木林…

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日光植物園にて_2024年9月(5) キレンゲショウマ、クサアジサイ〔実)、ヌスビトハギ(実)、オミナエシ、シオン、クサギ〔実)、ダイモンジソウ、オケラ、アシタカジャコウソウ

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(5回目)を投稿します。 キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草。紀伊半島、四国、九州に自生 花期は8月。花径は0.7~1.3cm。絶滅危惧II類 (VU)。まだいく…

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日光植物園にて_2024年9月(4) キバナアキギリ、テンニンソウ、グンネラ・マニカタ(葉)、オトコヨウゾメ(実)、アジサイ、イヌショウマ、サワフタギ(実)、ソメワケハギ、オオガンクビソウ、ミズヒキなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(4回目)を投稿します。 キバナアキギリ (黄花秋桐) シソ科アキギリ属の多年草。本州~九州の山の木陰に分布 花期は8~10月。日本産サルビアの代表格。別名:コトジソウ(琴柱草) テ…

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日光植物園にて_2024年9月(3) ツリフネソウ、イワニンジン、タカクマヒキオコシ、ミズタマソウ、カリガネソウ、ミゾソバ、シンワスレナグサ、サワギキョウ、ヤマトリカブトなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(3回目)を投稿します。 ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布。花期は8~10月。花の長さは3~4cm。別…

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日光植物園にて_2024年9月(2) ナンブアザミ、シラネセンキュウ、アサマヒゴタイ、ユウガギク、ホトトギス、ノコンギク、ハンカイシオガマ、シラヤマギクなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続きを投稿します。 ナンブアザミ(南部薊) キク科アザミ属の多年草。花期は8~10月。花は下向きで、花径は2.5~3cm。和名の由来は岩手県の古名である南部から。葉の切れ込みは南に行くほど深くなる …

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日光植物園にて_2024年9月(1) シロヨメナ、サラシナショウマ、アズマレイジンソウ、モミジガサ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、ノダケ、アケボノソウなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回から、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などを投稿します。  なお、日光植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設で、小石川植物園の分園になります。 日光植物園の案内図(左上が入口) 歩いた所を赤線で示しています(出発点は左上の駐車場) …

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新宿御苑にて_2024年9月(6) 温室にて(サガリバナ、オヒルギ、ハナチョウジ、サンゴバナ、ベニマツリ、コエビソウ、ハメリア・パテンス、グロッパ・ウィニティ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は新宿御苑シリーズの最終回で、大温室で見た花などの続きを投稿します。 サガリバナ(下がり花)の落下した実 サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。熱帯アジアなどに広く分布 日本では奄美大島以西に自生。夜咲いて、朝には散ってしまう 12時半頃の写真なので、落ちた花が花柄に引っかかった状態でした 根元に落ち…

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新宿御苑にて_2024年9月(5) 温室にて(オオイワギリソウ、セントポーリア、大温室内の様子、アメリカバンマツリ、セイロンライティア、ミズアオイ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  前回までは通路で見た花などでしたが、今回は大温室に入って見た花などを投稿します。 グロキシニア・ペレニス イワタバコ科シンギニア属(←グロキシニア属)の多年草。中南米に広く分布 草丈は60~120cm。花は淡紫色で、長さは4cm。花期は真夏~初秋 熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した 和名はオオイワギ…

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新宿御苑にて_2024年9月(4) 温室にて(パキスタキス、サンゴバナ、イソクラ、メディニラ、木立ベゴニア、アリストロキア・ギガンテア、アンスリウム、スパティフィラム)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 パキスタキス・ルテア キツネノマゴ科パキスタキス属の非耐寒性常緑小低木。原産は西インド 諸島から南アメリカ。別名:ウコンサンゴバナ。コエビソウの花序を 垂直にしたような形で、黄色い苞の中から白い花が咲く。温室展示の定番 ジャスティシア・カルネア キツ…

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新宿御苑にて_2024年9月(3) 温室にて(デンドロキラム、エクメア、チランジア、インパチェンス、プルメリア、マンデビラ、トケイソウ、ハイビスカス、ベニギリソウ、ジョウゴバナ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 温室のエントランスホールから奥へと伸びる通路で、両側に展示があります 通路の左側、青い半透明アクリルの左は圃場になっています 上の写真の左手前に展示された植物から デンドロキラム・マグナム ラン科デンドロキラム属の多年草 フィリピン諸島の低緯度の山中…

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新宿御苑にて_2024年9月(2) 温室にて(プセウデランテマム、サンタンカモドキ、プルメリア、サンゴアナナス、アリアケカズラ、ブーゲンビレア、イランイランノキ、ハイビスカス、フウリンブッソウゲ、ヒメフヨウなど)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回から温室で見た花などを投稿します。夏の温室はさぞ暑いだろうと思われますが、ここの温室には観賞路の数カ所にクーラーや扇風機が置かれていて、暑さはさほど感じませんでした。 温室の入口には、昨日投稿のヘンヨウボクとは異なる葉色の品種が ↑ Audio guideの案内がありますが、外国人用?次回試してみましょう…

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新宿御苑にて_2024年9月(1) トウフジウツギ、ジュウガツザクラ、ソケイ、ユッカ、サンゴシトウ、ヘンヨウボク、サルスベリ、パンパスグラスなど

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  地下鉄の新宿御苑前駅から「新宿門」に向かうと、門の手前でトウフジウツギがまだ花を咲かせていました。 トウフジウツギ(唐藤空木) フジウツギ科フジウツギ属の落葉低木。花期は5~9月。花径は5、6mm 中国原産で、日本に自生するフジウツギとよく似ている おあつらえ向きに、ナミアゲハな飛来した 窓…

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皇居東御苑にて_24年初秋(5) 実の色々・・・果樹古品園(リンゴ、カキ、ミカン、ナシ)、ヒメシャラ、エゴノキ

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の果樹古品種園などで見た実や花などです。 リンキ(林禽) バラ科リンゴ属の落葉高木。青森県津軽地方で栽培されていた系統で、中部地方のワリンゴよりもやや果実が小さいのが特徴。平安時代に中国から渡来したとされる まだ花が咲いていた ギオンボウ(祇園坊) カキノキ科カキノキ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(4) キンメイモウソウ、ヤブミョウガ、ミズヒキ、ガクアジサイ(実)、バラ、ムクゲ、ヤブラン、ウメモドキ(実)

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の西側で見た花や実などです。 キンメイモウソウ(金明孟宗) イネ科マダケ属の超大型の常緑竹類 稈が黄緑色になり、その中に鮮やかな緑条が入る。孟宗竹の突然変異種 1本のツタが這い上っている様子が絵になると思ったのですが・・・ ヤブミョウガ(薮茗荷) ツユクサ科ヤブミョウガ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(3) ヤマホトトギス、マヤラン、クコ、ハナゾノツクバネウツギ、ヒマワリなど

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸雑木林で見た花の続きです。昨年に続き、今年もヤマホトトギスやマヤランに出会えて、ラッキーでした。 二の丸雑木林の様子です。日陰が多いので、暑さがしのげます ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科ホトトギス属の多年草。日本固有種。花期は8~9月 花は枝分かれして付き、花被片が反り…

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皇居東御苑にて_24年初秋(2) サルスベリ、ノシラン、アサザ、ヒメコウホネ、ツルボ、キツネノマゴ、ヌスビトハギ、フジカンゾウ

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸池を回って、二の丸雑木林に入ります。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。 サルスベリ(百日紅) ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木 二の丸池の南側に…

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皇居東御苑にて_24年初秋(1) ススキ、オミナエシ、ヤマハギ、ウド、ヤマブキ & 実の色々

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に行ってきました。  この日も外国人観光者が大半でした。暑いのに、皆さん元気です。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。  今回も、大手門から入苑。公開が始まった新尚蔵館は増設工事中 同心番所の先を右に折れ、だらだらと坂…

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町内の花_2409(2) ツルレイシ、カランコエ、アメリカンブルー、キンギョソウ、ケイトウ、ミソハギ、ハイビスカス、トキワハゼ、ハツユキカズラ

 9月7日以降、ボランティア関係の文書を配布がてら、町内で花を撮ったので、2回に分けて投稿しています。 ツルレイシ(蔓茘枝、蔓荔枝) ウリ科ツルレイシ属の一年草。花期は7~9月。一般的には、ニガウリや ゴーヤ(ゴーヤー)の方が有名ですね。壁面に沿って張られたネットに 絡みつかせたもの。小さな白い実がひとつ見つかった カランコエ ベンケイソウ科カランコエ属の半耐寒性多肉…

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町内の花_2409(1) ゼフィランサス、ハマナデシコ、ルドベキア、クレマチス、アシタバ、サルスベリ、ペンタス、ニラ

 9月3日の白内障手術後、3回目の通院で経過は順調との診断があったので、9月7日以降、ボランティア関係の文書を配布がてら、町内で花を撮ったので、2回に分けて投稿します。 タマスダレ(玉簾) ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。南アメリカ原産 花期は5月下旬~10月。ゼフィランサスやレインリリーとも呼ばれる ゼフィランサス ‘エージャックス’ ヒガンバナ科タマスダレ属の…

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くらしの植物苑・2024年夏 特別企画「ウリとヒョウタン」(2) & ゴマ、アワ、キビ、ナタマメ

 8月23日に、佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」に行って、朝顔展を見てきました(投稿済)が、今回からは、もう一つの特別企画「季節の伝統植物・夏 ウリとヒョウタン」で展示された植物の続きを投稿します。今回は、屋外に展示されたものです。 ヘビウリ(蛇瓜) ウリ科カラスウリ属の一年草。原産は熱帯地方で、特定不能 花期は夏。花径は3~5cm。実の長さは30cm~1m以上になる…

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くらしの植物苑・2024年夏 特別企画「ウリとヒョウタン」(1)

 9月3日に左眼白内障の手術を受けましたが、経過は順調です。術後から続いていた眼帯は9月7日に免除され、11日から洗顔も可能になったので、ブログ投稿を再開することにしました。  8月23日に、佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」に行って、朝顔展を見てきました(投稿済)が、今回からは、もう一つの特別企画「季節の伝統植物・夏 ウリとヒョウタン」で展示された植物を投稿します。初めて…

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(9) 正木系統の朝顔(その6) & 曜白朝顔

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、屋外のプランターに植えられた正木系統の朝顔を紹介します。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体の紹介は省略しています。 正木系統 歴青ー26 「万博女王」 青/斑…

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(9) 出物系統の朝顔(その5)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回も、ビニールハウスに展示された出物系統で、出物系統の親木と、それから生まれた一重出物や牡丹咲きというように、突然変異した部位が分るようになっている展示の続きです。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(8) 出物系統の朝顔(その4)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、ビニールハウスに展示された出物系統で、出物系統の親木と、それから生まれた一重出物や牡丹咲きというように、突然変異した部位が分るようになっている展示の続きです。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(7) 出物系統の朝顔(その3)親木、親牡丹、出物

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、東屋の内部に展示された出物系統で、種が採れる親牡丹の朝顔を紹介します。出物系統は、普通種が採れませんが、種が採れる親牡丹の品種です。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体…

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(6) 正木系統の朝顔(その5)、出物系統の朝顔(その2)

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、東屋の内部に展示された正木系統の朝顔と出物系統の朝顔を紹介します。  説明は、くらしの植物苑での正木系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体の紹介は省略しています。 東屋内の展示の様子(一部) …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(5) 苑内で見た花や実など

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  朝顔の投稿が4回続いたので、今回は、苑内に展示された花や実などを紹介します。 エダウチオグルマ(枝打小車?) キク科オグルマ属の多年草。四国と九州に分布。別名:サクラオグルマ 牧野富太郎博士がこの佐倉市内で発見し、サクラオグルマと命名したが、 …

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くらしの植物苑2024年「伝統の朝顔」展にて(4) 正木系統の朝顔(その4)

 8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/07~9/08)を見に行ってきました。  今回は、東屋の左手横に展示された正木系統の紹介です。  説明は、くらしの植物苑での正木系統の管理番号、銘、葉の特徴、花の特徴の順です。  なお、花の咲いていない個体の紹介は省略しています。 展示の様子 正木系統 213 「龍田川…

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